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なるおばさんの旅日記

日頃のお出かけを含めた旅の日記

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ホテルの朝食を食べて上野の西洋美術館で「自然と人のダイアローグ」

2泊もするなら一回はホテルの朝食を食べてみようって思って別料金1,300円で中日に朝食を付けました。


まずは、起きてからすぐにお風呂に入りにいきました。

どこか身体がシャキッとします。

部屋に戻って着替えたら1階のレストランスペースで朝食です。

 

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↑ 一番奥にはご飯が…カレーもありました

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↑ テンション上がるこの感覚(#^^#)

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↑ やっぱりベーコンや卵は外せません!

 

これが結構充実の朝ごはんでお腹いっぱい食べちゃいました(^^)/

 

コロナ渦ですから、手袋は必須ですが、沢山の中からバイキング形式で選ぶのはやっぱり楽しいですね!

 

いつもはパン食ですが、外ではご飯をしっかり食べたくなります。

 

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↑ レイアウトをいつも後悔します…もっと考えて盛ればいいのに…

 

最後はデザートのフルーツもコーヒーもいただいて大満足の朝ごはんでした。

 

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↑ パン食じゃなくても絶対にコーヒーを飲みます(#^^#)

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↑ 朝食時のカウンターから観た窓の景色です

 

10時過ぎにホテルを出て向かったのは上野です。

外に出てビックリするほどの太陽と暑さで「晴れ女」を恨めしくおもったりしましたが、美術館は涼しくて最高です。

 

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↑ 上野らしい景色です

 

上野も普段はほとんど行かないので、お久しぶりでしたm(__)m

公園前口からすぐのところにあるのが「西洋美術館」です。

 

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↑ 右奥のチケット売り場は混んでいました。

前日の夜にPCからチケットを購入していて良かった‥(^^;)

 

現在、西洋美術館では「自然と人のダイアローグ」展を開催しています。

 

久しぶりの西洋美術館でした!

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↑ 最近思うのですが、予約して行かないと凄い人です

 

本当に美術館は昔より混んでいるイメージです。

「フリードリヒ、モネ、ゴッホからリヒターまで」というサブタイトルです。

これは西洋美術館がリニューアルした第一号のオープン記念の企画展示です。

常設展示も含めてたっぷり2時間半ほど楽しんできました。

 

ちょっと心に残った作品で写真がOKだった数点を貼ってみたいと思います。

 

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↑ ピエール・オーギュスト・ルノワールの「風景の中の三人」

あの有名なルノワールです。

晩年に苦境に悩むルノワールがわざと明るい陽の光と柔らかい線で描いた作品。

苦境は感じない柔らかい温かみがありますね!

 

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↑ カスパー・ダーヴィド・フリードリヒの「夕日の前に立つ女」です

彼は年下の弟の死に責任を感じ、鬱から抜けれなかったという過去がありますが、廃墟や墓地などをモチーフにした作品も多く描いた画家です。

妻のカロリーヌと思われる女性がモデルとなっています。

 

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↑ ヨハン・クリスティアン・クラウゼン・ダールの「ピルニッツ城の眺め」です

窓枠で区切られた中にのみ景色は広がっているのですが、周りの暗さが美しい景色を浮き彫りにしています。

開いた窓に映った景色まで計算しつくされていますね…

 

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↑ ポール・ランソンの「シギタリス」です

ゴーガンに影響を受けたランソンですが、彼は装飾芸術の分野で活躍しました。

この作品はタピストリーの下絵として描かれたものです。

シギタリスとは前景に描かれた薄紫のらせん状のお花です。

 

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↑ テオ・ファン・レイセルベルへの「ブローニュ=シュル=メールの月光」

私はこの絵が好きでした。

テオも点描に魅了された画家の一人です。

しばらく眺めてしまいました(#^^#)

何故だろう…凄く懐かしい記憶を呼び起こされる感じです。

埋め立て前の横須賀の港を感じたのかな…

 

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↑ ポール・シニャックの「サン=トロぺの港」

点描主義を確立したのがポール・シニャックです。

元は印象派の色彩分割を発展させたもので、シニャックの他にもスーラが有名です。

この細かい点の集まりは、先日山梨で寄った「山下清展」のちぎり絵を思い出してしまいました。

 

↓ その時の記事はこちら

www.narutabi.com

 

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↑ クロード・モネの「睡蓮」シリーズはあまりにも有名です

 

外に出ると太陽がガンガンで真夏の様でしたが、木陰に座ると涼しい風を感じます。

もう秋はそこまで来ているんだなと感じた午後でした。

 

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↑ 「うわ!暑い!!」真夏ですね…(^^;)

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↑ 右に上野駅が見えますね!

 

浅草橋まで戻って、暑かったので韓国冷麺を食べました。

 

「豚大門市場」というお店でとても変わっていました。

ネーミングも面白いセンスをしていますね~!

 

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↑ 確かにソウルを思い出させてくれるような店構えです(#^^#)

 

東大門市場(トンデムンシジャン)の「東」を「豚」にして同じくトンデムンシジャンと読ませる辺り…

 

  • 「現金が使えないけど大丈夫ですか??カードか電子マネー決済です」
  • 「大丈夫です…」

 

電子マネーが使えないお店はまだ多いものの、現金が使えないなんてまるで海外のようです(#^^#)

場所はガードに沿ったところで、駅からもすごく近いです。

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私は冷麺(1,045円・税込)をいただきました。

量もしっかりあって、韓国海苔が別に付いていて美味しかったです。

 

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↑ パリパリの海苔と一緒に食べる冷麺は美味しいですね(#^^#)


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↑ お腹いっぱいになりましたm(__)m

 

何より暑かったので冷麺の冷たさが身に染みてすっかり涼しくなりました。

 

ここで「豚大門市場」について

 

住所:台東区浅草橋1-10-12 ヒロセビルB1 と1階

電話:050-5589-4370

アクセス:JR総武線「浅草橋」駅徒歩2分

     都営浅草線「浅草橋」駅徒歩2分

営業時間:ランチ 11:30~16:00

     ディナー 11:30~翌5:00

定休日:無休(たまにお休みあり)

席数:42席

カード:可

電子マネー:可

※現金は使用できません

 

その後はホテルに戻ってゆっくりブログを書いたり、読書をしたり、昼寝をしたりしました。

 

「贅沢な時間」を過ごしているな!

明日の記事でこの都内探訪の3日間の記事は最後になりますが、とても有意義な3連休になりました。

 

今月はあと2回も3連休があるんですよね(#^^#)

 

23日からの連休はキャンプです!

それまでにA君もきっと体調を戻して元気に参加できると信じています。

そして自分も体調管理に気を付けないと…と思っています。