近所の友人と二週連続で車で出かけてきました。
映画は「マッドマックス フィリオサ」で、怒りのデスロードに登場するフィリオサのデスロードまでの人生を映画化したものです。
前シリーズのシャーリーズ・セロンが演じたフェリオサを今回はアニャ・テイラー=ジョイが演じています。
↑ https://news.yahoo.co.jp/articles/cc3bf24c2cdce26592b4f9905baf221b421a1615より引用させていただきました
子供の頃のフェリオサ役アリーラ・ブラウンも含めた2人の女優さんは本当に素晴らしかったと思います!!
アニャを私が初めて観たのは映画「ラストナイト・イン・ソーホー」でしたが、本当に目力がある女優さんですね!
↓ その時の記事はこちら
マッドマックスと言えば、あの砂漠のシーンで四輪と二輪とか大スペクタクルショーを繰り広げることでも知られています。
砂漠じゃなくちゃこの映画は成立していないよね!という要素が随所に見られます。
- 砂が霧のように舞い上がって前が見えない。
- 吸い込むように人をも飲み込む陥没地がある。
- 途中で何かあれば「水」すらない環境。
これらは常に観ている側を冷や冷やさせます。
アクションは素晴らしいし、スピード感も半端ないです。
フィリオサは母を殺したディメンタス(クリス・ヘムズワース)のことをずっと憎み続け、やっと出逢えた信頼出来る男性ジャック(トム・バーク)をもこのディメンタスに殺されるのです。
↑ https://realsound.jp/movie/2024/06/post-1684849.htmlより引用させていただきました
もう、いよいよやばいというピンチが来た時、フィリオサのとった行動に彼女の絶対に諦めない復讐の執念を感じます。
母とジャックの敵を取るのは簡単ではありませんでした。
↑ https://realsound.jp/movie/2024/06/post-1684849.htmlより引用させていただきました
そしてどんな方法で追い詰めて行くのか…そこは絶対に語れません。
一番観て頂きたい部分でもあります。
憎ければ憎いほど、簡単に殺せないものなのかもしれません!
イモ―タン・ジョー(ラッキー・ヒューム)も健在で、ちょっと若かりしイモ―タンをラッキーがしっかり演じておられました。
↑ #フィリオサ|シネマトゥデイより引用させていただきました
普通に育っていれば「あのフィリオサ」は存在しなかったということがよくわかりました。
フィリオサの暮らす生活自体が、普通の人では3日と生きられないような環境だと思います。
撮影もどんなに過酷だったであろう…と想像できます。
ロケ地はオーストラリアのニューサウスウェールズ州で、同州もこちらの映画の制作費を支援したと言います。
シドニーもこの州に属するのですが、内陸部は乾燥気候で農業も出来ないような土地です。
夏には山火事も発生するくらいの高温になるため、40度を超えるような熱波には注意が必要です。
多くのキャストもオーストラリア出身であるのもフィリオサの特徴です。
国のほとんど真ん中辺りは砂漠となっていて人が住めない環境であること…そこを思いっきり作品に投影出来ていたなって思いました。
あの砂漠が実在することだけでも地球って凄い!って考えさせられました。
板橋イオンの映画館だったので、カプリチョーザでアイスやタルトを食べてから入りました。
今の時期限定のバナナチョコのタルトがなかなかお安め(390円)で試してみたのです。
イオンの映画館はちょっとした生活用品なども買えるし、映画と買い物と食事が全てできちゃうのでよく行きます。
↑ やっぱりちょっと甘すぎたな…(^^;)
↑ ラムが利いた味だったとのことでした(#^^#)
屋上に車を停めるとちょうど映画館の階に到着するのです。
駐車券無しで、車のナンバーだけで精算出来るこのシステムも素晴らしいです!
映画は3時間無料で、カプリチョーザも1時間ほど駐車券割引が付いたので駐車場も無料で出てこれました。
↑ めっちゃ雲行きは怪しい(笑)
実はこの後ちょっと面白いところで夕飯を食べたのですが、結構長くなるので明日の記事で書きたいと思います。