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なるおばさんの旅日記

日頃のお出かけを含めた旅の日記

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雑記ブログは「生き様を晒している」とも言えるかもしれない

雑記ブログが特化ブログと大いに違うなと思うことは「自分の生き様」を晒してしまっているということだと思います。

 

どこに行き、何を食べ、何を感じたのか…。

家族がどうなって、自分は誰といて、どんなことを悩んでいるのか…。

そんなことを世界中に晒してしまっているのかもしれません。

 

そうすることで誰かに何を伝えようとしているのか…??

 

そんなことを、時々原点に立ち戻って考えてしまうことがあります。

私は単純にお出かけ(旅行と称していますが)を中心に書いているので、誰かと出かけていたり家族のことで出かけていたりと自分だけのお出かけではない部分もあります。

自分が何かに興味を持って、それを中心に記事を書いている訳ですが、そこで何を感じ、何を考えたのかも書いてしまう。

 

かなり自分の内面や環境をさらけ出してしまっているのがブログかもしれません。

 

ブログを書いていなかった頃と比べても、やっぱりブログを意識して生活していることは確かです。

読んで下さる方がいる限り、このお出かけも「面白い記事」にしたい…常にそう思って出かけているように思います。

写真も以前より増えていますし、色々な風景やそこに纏わる歴史なども覚えて帰ろうと思います。

旅をしていても、そんな風に何かが変わったような気がします。

 

  • 皆様もブログを書き始める前と書いている今では何かが変わった気がしませんか?
  • 「書く」という作業ひとつで、記憶に残る部分が変わってくるような気がしませんか?
  • 思い出を思い起こした時、頭の中に自分の過去の記事が出てくるといった経験はありませんか?

 

そこが私にとってはブログを始める前と後の大きな違いでした。

 

↑ 初めてみなくちゃ何も気づけなかった…

 

ブロ友のnorikoさん(id:non704)も「時間が足りない!」という記事の中で、

備忘録ブログなので、なるべく書き留めておきたいのですが・・・。

とおっしゃっていました。

 

↓ そちらの記事を貼らせていただきました

non704.hatenablog.com

本当にそういう気持ちになっていくから不思議です。

 

  • これもブログに書いて置きたい
  • この写真はブログで残して置きたい
  • この気持ちは今だけの気持ちかもしれないので書いてしまおう

 

などという気持ちが湧いてきて、ササっと書いていることも多いです。

行動を書いて、思ったことを書いて、自分でも忘れないような日記に近いものになっている時点でブログというのはその人の「生き様」を残しているのかもしれません。

 

  • 読み返して恥ずかしくなる記事もあります。
  • 読み返して元気が出る記事もあります。
  • 読み返して次の行動への参考になってる記事もあります。

↑ 日記にしてはかなりのページ数と文字数です…

 

自分の過去に生きて来た道が、未来の自分への「橋渡し」の役割をしているのかもしれません。

 

私は過去記事を消したことはありません。

大幅な訂正をしたこともありません。

そこも特化ブログとは違うところかもしれません。

「記事が古くなった」という概念はなく、「その時の時間やその時の自分」として残しておける気楽さがあります。

 

状況が変わっても、考えが変わっても、その時の自分は残しておきたいと思ったりします。

 

毎日更新を続けていても、日々人は小さな変化を重ねているのかもしれません。

手術もしたし、子供達も結婚したし、実母も亡くしたし、還暦を迎えたし、コロナを経験したし、キャンプを始めたし、という沢山の変化をブログと共に歩んできたんだなとしみじみ思ったりします。

 

そしてこれまでは幸運なことに、ブログで嫌な思いをしてきたということがありません。

 

優しい読者様に常に見守られているとすら感じます。

そして一番思うことはやっぱり、読んでいただいた方に「何かのヒントになるような記事」であったらいいなということです。

 

人生と同じでブログのゴールは見えていません。

 

↑ 自分の旅路の一つが「ブログ」かもしれません…

 

自分らしいブログを書ける限りは、ずっと私の生き様を綴ってしまうのかもしれないと思います。

ボケちゃったら無理っぽいですよね…(;´Д`)

そう考えるとやっぱり健康が第一なんだなって思います!!(#^^#)