「April Fool」なら知ってるけど「April Dream」って何?って歩きながら思いました。
新宿駅のあちこちに貼られている「人の顔」のパネルポスターがとっても目立っています。
こちらの発信をしているのは、プレスリリース配信サービス「PR TIMES」等を運営する「株式会社PR TIMES」ですが、メディアパートナーには「Forbes JAPAN」が参画しています。
このプロジェクトをで何を発信していきたいのか…
April Foolを、April Dreamに。
ウソでみんなを驚かせるんじゃなく、
夢でみんなを驚かせて、
小さな希望をつくってみる。
ちょっと不安に包まれそうな今だけど。
だからこそ。夢を声に出して、文字にしてみる。
その夢に勇気をもらう人がいるかもしれない。
その夢で明るい顔がひとつ増えるかもしれない。
4月1日に生まれたたくさんの夢で、
たくさんの叶えたい未来をつくっていこう。
ウソつきを、夢を発信するヒーローへ。
これは「悪いことじゃない!」と思いました。
昔からエイプリルフールはあまり好きじゃありませんでした。
何となく嘘をついて驚ろかすような「ドッキリ」的番組も好きじゃありませんでした。
なので「嘘」をついても良い日なんかより「夢」を語る日の方が、それこそ「夢がある」と思いませんか!?
実は2020年から「PR TIMES」はこの「April Dream」という新しい発信文化の提唱をしてきました。
今年で3年目なんですね。
↑ 新宿駅地下がピンク一色に染まっています…
2020年と2021年の2回合計で企業からは1000社、個人からは994名のApril Dreamが発信されてきました。
↓ 参加方法などはこちらから
すぐに自分が「夢」を発信するには、今はちょっと敷居も高く感じてしまいますが、毎年「夢を叶えた人」が増えて行き、企業の夢や個人の夢が叶ってしまった現実を配信し続ければ、いつかもっと大きな「波」がやってくるかもしれませんね。
日本では七夕になると短冊に夢を書いて笹に結わく習慣もあります。
それを地球規模でやるとしたら、画像やSNSを利用して世界に発信してみるのも確かに面白いのでは?と思いました。
はてなブログだったら、毎年4月1日のお題で「夢を募集」することだって出来そうですね。(笑)
↑ ちょっと気になりませんか?
ホームページを見ると、参加企業の夢も壮大で「素敵な展望」で溢れています。
そして個人の夢も読ませてもらうとなかなか素敵だなぁと思います。
混沌としたこの時代に「嘘」よりも楽しくなる「未来。将来の夢」の方がどんなにいいかなと思います。
- 戦争
- 災害
- パンデミック
そんな今だからこそ、嘘やフェイクニュースなどは気持ちの良いものではないと思います。
新宿駅を「ドリームステーション」にした理由は世界で一番、乗降客が多いからだそうです。
通勤の途中で気になった「ピンクに染まった人の顔」を写真に撮ってみたら、やっぱり「これってなんだろう…」と思っちゃったんですね…(笑)
夢ってなかなか人前で語ることすらありませんが、年齢や性別、国籍に関係なくみんなが夢を持って生きていけたら素晴らしいなって思います。
↑ 老若男女問わず、一人一人に「夢のNo」が付いています
改めて思ったのは、「私の夢ってなんだろう…」ということです。
やっぱり「旅」なんですよね!
世界中の幸せに暮らす人々を見たいし、景色も観たいですね!
人々の幸せをぶち壊す戦争なんて絶対に見たくない…。
↑ 一人一人の笑顔がなかなか素敵です!
私は現地で真実を伝えるジャーナリストとかには絶対になれないと思います。
「幸せに満ちた世界中の光景」を伝えられるなら、ブログだってカメラマンだってなんでもいいのです。
4月1日の「April Dream」を目前にそんなことを考えてしまいました(^^)/