ドンムアン空港に到着したのは夕方5時頃だったのですが、荷物をピックアップして出てみると凄い人でした。
お腹を壊していた友人もトイレに何度も…という感じだったこともあり、ここからホテルへの手段に悩みました(^^;)
↑ 友人の異変はシェムリアップ国際空港から始まりました…
↑ ドンムアン空港に到着しましたが…
Grabが停まってくれるところも人だかりで、これでは元気でも具合が悪くなりそう…
それにバスも何台見送るのだろうという混雑ぶりです。
何番のバスかもわかっていたのですが、20分ぐらい待って乗れなかったら、その次のバスも無理かも…。
↑ 到着の税関の前でまずトイレへ…
列に並んでいてもトイレに行かないといけないので、タイミングによっては…どうなるのか(´;ω;`)
しかも列があるようで無いような並び方でどこに並んでいいのかも不明…
↑ A3に乗れば、近くのルンビニー公園まで行けることはわかってました
そこで国鉄の電車に乗ることにしたのですが、途中でMRTブルーラインに乗り換えて…という感じで本当に大変!
しかもどこの駅にもトイレがある訳じゃないのです!
カムペーンペット、チャトゥチャック公園、パホンヨーティン駅、ラマ9世、ペッチャブリー、スクンビット、クローントーイにしか無いので、これは大変です…。
友人はある程度自分の中で「出しきった感あるけど、まだわかんない…」という感じで話していましたが、いずれの方法も急に対応できそうにないので暫く悩みました。
それでも電車という手段を選んで、空港から矢印にそって駅に向かいました。
この間結構歩きました。
トークンを買って乗車します…。
写真を撮っていなかったので、トークンの写真を拝借しました。
↑ バンコクの地下鉄(MRT)完全ガイド!路線図、料金、乗り方など徹底解説! | Nicolenaworld【ニコレナワールド】より引用させていただきました
電車ではずっと心配で声をかけてたりしてどうにか「スクンピット」で乗り換えをし、シーロム駅まで行きました。
空港からは1時間ぐらい経ったと思います。
ここでGrabを呼ぶか歩くかでしたが、徒歩10分くらいなら歩いた方が待ち時間を考えると早いかもと歩きましたが道に迷い結構歩いちゃいました。
ずっと早歩きで、やっとホテルに到着。
↑ こちらがホテルのロビーです…ホッとしました
スーツケースがあるので歩きにくく、友人は冷や汗だったと思います。
座っててもらって大急ぎでチェックインを済ませます!
すぐに部屋に行けたので、友人はずっとトイレに…本当に気の毒でした(;´Д`)
- 「完全に水のように出ちゃう…」
- 「これは何か食べに出るのも無理だね…」
- 「ほら、持参したおかゆあるじゃん?あれ食べるわ…」
- 「じゃ。私はカップラーメン買って来ようかな…」
- 「途中に薬局があれば、OS-1みたいのあるかもだから私も行く!」
- 「大丈夫なの??」
私の分のおかゆは、万が一のために友人にとっておきたかったのです。
こうして落ち着いたところで一回でかけました。
本当は今日の夜は、ホテルの近くの「THE COMMONS」で何か食べる予定でした。
↑ めっちゃオシャレなフードコートという感じです!
色々なお店が集まった空間で、地元で働く方の憩いの場所になっている商業施設です。
↑ 目の前のホテルが凄い!ここには泊まれません…(ちょっとお高い…)
↑ うーん!なんかホテル近辺にこんなところがあるとは…
そこを通り越して、大通りを渡ったところのコンビニ「セブンイレブン」には薬類も売っていたので聞いてみましたが、「補水液」の類は無いみたいでした。
それでも整腸剤(ドロップみたいなもの)を買って、私は「一風堂」のラーメンを買いました。
帰りには雰囲気だけ観たいということで「THE COMMONS」に寄って写真だけちょこっと撮ってきました。
↑ ここだ!ってすぐにわかるような雰囲気でした
↑ 天井高いし、景色もなかなか…
THE COMMONSはここ「サラディーン」と「トンロー」にあるようです。
↑ 食べるスペースもいっぱいあるし、ここで食べたかったと友人も…
買ってきた一風堂のカップヌードルがめっちゃ辛かったのにはビックリ👀
赤い方を選ばずに普通のを買ったつもりだったのに…これは今の友人には無理です!!
味見すら止めてしまうくらい辛かったです(笑)
↑ 普通に見えませんか?
↑ 色も全然辛そうに見えなかったので、ビックリ👀でした!!
この日の夜は、交代でシャワーをササっと浴びてすぐに寝ました。
それでも夜中に何度かトイレに起きる友人…本当に心配です(´;ω;`)
この日の夜、ご主人と電話で話して病院に行くことを決めたみたいでした。
翌日どんな会話をしたのか聞いてみました。
- 「めっちゃお腹こわして、水みたいのしか出ないのよ」
- 「明日病院に行った方がいいね!脱水にならないうちに…」
- 「わかった。明日行ってくる」
- 「多分出きってしまったら、その後は下痢止め飲んでもいいけど、病院で判断してもらいなさい!出かけられないとなるさんも気の毒だし…」
- 「うん、わかった。行くね!」
そんな会話だったようです。
ホテルについては明日の記事で書きたいと思います。
この旅で一番大変な一日だったと思います。
私は大丈夫ですが、友人にとっては忘れられない「悪夢の一日」になってしまいましたね…。
ドンムアン空港も時間によってはものすごく混むということ…これは本当に勉強になりました!
次回はもっとお迎えをお願いするなどの方法を考えたいです!