結婚式といっても色々な要素があって、昔は下記の全てを行っていたように感じます。
- 愛を誓う儀式
- お披露目する披露宴
- 家族だけの食事会
- 記念に残す写真
などなど、本当にどこからどこまでが結婚式?という感じになっちゃいます。
最近は4組に1組は何もしないか、写真のみというデータもございます。
↑ 自分だったら式だけはやりたいと思うかもしれませんが…
我が家も娘も息子もここ2年で結婚しましたが(籍をいれましたが)、結婚式はしていません。
- 金銭的に勿体ない
- 時間が取れない
- 祖父母が高齢
というような問題はよく娘とも話していますが、一応「写真だけは撮りたいかも」と話していました。
↑ 外で自由に写真を撮ってもらうコースもあるようですね!
息子たちは「旅行だけは行きたいかも」とも言っていました。
↑ 2人で思い出に残る旅…それも素敵だと思います!
自分達が良い形でやっていただくことに、親としては全く異論はありません。
今の時代は何でも高いし、二人がやりたいようにするのが一番だと思っています。
世間でも「結婚式をしないカップル」の第一に理由は金銭的な問題だそうです。
- 親に出してもらってまでやりたくない
- そんなお金があるなら旅行や新居に使いたい
- 毎日の生活だけで必死でそれどころではない
というような意見が多いそうです。
若い二人のお給料だけでは当然結婚式は厳しいと思います。
「出すよ!」と親が言っても「勿体ない!」ということなんだと思います。
第二の理由が「面倒くさい」というものだというのもちょっとビックリです。
↑ 確かに大変な作業だったなぁと思い出します。
座る席ひとつをとっても気を遣いますしね…
その中には、
なんでわざわざプライベートなことをご祝儀をもらってお披露目しないといけないのか…
という疑問を持つ方もいるそうです。
↑ https://zexy.net/mar/manual/guest_gosyugi/chapter2.htmlより引用させていただきました
そう言われて見れば確かに…なんでお披露目する必要があるのか??となります(笑)
「必要性を感じない」という意見もありますし、「人前に出るのは苦手だ」という意見もあるそうです。
誰もがスポットライトを浴びることが嬉しいと思っている訳ではない…それは昔からそうなんじゃないかな…と思います。
大抵は女性がドレスを着たいから…というようなことで男性は承諾しているような感覚ではなかったのか…。
親の問題や兄弟の問題も多少はあるようです。
- 離婚した親をどのように呼ぶのか
- 結婚をしていな兄や姉を呼ぶことに戸惑いがある
などなど、家庭内の問題で面倒だなと感じてしまうこともありそうです。
私たちが20代のころの習慣と、今の若い方達の考え方はちょっと違ってきているように思います。
バブルでイケイケだった時代とはそりゃ違いますね!!
今の人の方が、しっかりと自分の意見を持っているようにも感じることがあります。
親の方も、「是非とも式を挙げてくれ!」という気持ちが当時の親御さんより消極的な感じもします。
「子供たちに任せている」
そんな感じだと思います。
私もそっち側の親だと思います。
どうしても式を挙げてほしいとは思わないし、どうしても孫が欲しいとも思いません。
↑ 子供たちのそのまた子供たちの未来はどうなっているのか…
今は不安要素が多すぎます。
私達の死後も、自分達で生きていかないといけない子供達ですから、自分達の納得のいく人生をおくって貰いたいと思います。
戦争・パンデミック・地震・温暖化・異常気象・野生動物の異常発生など、地球は転換期を迎えているような気がしてなりません。
そんな時に「一緒に生きていける人がいる」だけでも心強いと思います。
形だけに捉われるのではなく、自分の人生を楽しんで生きてもらいたい…。
親が言えることなんてありませんね!
だけど気にはなります(笑)
- やるのかな…
- やらないのかな…
というのは親としては目下の感心ごとではありますね(*´∀`)
結論は出さずにダラダラと行きそうな気配すらしています(笑)