お兄さんたちが動画を送ってくれて凄い雪の函館を堪能したのですが、なんと行きは新幹線で行ったようです。
「東京⇔新青森」間は東北新幹線ですが、「新青森⇔新函館北斗」間は北海道新幹線と呼びます。
2016年3月に開通し、既に9年も経ったのですね…。
そしてなんと2030年(令和12年)には札幌まで延伸予定なんだそうです!
ついついスピード感を考えて往復とも飛行機を選択しちゃいますが、新幹線の旅もなかなか良かったようです(#^^#)
↑ 北海道新幹線の概要|企業|JR北海道- Hokkaido Railway Companyより引用させていただきました
といっても大阪などよりはやっぱり時間がかかるのは距離的にも仕方ないことですね!
東京〜新函館北斗間が最速3時間57分ということなので約4時間ですね!
でも冬の時期はどうしても4時間20分前後になっちゃうようです…。
2019年には青函トンネル内の運転速度は160km/hでしたが、2020年末には210km/hまで速くなっています。
トンネル内を210km/hって相当凄いと思うのですが、なんと昨年の4月末には260km/hで営業運転を実施したんだそうです。
↑ ちょっとイメージと違う雰囲気だったんですよ(#^^#)
安全なら別に構いませんが、速くなるほどちょっと怖いって思っちゃうのは私だけでしょうか…。
雪が多い北海道へ向かう新幹線ですから、高架橋内の線路脇に雪を貯めることができる「貯雪式高架橋」や、雪を下に落とすことができる「開床式高架橋」を採用しているんだそうです。
↑ 吹雪の中でも走るんですが、全く見えませんね…
雪対策は万全なんだと思うと安心して乗れますね!
また、除雪用機械が配備されていて冬期間は活躍してくれているそうです。
青函トンネル内でも快適に携帯電話が使えるように、北海道新幹線全域でWifiが完備されているようです。
私が結婚した当初は寝台車で青森へ行き、青函連絡船で函館港にというルートが割と普通でした。
飛行機は高いイメージがあったのか、行きはいつもこの寝台車+青函連絡船だったのです。
今や4時間もあれば新幹線でWifi付き…お兄さんも兄嫁も快適だったと言っています。
私たちは湯の川温泉の方へ泊まりましたが、お兄さん夫婦は函館駅の近くに泊まったそうです。
その旅行でお2人がどんな感想を持ったのかは聞けていませんが、雪が降る中を傘をささずに二人で歩く動画を見てるとやっぱり少し寂しさを感じました。
北海道新幹線はJR北海道のH5系とJR東日本のE5系で運転しています。
シンボルマークは「シロハヤブサ」で、上部は常盤グリーンですが、北海道らしさを追加するために中央にはライラック、ルピナス、ラベンダーをイメージした「彩香パープル」のラインが入っています!
↑ 北海道新幹線の概要|企業|JR北海道- Hokkaido Railway Companyより引用させていただきました
次回行くことがあったら、行きは新幹線、帰りは飛行機というのも体験してみたくなりました。
料金は2月21日現在の料金で、合計: 23,430円(運賃: 12,100円 料金: 11,330円)のようです。
時間も最速ではなく4時間24分かかるようですが、全長862.5kmの旅です。
乗換もないので、ゆっくり寝ながらの旅も可能です。
↑ 一度は乗ってみたいなぁ…H5系
なんだか浪漫を感じますね!
青函トンネルが出来ただけでも画期的だったのに、今やそこを新幹線が走り、Wifiも繋がっているなんて!
そして、あと5年もしたら「札幌」まで行っちゃうのです…。
長生きするもんです!(笑)
北海道はどの季節もその季節ならではの素晴らしさがあります!
日本の皆様!!!どんどん北海道を訪れて欲しいです(#^^#)
外国の方だけがあの素晴らしい景色や味覚を楽しむなんて勿体ない!
是非、雪の北海道、雪解けの北海道を楽しんでいただきたいですm(__)m
P.S. 昨日の高熱はコロナでした。23日までは外出禁止なので少しゆっくりしたいと思います。ご心配をおかけしましたm(__)m