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なるおばさんの旅日記

日頃のお出かけを含めた旅の日記

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映画は「タイタニック3Dリマスター版」ご飯は「鶏の穴」ラーメン

オリジナルの「タイタニック」を観たのはもう25年も前のことだったのですね…。

 

今回は最新技術を施した「3Dリマスター版」が出来たということで、池袋の映画館まで23日の祝日に友人と行って観てきました。

 

当時も相当感動したのを覚えていますが、やっぱり「タイタニック」は素晴らしかったです。

 

当時、ジャック役の23歳だったレオナルド・ディカプリオが本当にイケメン過ぎて、カッコよくてそれだけでも大画面で観る価値があるというものです!(笑)

 

公開当時のインタビューでレオ様はこのように語っています。

 

「ジャックはローズにプレッシャーをかけたりするような男ではない。彼女が自分で判断を下せるだけのスペースを、ジャックとの間に取れるようにしてあげているんだよね」

『タイタニック』公開当時23歳のレオナルド・ディカプリオ、貴重なインタビュー映像 | オリコンニュース | 岩手日報 IWATE NIPPO より引用させていただきました

 

今回は本当にストーリーの中でその部分をじっくり楽しませてもらいました。

 

ジャックは決してローズに「決断」を迫ったりはしていません。

彼女の考えに委ねている部分と、自分の魅力を最大限に発揮して「こちらを見て」という両面をしっかり持ち備えたある意味若いのに大人な男なのです。

 

https://media.loom-app.com/bi/dist/images/2017/02/02/rose_and_jack_titanic_still-1440x900.jpg?w=1280

↑ https://www.businessinsider.jp/post-632より引用させていただきました

 

そこがジャックの最大の魅力であり、婚約者のキャルの小ささが浮彫りになる理由でもあるんですね…!

 

3Dになって凄く違うなと思った場面があります。

 

  • 潜水して沈んでしまったタイタニック号を水中ドローンが撮影するシーン
  • 船の船首で両手を広げ「サモトラケのニケ」のポーズをするシーン
  • 水が船内の廊下部分に押し寄せてくる沈没中のシーン
  • ジャックが力尽きて手を放し、水の中へと沈んでいくシーン

 

これらは本当に3Dのおかげでとても迫力のあるものになっていました。

 

https://eiga.k-img.com/images/buzz/51432/titanic_large.jpg

↑ https://eiga.com/news/20150629/2/より引用させていただきました

当時の社交界の本当につまらなそうな日常は、ローズじゃなくてもよく耐えられるなと思うような感じですね!

 

暴力的で独占欲が強く、お金で何でも解決しようとする婚約者キャルや娘を好きでもない男と結婚させて自分の未来を安泰させようとするローズの母親。

うんざりするほど嫌な人物像はどんなに究極な場面でも、最後まで嫌な人物を貫いていました。

ローズがジャックに惹かれるのは、本当に当たり前だよね!というような作り方をしていたのだな…としみじみ感じました。

 

https://images.cinema.ne.jp/media/article/46524/images/main_643338ca29be1242face013fbad38188.jpeg?w=1200

↑ https://cinema.ne.jp/article/detail/46524より引用させていただきました

 

この映画は101歳のローズが回想を話すという流れで進んでいきます。

 

https://images.cinema.ne.jp/media/article/46558/images/2571348e2fb7887451c542e4ddf85c4522e6f6ad.jpg?w=850

↑ https://cinema.ne.jp/article/detail/46558より引用させていただきました

 

色の無い水の底に沈んだ船の色々な家具などに、色が付いて華やかな当時の様子に溶け込んでいくシーンは本当に時の流れを感じさせ、大型客船に乗った人々の楽しそうな光景に、余計に悲しさを感じてしまいます。

 

  • 最後まで音楽を絶やさなかった楽団の4人
  • 29基のボイラーを159個の石炭路で駆動させていた船底の石炭工
  • 死を覚悟して手を繋いでベッドに横たわる老夫婦

 

など、あの船に乗り合わせた多くの人々の尊いが設計ミスと、ボートを人数分搭載していなかった傲慢な見栄で失われてしまいました。

 

タイタニックが氷山に衝突して沈んだのは1912年の4月のことでした。

 

https://img.sirabee.com/wp-content/uploads/2022/01/GettyImages-877330410-768x512.jpeg.webp

↑ https://sirabee.com/2022/01/16/20162777341/より引用させていただきました

 

タイタニック号は今でも海の奥底(海底3,800メートル)に沈んでいます。

引き上げなかった理由は、

 

  • 莫大なお金がかかる
  • 保管しておく場所がない
  • 腐敗が進んでいる

 

ということのようですが、2030年にはその姿もわからないほどに海の藻屑となってしまうと言われています。

忘れてはいけない海難事故としての側面もしっかり描かれた「タイタニック」という映画は、何度でも繰り返し上映するべきなのかもしれないと思いました。

 

夕飯は映画の前に、ラーメン「鶏の穴」でいただきました。

 

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↑ 中が見えるので込み具合はわかると思います

 

友人は白鶏ラーメン味玉入り(940円・税込)で私は赤鶏ラーメン味玉入り(940円・税込)をいただきました。

 

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↑ 色の違いを観てください!


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↑ 赤の方はちょっと辛めです。


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↑ 鶏のお出汁を味わうならやっぱり白がいいかも…( *´艸`)


めっちゃ美味しいので、鶏のお出汁がきいたラーメンを食べたい時は是非お立ち寄りください。

本当にいいお出汁が出ていて、鶏チャーシューもめっちゃ美味しいです!

カウンター席しかありませんし、並んでいることも多い人気店ですので、お時間に余裕がある時がいいかもしれません。

 

ここで「鶏の穴」について

 

住所:豊島区東池袋1-39-20 慶太ビル1F

電話:03-3986-2811(予約不可)

アクセス:JR山手線ほか【池袋駅】東口 徒歩5分

     東京メトロ丸ノ内線池袋駅】徒歩6分

     東京メトロ有楽町線池袋駅】徒歩7分

     西武池袋線池袋駅】徒歩11分

営業時間:11:00~22:00 ※スープ切れ終了

定休日:無休

席数:16席

カード:不可

電子マネー:不可

 

若い世代の方達はきっと「タイタニック」を映画で観られたのは今回が初だったのだと思います。

 

レオ様の美しさについて、トイレでも皆さんが語っておりました(#^^#)

1席も空いていないほど満員でした。

チケットを取ってくれた友人の話では、発売5分で残り席は僅かだったといいます。

(映画館は2日前の0時に販売スタートなります)

 

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↑ こんな素敵なハガキをいただきました!

 

2週間限定公開なので先週で終わってしまったようです。

 

観ることが出来て本当に良かったです。

名作と言われる映画は、何年経っても多くの人に受け入れられ、リメイクされ続けていくのかもしれませんね!

色褪せることのない素晴らしい映画でした!!