朝はお願いしていた和定食をつつじ荘で食べてから散歩に出かけました。
朝早くトイレに行ったら朝焼けが綺麗でした!
↑ つつじ荘の朝焼けがとても綺麗でした!
朝食は入口から一番近い棟でいただけます!
↑ こちらが朝食をいただける棟です!
自分でご飯とお汁は取って席につきます。
↑ 量もちょうどよかったかもです…
名前がついているので好きな所に座るという形式ではありません。
残念なのは海が見やすい場所ではないということでしょうか…。
直島のベネッセミュージアムの海側は車も自転車も入れません!
↑ つつじ荘の前の鳥居とお地蔵様です(駐輪場の真横にあたります)
↑ 駐輪場から「黄色いカボチャ」が見えます。
あれ?友人の自転車が倒れてる…(;´Д`)
昨夜は風が凄かったからなぁ…
ベネッセの海側は、「つつじ荘」からは楽勝で歩いていけます。
そしてベネッセとつつじ荘の間にあるのが、草間彌生さんのカボチャアート(黄色)です。
↑ 草間彌生さんの黄色いカボチャも見ることができました
ベネッセミュージアムが閉鎖されていても、ここの海岸線のオブジェは自由に観ることができます。
↑ ベネッセの宿泊棟でしょうか…
ゆっくり歩いてそれらのオブジェを楽しんできました(#^^#)
売店は開いていましたが、やっぱりここまで来るとベネッセが開いていたらなぁと思っちゃいますね…。
↑ 売店の先の廊下までは行けます。これも作品の一部なんですね!
カラフルなものは「ニキ・ド・サンファール」の作品が多いです。
↑ とても楽しいオブジェでした!
瀬戸内海がキャンパスというのもなんて贅沢な空間なんでしょう…。
↑ このオブジェのような海で新聞を読む生活もしてみたい…
一度宿に戻ってからチェックアウトをし、自転車を返して船に乗るために港へ向かいます。
↑ 韓国や中国の時代劇ドラマに出てきそうなつつじ荘でした‥
↑ つつじ荘さん、お世話になりましたm(__)m
↑ この景色も見納めですね…かなり寂しいです
↑ すっかり慣れてきたパオ生活ですが…
行く途中に一カ所ぐらい寄り道したかったのですが、時間的にギリギリなのでやめておきました。
ちょこっと寄れた「李禹煥美術館」の外のオブジェだけ写真を撮ってきました…。
↑ 入って観るほどの時間が無くて残念でした‥
私達の脚力では、自転車で港まで25分ぐらいはかかってしまうんですね…。
なんせ休み休みですから(笑)
自転車を返してから船の時間まで近くのオブジェを観てきました。
↑ 草間彌生さんの赤いカボチャです
↑ 中に入れちゃうのです…子供たちが入って遊んでいました
↑ 藤本壮介の「直島パヴィリオン」という作品です
一泊じゃ島の半分も観れませんでした…。
行かれる方は2泊されたらバッチリじゃないかと思います。
出来たら少しでも若いうちに行って、電動自転車で自由に行き来してほしいと本当に思いました。
↑ 「直島」さようなら…とても寂しく感じます…
フェリーの帰りもとても有意義でした。
↑ 帰りは海に向かって座ってみました!
↑ 波は穏やかでそんなに揺れません
やっぱりゆったりと時間が流れる乗り物に乗っている時間は貴重ですね!!
予定では高松に着いてから「うどん」を食べに行きたいと話しておりました。
でも凄く残念なことに気づきました…。
香川ではうどんは「昼間の食べ物」なんですね…。早いと12時半、遅くても14時には閉まってしまうのです。
ホテルに荷物をあずけてからだと、既に閉まっているかラストオーダーに間に合わないお店ばかりで明日にすることにしました。
私達の旅の目的のもうひとつである「父母が浜」に夕日の前に到着するには、そんなに時間に猶予はありません。
ホテルは「JRクレメントイン高松」です!
↑ 左側がホテルですが、向きによって全く違う形をしています
もうひとつすぐ隣に「JRホテルクレメント高松」という姉妹ホテルがあるので要注意です!
ロビーの後ろ側はこのようなスペースがあって、コーヒーは無料で飲めちゃいます!
↑ コーヒーを飲んでから出かけました
比較的新しいホテルで、大浴場もあって素敵なホテルでした。
大浴場があったおかげで昨日までの自転車漕ぎの疲れが少し取れたように思います!
立地は本当に最高で、港も近く高松駅は目の前です。
本当に高松に来たらまた泊まりたいホテルでした!
飲食店が1階に入っているし、駅から電車に乗りたい時でも10分あれば乗れちゃいます。
セブンイレブンも1階にあります。
今回の旅はもの凄く「セブンイレブン」に縁がありました(笑)
この日は荷物を預けて、すぐに予讃線で「詫間」駅まで行きました。
お昼はまたしても高松駅のセブンイレブンで軽くおにぎりやパンを買って予讃線に乗り込みました。
↑ 「さぬきうどん駅」という別名があるのか…
↑ 満員電車とは程遠いくらいガラガラです…
あまり旅らしくないご飯ですが、時間との戦いなので仕方ありませんね(笑)
その時ちょっと惹かれて買った「カラマンダリン」という飲むゼリーが美味しかったです!
東京のセブンには売っていませんね…。
↑ 甘酸っぱい美味しさ!
詫間駅に到着してバスの時刻表をみても全然バスもなくて、タクシーで「父母が浜」に向かいました。
↑ 「瀬戸内の天空の鏡」ですって!!
↑ 浜に出る途中にドーナツ屋さんとカフェが…
ドーナツ屋さんは行きにはオープンしていて人が大勢並んでいました!
きっと美味しいんだと思います!
帰りのためにタクシーを呼ぶための電話番号をもらっておきました。
夕日に間に合う16時ちょっと前に到着して、靴カバーを装着します!
↑ 念願の「父母が浜」にやってきました!
↑ 少し早めに行って、どこら辺で写真を撮るか考える時間があるといいですね!
これはここへ行くことが決まってから、100均で買って持っていくよう用意していました(#^^#)
↑ お見苦しい太い足をさらしておりますが…
↑ ここまで海に迫った写真が撮れるところまで行けました!
2足入りで友人の分もありましたが、友人がブーツだったのでうまく装着できませんでした(;´Д`)
私はこれがかなり役に立って凄く先の方まで行くことが出来たので、これから行かれる方はスニーカーとかならしっかり入ると思うので、是非持っていかれると良いかもしれません!!
↑ こんな写真を撮れるところまで水に入りながら進みました
前に誰もおりません!
正に「First Penguin」の心境でした(#^^#)
「父母が浜」のPR画像ほどではないですが、かなりいい写真が撮れたと思いますがいかがでしょうか??
↓ 以前この「父母が浜」も記事にしています
↑ こんな感じで海と浜が交互になっているところがあります
どうしても靴が濡れる心配があるわけです!
↑ 撮ってもらった写真です!もう少しハッキリ写れば鏡のようでしたが…
友人も奥まではいけませんでしたが、かなり満足な写真になったようで喜んでいました。
「こんなところが日本にもあったとは知らなかった…」と言ってくれてここまで来れて本当に良かったと思いました!
↑ ここまで線の入った砂浜も初めてかもしれません!
日本のウユニ塩湖というだけあって、日によってはもっと素晴らしい環境で撮れるだろうと想像できました!
自分が水の中に入らなくても、夕日だけでも素晴らしいものが撮れるのでここの景色は特別ですね!
↑ 時刻は17時前くらいです
↑ 写真より実際に見ると大きな夕日なんです!
こんなに素晴らしい海と浜が日本にもある!
それを実感出来ただけでも本当に良かったと思います。
タクシーを呼んで一気に詫間駅へ!
↑ 詫間駅はとても静かな駅でした
↑ 本当に人がいない‥(;´Д`)
夕飯については明日の記事で書いてみようと思います。
めちゃくちゃ写真が多いと思いますが、父母が浜の夕景を楽しんでいただきたいと思います!
そして香川に行くことがあったら是非訪れてみてほしいと思います!!