タイルやコルクについて、完全に宣伝しまくったポルトガルですが、もう一つありました!(笑)
かなりしつこく「ポルトガル」を宣伝しまくっています!!
↑ リスボンは坂と海とケーブルカーのある素敵な街です!
もう一つのポルトガルの魅力!それが「魚介の缶詰」です!(^^)/
これはかなり特別なんで、是非とも数個は買って帰って、お料理に活用してみてほしいです。
私の読者様にはお料理が大好きな方が男女ともに沢山おられるので、あの缶詰を上手に利用して凄いレシピが完成されそうだな…ってお土産に配って歩きたい(笑)くらいの代物です。
特にオススメしたいのが、「O Mundo Fantástico da Sardinha Portuguesa」という、リスボンの名物店です。
お店はちょっとしたゲームセンターか?サーカスか?遊園地か?というような雰囲気でポップで明るい内装です。
↑ https://tabippo.net/portuguese-souvenir/より引用させていただきました
そしてそこに並んでいる缶詰のバリエーションの凄さは圧巻だと思います。
その種類は、タラ、いわし、タコ、サバ、イカ、鰻、アジ、カツオ、ツナ、ムール貝など本当に様々です。
↑ https://ippin.gnavi.co.jp/article-13605/より引用させていただきました
これはもうお店というよりミュージアムですよね!(笑)
また老舗のお店で有名なのが、1930年創業の「Conserveira De Lisboa」です。
こちらは、木製のレジも置いてあるくらいレトロ感満載のお店です。
コメルシオ広場の近くにあって、海からも少しのところなんで、観光の帰りに立ち寄れる気軽さからいつも大勢の観光客で賑わっています。
↑ https://www.travelandlust.com/blog/conserveira-de-lisboaより引用させていただきました
↑ https://www.likealocalguide.com/lisbon/conserveira-de-lisboaより引用させていただきました
そして年代を記した缶詰があるので、誕生日缶を選んで買っていく人もいるようです。
これら2つのお店に限ったことではありませんが、ポルトガルの缶詰は、パッケージにはかなり拘っているので観ているだけでとっても楽しい(^^)/
↑ https://cakes.mu/posts/26379より引用させていただきました
選ぶだけで数時間要しちゃうかもしれません!
リスボンでこれらのお店を探して歩きましたが、結構すぐに見つけられました!
また漬け方も独特で、オリーブオイル漬けの他にもニンニク風味やトマト漬け、豆と一緒に煮たもの、唐辛子が入ったものなど本当に様々なんで時間が許す限り厳選してください。
意外と缶詰って小さいけど重いので、せいぜい5缶位しか買わなかったりします。
そのうち2~3缶は友人へのお土産だったりするので、自分のはたった2缶ぐらいなので真剣に選びまくりました。
ちなみに私はタラとサーディーン(イワシ)という無難なものを選んで帰り、タラは野菜と一緒に炒め物に、イワシは菜っ葉のサラダに使用しました。
今思えばもう一缶かってパスタにすればよかったと…←アトノマツリトイウ…(>_<)
レモンやゆずとの相性もよくて本当に美味しかったですよ!!
また、リスボンでは「缶詰バー」なるものもあって、「カイス・ド・ソドレ」エリアにある「Sol e Pesca」では、ショーケースに並べられた缶詰をオーダーして、それをツマミにポルトワインをいただけます。
こちらには寄れませんでしたが、缶詰を使用した軽食も出しているので、次行ったら絶対行きたいんです(#^^#)
やっぱり美味しいワインあっての魚介の缶詰じゃない??って思います(#^^#)
ポルトガルの海沿いには凄く美味しい魚介のお店が点在しているので、レストランに困ることはありません。
↑ このお魚のボリュームをみてください!!味もすっごく美味しいです!
私、ずいぶんとポルトガルを語って来たような気がします!(笑)
どうしても直行便がないということで、便利さから言うとあまり身近じゃないかもしれないけど、スペインやイタリアから鉄道でも行けちゃうので、行きはしっかり乗り継いで行って帰りはローマやマドリードから一気に帰るというのもオススメです。
↑ 夜の便で一気に国を超えちゃえば、帰りは一気に直行便で帰れるね(#^^#)
長い休みを取ることが出来たら、是非行ってみてくださいね!
↓ タイル(アズレージョ)についての記事はこちら
↓ コルクについての記事はこちら
石畳や坂もあるので、歩きやすい靴は必須です。
そしてあまりオシャレをしなくても、気軽に歩けるのがポルトガルの良さかもしれません。
日本とは大昔から繋がりがあったポルトガルです。
種子島にポルトガル船が漂着したころからの繋がりがあるので、どこか不思議な懐かしさすら感じます。
フランシスコ・ザビエルという宣教師は本当に有名だと思います。
キリスト教と鉄砲、カステラの起源。
いつかその歴史についても語ってみたいけど、ポルトガルの魅力はかなり語り尽くした感があるのでしばらくお休みしようかな…(笑)