家族がかなり「海外一人旅」にはうるさい(?)ので、極力友人とかと出かけています。
「国内については言わないけど、海外は何があるかわからないから60歳過ぎての一人旅は極力やめてほしい…」
わかるんですが、旅行好きにとっては結構これ、制限がかかるんです!
- 好きな国にドンピシャで行けない
- 好きなルートで周れないかもしれない
- 食べたいものが食べれるだろうか…
というモヤモヤはどうしてもあります!
だからこそ、友人との旅行はめっちゃ話し合いが大事になるということです。
近々で行った2つの旅について書いてみたいと思います。
- ベトナムに滞在していた友人との旅
- キャンプ仲間と3人での旅
1.ベトナムに滞在していた友人との旅
LINEとLINE電話でしかやり取りをしていなかったので、まずはお互いがハノイで行きたいところをLINEで箇条書きにして送り合います。
友人は私と行けなくてもご主人と行けるというのがあったので、「ホーチミン廊」と「ハロン湾」以外は希望がありませんでした。
↑ ハロン湾が一番高かったけどその場で割りました。
なのでほとんどが私が色々な場所のホームページを送ったり、ブロ友さんの記事を送ったりして行きたいところを伝えた感じです。
「なるが行きたい時に行きたいルートで決めていいからね!私は〇日だけちょっと外すけど…」と言われていただけだったので本当に自由にアレンジさせていただいちゃいました。
旅の経費については、最初から「ホテルは全て出す」と伝えてあったので、友人はGrabをカードに紐づけてくれていたので「移動は私が全て出す」と言ってくれていたのでそれで全てOKになりました。
(ホテルは一人でも二人でも大差はないし、ベトナムはホテルが安いです!)
そして最後の日にご主人にご馳走までしていただいて、それだけで充分すぎるくらい綺麗に割り勘になっちゃった感じです。
↓ その時の記事はこちら
その場で割り勘にしたのは、
- ハロン湾ツアー
- 各所の入場料
- レストランなどの飲食費
ですが、ホテルに戻ってからその日かかった額を足し算して、2で割り自分が出したものとの差額を貰う、或いは払うという感じで「その日」単位で精算していました。
カード支払いも多いのですが、割り勘にする時は現金も必要です。
多くの現金を両替している訳ではないので、お互いにカード支払いを交互にするなど、出来るだけどちらかに現金支払いが偏らないようにするのが重要なポイントだと思います。
夜、お風呂の後などに精算をしていましたが、せいぜい2,000円位の金銭(現金)の行き来だったと思います。
↑ メモに書きだすので、後からでも旅の予算が見えてきます
2.キャンプ仲間と3人での旅
まずは航空券とホテルを誰が手配するかを決めます。
前回の韓国は慣れているから両方とも私がやりましたが、今回の台湾についてはA君が航空券、私がホテルを手配しました。
単純に忙しさでそんな風になりました。
ホテルは当日支払いなので、レートもあることから、当日の割り勘にすることにしました。
詳細な打ち合わせは今週記事にしたので貼らせていただきました。
↓ 今週集まった打合せについてはこちら
航空券はA君から連絡をもらったその日に1人分を彼の口座に二人とも振込しました。
全員同じ銀行に口座があり、インターネットバンキングをやっているので振込は簡単だし、手数料もかかりません。
一番大きな航空券だけは、行く前に精算完了としておくといいですね!
現地に到着したら、まずはホテル代は私がカードで支払い、お2人からは日本円か台湾ドルで1/3を受け取ります。(その日のレート換算で)
あとは、一日でかかった経費をその日毎に夜に精算することを繰り返します。
これは昨年のソウルでもそのようにしたので結構慣れているので大丈夫そうです。
その経費割り勘については私がいつも担当します。
一日で3人分で出したものを全て足し上げて3で割り、自分が出した金額との差額を貰うか払う形式です。
↓ 前回のホテルの滞在はこんな感じです。
個々で買ったものとか、個々に払った入場料、スイーツなどは無関係なので計算に入れません。
ちょっと例を書きます!
A:夜のレストラン 3,800円
B:お昼のレストラン 2,700円
N:一日分のタクシー代 2,200円
だとします。
3,800+2,700+2,200=8,700円
8,700÷3=2,900円
こうすると、B君は200円をA君へ、私は700円をA君へとなります。
これが外貨であっても問題ありませんね!
カード会社からその都度いくら使ったかがわかると便利で、こんな時プリペイド式のカードは便利だし、貰えるレシートは全て取っておくことも大切です。
↑ 全部経費を出したら人数で割る…そして差額を払ったり貰ったりするだけ…
一人旅だとこんな苦労は全くありませんが、この作業も慣れてくると何でもありません。
どちらか最初の人がお風呂に入っている間にスタートして、自分が入っている時にチェックして貰う感じです。
キャンプ仲間とは、キャンプの精算も毎回やっているので、スムーズに割り勘出来る体制になっているのかもしれませんね!
実は、ワリカンアプリなるものもあるようですが、今のところは多くて3人なので困っていません。
人数が多いと必要かもしれないですね!
筆記用具さえあれば、どこでも出来るのでスマホの電卓は有難いです!
miyakoさん(id:m421miyako)がコメントで、精算はどうしているの?とご質問いただいたので記事にしちゃいました(#^^#)