台湾に行くのは決まっていますが、1ヶ月後という感じで迫ってきました。
今は仕事の繁忙期で、全く余裕がないので6月に入ったらちょっとずつ細かいところまで調べて行きたいと思います。
娘と台湾へ行ったのはもう10年以上前のことになりますので、最新の情報が欲しいと思い、ちょっとだけ調べてみました。
↑ 観光地を調べる前に知っておきたいことってどんなことかな…
次の2つについて書いてみたいと思います。
- こんな虫もいるんだ!!
- 持ち込み禁止でビックリ!!
1.こんな虫もいるんだ!!
台湾での呼び方は小黒蚊(シャオヘイウェンとかヘイウェンズと呼ばれています)という蚊の一種ですが、その大きさは1.4㎜でかなり小さいです。
ゴマのような感じなので目視出来るかどうかも謎…(^^;)
↑ 虫さされになったら、かゆみや炎症を抑えるのに何が有効? アレルギー反応による症状を和らげる、二つの対策をおススメします - 生元草本 | Sheng Yuan Herbsより引用させていただきました
一見小バエに近い感じで真っ黒なので、気にならないでほっておくとその痒さは半端ないと言います。(目立つように黒いズボンは避けようかな…)
真っ黒でちょっとハネが蚊とは違う感じですね!確かにハエっぽい…👀
普通の蚊と違うのは高くは飛べないということなので、これは長ズボンで対処できそうです。
上は半袖でも問題ないというのは、暑い台湾においてはありがたいですが…普通に蚊はいるだろうけど…(◎_◎;)
日本の虫さされの薬や虫よけスプレーなどはほとんど効かないというのも怖いことです。
長い場合は一ヶ月ぐらい痒さ+腫れと戦わなければならないのだそうで、日本に帰ってからも続く痒みとかにはぞっとしますね!
実はこの小黒蚊は正確には蚊の仲間ではなく、正式名称は「台湾鋏蠓」と呼ばれる吸血性の昆虫なんだそうです。
場所も選ばす台湾全土にいて、街中でも例外はないようなので、靴下はしっかり履いておきたいと思います。
現地の薬局では小黒蚊用の虫よけスプレーが売っているのでそちらを初日に購入しておくのも良さそうです。
↑ https://www.momoshop.com.tw/goods/GoodsDetail.jsp?i_code=8653951より引用させていただきました
これが小黒蚊専用のスプレーのようです。
そして、刺されてしまったらコレ!ムヒなんかじゃ全然ダメみたいです…(^^;)
↑ https://www.jpmed.com.tw/SalePage/Index/8019155より引用させていただきました
地元の虫にはやっぱり地元の薬がいいんですね!
ベトナムでも蚊の対策は「デング熱」が怖くてしっかり対策しましたし、「トコジラミ」の心配も拭い切れないので「虫」にはやっぱりかなり神経質になってしまいますね…(^^;)
2.持ち込み禁止でビックリ
一番びっくりしたのは、持ち込み禁止のものの中にあったこの二つ
①ふりかけなどの肉エキスが入ったもの
①ふりかけなどの肉エキスが入ったもの
ふりかけもそうですが、カップラーメンも肉エキスが入ったもののみダメなんですね!
魚系や野菜系はOKなので、NISSINの「シーフードヌードル」はOKで、普通の「カップヌードル」はダメってことのようです(^^;)
おにぎりも「肉そぼろ」とかの肉は当然ダメですが、「昆布」や「梅干し」は良いという不思議な線引きなんですね!
↑ この茶色いお肉の部分がダメなんですね!
ちょっとビックリしました。
日本でも持ち込み禁止の肉類も多いので事前に調べてからお土産を購入してください。
同じお肉が入っていてもミートソース缶がOKなのは「高温滅菌処理」がされているからだそうです。
その差が微妙なので肉は持っていかないに越したことはない!ということか…(持って行かないけどね(*´∇`*))
②電子タバコ
普通の紙巻タバコはOKで、いわゆる「電子タバコ」や「加熱式タバコ」はダメなんだそうです。
これは単純に何で??って思いました。
↑ なんで普通の巻きたばこは良くて、こっちがダメなんだろう…
製造も販売も持ち込みも禁止!ということは台湾国内に電子タバコは存在しないということですね!
日本の喫煙者もかなりの方がこの電子タバコに移行しておられるようなので、持ち込むことで没収されたり罰金を課せられたりすることもあるので要注意です。
現地では喫煙は屋外のみOKなので、ホテルのベランダとは言え喫煙可能かどうかは調べた方が安全です。
↑ 本場所禁止吸まではわかりますね(笑)
通報されることも多いようなので気を付けてくださいm(__)m
海外ってやっぱり意外なことも多いですね!
↑ 台北101へも多分行くな!(*´▽`*) 夕日がみたいな!
知って置いて損はないことも多いので、下調べはやっぱり大切かなって思います(#^^#)
実際に行ってみての感想とは違い、行く前の情報収集が時に罰金や病気(感染症)などから救ってくれることもあります。