コロナの流行が去ってもパスポートの保有率は以前の水準まで戻っていないようです。
2019年では約24%の人がパスポートを持っていたのに、現在では17%なんだそうです。
4人に一人の割合で持っていた頃に比べ、現在では6人に一人ということになります。
実は私も感じておりました。
特に感じたのはコロナ後のソウル、台北、ハノイではあまり日本人と会わなかったということです。
比べて多いなって感じるのはやはり中国人やタイ人でした。
↑ パスポート取るだけでも高いもんね…
日本人ばっかり…というのも海外ではなかなか嬉しいことではありませんが、ここまで日本人が少ないと不安になったりします。
「みんなどこへ行っちゃった??」って思ったり、「海外旅行は流行ってない?」なんて余計なことも考えたりします。
理由は色々考えられると思います。
何故、人々の気持ちが海外旅行に向かないのか…
- コロナの真っ最中にパスポートが切れて更新に行っていない
- 円安の影響で海外は考えられない
- 戦争や台湾有事の懸念もあり治安面で不安がある
- 物価高の影響で海外旅行の気分にならない
などが主な理由のようです。
↑ イタリアなどはツアーも充実していますよね!
パスポートを取得する層にも特徴があるといいます。
- 男性より女性の方が伸び率が高い
- 20代や19歳以下の取得が増えている
- 実数は少ないが80代の取得が伸びた
など面白い傾向も見られています。
私はコロナの終焉と同時ぐらいには「海外へ行くぞ!」と意気込んでおりましたし、飛行機に乗った時は涙が出そうでした。
当時はバーチャルな映像を観たりして、海外を懐かしい気持ちでいた人はみんなどうしているのでしょうか…。
円安の間は確かに「海外旅行より国内で!」と考える人も多いのかもしれません。
海外の情勢が不安というのも大きな要因かと思います。
↑ ベルギーは一人旅にもいいかもしれない(#^^#)
個人的には年齢のことが大きな原動力になっていると思っています。
- 歩けるうちに…
- 元気なうちに…
- 友人たちも元気なうちに…
なんて考えると「待ったなし!」なんですよね…。
そして地域もあまり円安の影響を受けていないアジア中心になっていることは確かです。
アメリカやヨーロッパに行きたいけど高いですからね…(^^;)
そして治安面で考えても日本で旅行する方が安全だし、言語の問題もありませんね…。
海外旅行のツアー客もあまり伸びていないようですが、個人旅行が気軽に出来るようになったということは確かだと思います。
- 航空券のサイト
- ホテル予約のサイト
- 現地でのツアーのサイト
なども以前より充実している印象です。
それでも伸び率としては予想を下回っている海外旅行者の数…なんだか寂しいじゃないですか!!
海外旅行はこんなに楽しいよ!!
っていう情報を発信する私達旅行ブロガーも、もっとちょっと頑張らなくちゃいけないのかもしれませんね!(笑)
↑ アジアなども出来たら若いうちから経験したいね!
私はこのブログで旅行の予算を書いています!
それは、国内旅行と比べるともの凄く敷居が高く感じられる海外旅行も、ここまで節約して安く行けるよ!というご提案の意味を込めて書いています。
決して豪華な旅ではありませんが、美味しいものは食べているし、観たいものは観ているし、経験したいことはそれなりに経験出来ています。
安いながらも快適なホテルもご紹介しています。
日本人の皆様!もっともっと海外へ飛び出して下さいm(__)m
日本人はマナーも素晴らしく、「郷に入っては郷に従え」の精神も素晴らしいと思っています。
パスポートを取得、更新してどんどん海外へも行きませんか?
↑ 敢えて観光というより、のんびりする旅もいいよね!
いつまたパンデミックや望まない戦争が起きるかわかりません!
海外へ行ける今、もうちょっと足を伸ばしてみませんか?
なーんてパスポート取得率17%にあまりにもビックリしたので、記事にしちゃいました(◎_◎;)