Netflixで「イカゲーム2」がガンガン出てくるので、主人が観たがっておりました。
私は「シーズン1」も観ていないので、そこから見直すことにするというので、「イカゲーム」を観ることにしました。
娘も「これはシーズン2まで観たよ!」というので、私も観ることにしたのですが、あまり好きじゃない内容であることは確かでした…(^^;)
年齢の指定はしないといけないぐらい、なかなか残酷なゲームが繰り広げられる内容です。
主人公のソン・ギフン(イ・ジョンジェ)は兎に角、お金が無い生活を送っていました。
娘とは離婚後はたまにしか会えず、老いたお母さんは露天商をしているが、糖尿病を患っていることで仕事もいつまで出来るかわからないという状況。
ギフンはギャンブルにも手を出すし、本当にどうしようもない男なのですが、困っている人を放っては置けない善良な部分も持ち合わせていました。
そこに現われた得体のしれない男(コン・ユ)がメンコゲームを提案してくる。
↑ https://www.oricon.co.jp/news/2347395/photo/1/より引用させていただきました
メンコをひっくり返せれば一回10,000ウォンを貰えるので、ついつい必死にやってしまうギフンでした。
この男に手渡された招待状には「〇△▢」と書かれていました。
↑ あれ?順番どうだっけ…(^^;) 〇△▢の準でした‥(笑)
集められた場所への記憶は「ガス」を車内に撒かれるので誰もどこなのかわかりません。
こんな状況の中で恐ろしいゲームが始まります!
ゲームの順番と種類は下記のとおりです。
- だるまさんがころんだ
- ダルゴナ(型抜き)
- 綱引き
- ビー玉遊び
- 飛び石ゲーム
- イカゲーム
の6種類ですが、最初の456人という人数から最後は2人での戦いになります。
↑ https://diamond.jp/articles/-/284195より引用させていただきました
遺体の処理などもやるこの人達っていったい…
その間に「脱落」となった人々はみんな殺されてしまうのです。
要するに、455人が殺されて終わるゲームということになりますが、残った一人には凄い金額のお金が振り込まれるのです…。
ゲームで生き残ると次のゲームに参加できるのですが、その間に他の人を殺してしまうのもアリというのが私は納得できませんでした。
↑ イカゲーム: ザ・チャレンジ | Netflix (ネットフリックス) 公式サイトより引用させていただきました
ガラスが石になっていてこれが2つのうちに1つは割れて、下に落ちて死んじゃいます…。
そこはやっぱりフェアに無意味に殺したら殺されるぐらいのルールがあっても良いのでは?
そうしないと「弱肉強食的」な部分が強く、より強い人が生き残るようになってしまい、フェアじゃないように感じます。
型抜きなどは繊細さが必要だし、綱引きも作戦を練る部分で賢さが必要となります。
飛び石ゲームに関しては順番が後ろの人ほどラッキーで、完全に「運」の要素が大きいです。
参加者の中には特徴的な人が大勢いて、それぞれが関わることで「友情」に近いものが芽生えます。
北朝鮮から脱北して苦労してきた女性カン・セビョク(チョン・ホヨン)などは最後の3人まで残っていたのに、ギフンの幼馴染の後輩であるチョ・サンウ(パク・ヘス)に殺されてしまいます。
↑ イカゲーム: ザ・チャレンジ | Netflix (ネットフリックス) 公式サイトより引用させていただきました
↑ https://www.vogue.co.jp/fashion/article/toru-mitani-squid-game-netflix-hoyeon-jungより引用させていただきました
この方、トップモデルさんなのですね~
↑ https://www.vogue.co.jp/fashion/article/toru-mitani-squid-game-netflix-hoyeon-jungより引用させていただきました
殺されても脱落…というのが一番悔しいと思えたのがこのシーンでした。
最後は知り合い同士の無惨な戦いになってしまいます。
ギフンとサンウが残ってしまい、本当にハラハラ・ドキドキします。
一人の老人がビー玉遊びでギフンと組みますが、彼は実は主催者側の人間だったというオチでシーズン1が終わります。
↑ https://www.tvgroove.com/?p=80346より引用させていただきました
かなり謎な雰囲気をお持ちのおじいさん、オ・イルナム役のオ・ヨンスさん!
残酷なだけじゃなく、人間関係が上手に描かれているところは流石ファン・ドンヒョク監督だなって思いました。
彼の作品で一番恐ろしかったのが、映画「トガニ・幼き瞳の告発」でした。
↑ https://abema.tv/channels/asia-drama/slots/8TgSwaU3hQq6iKより引用させていただきました
実際に光州で起こった「ろうあ学校の子供達」が性的虐待に合っていたという、実話から出来た映画でとても衝撃的な作品で忘れられません。
話が反れて失礼しました。
フード付きコートに黒い仮面をつけている。ギフンたちが参加したゲームの運営責任者ファンを演じていたのがイ・ビョンホンなのもビックリでした。
↑ https://discoverfanguide.com/archives/669より引用させていただきました
その弟役としてウィ・ハジュンが出演していたのも熱かったです。
よくぞ、こんな恐ろしい場所へ一人で乗り込み、潜入捜査を続けられたなって思いました。
兄に殺されるような状況で終わっていますが、きっと彼は生きていたんだろうな…って思います。
シーズン2でお会い出来たらいいな(#^^#)
何より衝撃的な1番目のゲーム「だるまさんがころんだ」ですが、これは小さい子が観たらトラウマになると思うレベルです。
↑ イカゲーム: ザ・チャレンジ | Netflix (ネットフリックス) 公式サイトより引用させていただきました
動いただけで殺されるって何なんだ!
↑ https://www.wowkorea.jp/news/read/384084.html
より引用させていただきました
この子(人形)がとっても怖いのですが…(^^;)
モヤモヤするシーンも多かったですが、流石に全米でもNetflixのランキング一位を獲っただけある凄いドラマでした。
続けてシーズン2を観ることになると思いますので、また感想を書きますね!
衝撃的で凄いドラマだと思いましたが、好きなジャンルのドラマではありませんでした‥(ノ´∀`*)