もう10年ぐらい前から「薪ストーブ」のある生活に憧れを持っております。
まだブログを始める前のことですが、A君とB君と通りすがりに「薪ストーブ」のお店に寄ったことがあります。
高井戸にそのお店はあって、「東京ストーブ」という会社のショールームだったのだろうと思います。
↑ https://www.firesidestove.com/purchase/dealer/10092より引用させていただきました
ショールームがあってそこをウロウロしただけだったと思いますが、その近くに美味しいハンバーグのお店が当時はあって、そこではしっかり「薪ストーブ」があったのです。
(今は無くなってしまったとも聞きました)
薪ストーブがあるお店でご飯を食べて、そのまま道なりに歩いていて見つけたショールーム…。
ちょっと別世界が広がっていて、ワクワクする空間でした。
もしかしたら、この頃からお2人の中で「薪」っていい!という感覚が宿ったのかもしれません(笑)
その後もペンションなどの宿泊施設や、キャンプや旅行での寄り道をした先で見つけたりするとあのワクワクが蘇ってきます。
↓ 友人の誕生日に泊ったホテルの記事はこちら
「薪ストーブ」にはどんな魅力があるかというと…
- 特別な暖かさを感じられる
- 火で癒される
- ストーブクッキングが出来る
- 薪は循環型エネルギーであること
- 汚れた空気を燃焼し排出してくれること
などが挙げられます。
↑ https://www.bros-stove.com/erabu.htmlより引用させていただきました
癒しの効果は想像できますが、汚れた空気を燃焼し、煙突から排出してくれるというのは当時も驚きました。
薪ストーブは、地球上の二酸化炭素の増減に影響をもたらしたりしないのだそうです。
ちょっとした「空気清浄機」の役割も持っているのです。
それは、木々が成長する中で吸収したCO2の量を薪を燃やしたとしても超えることがないからなんだそうです。
↑ 薪に対するイメージもキャンプをはじめてから大分変りました…
会社全体で森から間伐材として育った成木を切って新たな苗を植えていくことで、森林を維持していく過程もしっかり行っている会社のようでした。
ちゃんとした会社で見たからきっと「薪ストーブ」に良いイメージを持ったのかもしれませんね…。
↓ こちらのお店です
お値段も聞いたりしたのですが、やっぱり最低でも80万はかかるということでした。
今だと100万位にはなっちゃうのではないでしょうか…。
煙突を設置しないといけませんので、設置や煙突部材にもお金がかかるのだと思います。
↑ アメリカ辺りの寒い地方にあるストーブのイメージです!
本体は30万〜50万位のお値段のようです。
帰ってきてから直ぐ家族に話したら、
「何言ってる?ほとんど家にいないのに…必要ないじゃん!」と言われたのでごもっとも…と納得しちゃった自分がいました。
「ストーブの上でお料理も出来ちゃうんだよ!」
と言ったら
「お料理嫌いじゃん!ほとんど意味なし…!」と言われたのでそこも納得ちゃった私です。(^^;)
↑ https://www.aplusinc.jp/woodstove-life/cooking/より引用させていただきました
中でもお料理出来ちゃうんですね!
結局導入は最初から諦めてしまいましたが、もし自分が軽井沢のような場所に住んでいたとしたらきっと真っ先に導入していたのではないかと思いました。
東京よりずっと寒い地域だったらやっぱり考えてしまいます。
今年は温暖化の影響からか、「異常に暑くて長い夏」を経験しました。
それでも少し寒くなってきて、前回の「ふもとっぱらキャンプ」の時に寄ったお店で薪ストーブをみたので、「やっぱりいいよなーー」という思いがこみ上げてきました。
↓ その時の記事はこちら
「我が家にはあるよ!」という方も読者様の中にはいるかもしれません。
メンテナンスもちょっと大変ではあるかもしれませんが、アフターケアがしっかりしたお店を選ぶことが大事かもしれませんね!
↑ ロビーにある薪ストーブ(暖まりました) - 高山市、郷夢の宿 山ぼうしの写真 - トリップアドバイザーより引用させていただきました
「山ぼうし」という岐阜のお宿の薪ストーブです
憧れは憧れのまま、ペンションなどに泊った時やそういうお店を訪れた時の楽しみにしておくのもいいかもしれません。
これからどんどん寒くなる中で、またどこかのお店やホテルで出会えるかもしれません!
- 「薪ストーブ」のある風景
- 煉瓦の壁がある風景
- 丸太の壁面のお家
どこかの映画の中のワンシーンのようですが、ずっと私の憧れの雰囲気です(#^^#)