ちょっと行きにくいかもしれない「五六島スカイウォーク」は半島の端っこにあります。
ちなみにもう一つのウォークは「松島スカイウォーク」で前回の釜山で訪れました。
↑ 五六島のうちの二島です。 なんか可愛いですね!
↑ 岩場の場所から海へ出る感じです。
↑ 手すりもちゃんとついています
「五六島スカイウォーク」は足元が全面ガラス張りになっているので「高所恐怖症」の人は要注意です。
松島スカイウォークは、ところどころにガラスが入っている構造ですが、こちらはもう全面がガラスで、短めですがちょっとドキドキです。
↓ 松島スカイウォークについてはこちらの記事で触れています
私たちは、明洞タッカンマリが開いているかを再度見に行ったその足で直行したので、モッコル駅からタクシーで行きました。
この五六島からは釜山湾が一望できます。
↑ 浜辺とはまた違う海の景色です
五六という名前の由来は、潮の満ち引きによって小さな島が5つに見えたり、6つに見えたりするところからです。
このスカイウォークは無料ですので、気楽に行けますが、地下鉄で最寄りまで行くのは厳しく、路線バスかタクシー移動になります。
バスだったら2号線の慶星大・釜慶大駅からになります。
私たちが乗った「モッコル駅」からタクシーで行っても、10,000₩はかかりませんでしたのでタクシー移動がどこからでも楽かなと思います。
袋小路になっているので、帰りももちろんバスかタクシーになりますが、乗り場は分かりやすいので迷うことはないと思います。
高さ37mの高さの崖に、床全面ガラス張りのウォークが突き出している感じです。
その長さは9mぐらいなので、高所恐怖症の方でも前だけを見て進めば一気にいけそうな距離です。
営業時間は9:00~18:00で最終受付は17:50です。
こちらの施設は全て無料です。
↑ 怖くて進めない女性なども見かけました
- ガラスパネルを保護
- 滑るのを防ぐ
この2つの理由から、靴には防護カバーを付けます。
ヒールが尖っている場合は、スリッパのような靴に履き替えをするように言われます。
↑ 私はぺちゃんこ靴だったので、カバーをしました
確かにこういう施設を維持する為には観光客の協力が無くてはならないものだと思います。
安全のため、気候によっては閉場されることもあるので、強風や大雪の時は避けた方が良いと思います。
私達が行った日は快晴! 気持ちよくガラスの上をウォークしてきました。
私も娘も高所は全然大丈夫で良かったです!(^^♪
スカイウォークから道に出るまでは、少し坂道を下る感じで景色が最高です。
↑ 坂から見下ろした海と漁港
↑ 季節を選べば、こんな景色も見れるそうです(看板を撮影)
インフォメーションの建物には「VR」で海底が見れるブースもあって、空いていれば誰でも無料で楽しめます。
↑ このVRゾーンで少しだけ体験してきました(娘)
こちらにはトイレも完備なので休憩には持って来いです。
窓からの景色も最高でした!
↑ ホーバー?? の展示がされていました
↑ 景色も望遠鏡で楽しめます
下の方では海産物を売っている海女さんがいるという情報もあったのですが、探せず時間ばかりが経ちそうだったのですぐタクシー乗り場へ!
時間があればビニールハウスでお刺身を買って食べれるスペースもあるということです。
1人だったらこういう所に時間をかけたい所ですが、娘の気持ちは海雲台に飛んでいましたのでやむを得ず‥( ;∀;)
インフォーメーションは日本語も通じるのでここで、「広安里のカフェ・ド・パリ」にタクシーで行きたいと聞いてみたら親切に「住所どうぞ!」と言ってネット検索をしてくれて住所を書いたメモをくれました。
本当に有難かったです。
↑ ちゃんと日本語のインフォメーションもあります
とても若くて美しい受付の方に大変お世話になりました。
韓国では、ネットやガイドブックから住所をメモに書き写して、ドライバーさんに見せるという方法でタクシーは大抵大丈夫です。
↑ マンション群は海の反対側にそびえ建っていました。高級そう‥
この日は海沿いをずっと進むと決めて、広安里、海雲台と今日は大忙しなのでゆっくりは出来ませんでしたが、浜辺とはまた違う海の景色がとても綺麗でした。
どんな景色でもやっぱり「海」が好きだな~( *´艸`)