夕飯の後はホイアンの歴史をショーで魅せてくれるということで、ベトナム・ホイアン旧市街地郊外にあるテーマパーク「ホイアン メモリーズ ランド(Hoi An Memories Land)」へ行ってきました。
行きも帰りもGrabで可能だったので、ホイアンの暑い夜には外で楽しむメモリーズショーを観るというのもいいです!!

↑ Grabで川を渡り、目的のショーがあるメモリーズランドへ移動です

↑ 到着!なんか本当にテーマパークですね!
この大きな公園?という感じの園内だけでも、写真ポイントはいっぱいあります。

↑ 夜だからこその煌びやかな園内
400年前からのホイアンの歴史がショーになっているので、観光する最初の夜に観るといいかもしれません!

↑ 人が移動するので入口はすぐにわかります!

↑ 到着したね(#^^#) 旧市街からも10分ぐらいです
俳優さん、ダンサーさんの数は500人と言われていて、めちゃくちゃ壮大なショーです。
客席も上段の方が高くなっているので、一番お安い席の方が私はいいと思いました。(もちろん私たちはお安い席でした!)


↑ かなり近くに広がるセットにワクワクしちゃいます(#^^#)
大体こんな感じというお値段は、
↑ ベトナム最大規模のショーが楽しめるホイアンメモリーズランドってこんなとこ | Danang de 観光 | ダナンスタイル || ダナンが好き Danang.Styleより引用させていただきました
- ECO席:屋根なしの前方の席/60万vnd(約3,380円)
- HI席:屋根なしの中方の席/75万vnd(約4,200円)
- VIP席:ステージ全体を見渡せる屋根付きの席/120万vnd(約6,770円)
になっていますが、Klookでは3,052円でエコ席をゲットできますので、是非日本で予約していってください。

↑ エコ席で充分でしょ?(#^^#)
もちろん当日でもKlookなら大丈夫だったりします(#^^#)

↑ 群舞の素晴らしさは圧巻です!
エコ席でも割と近くで演者さんが観られるし、夜の川からの風も感じられます。
高い所から見下ろすと全体が見やすいというのはあるかもしれませんが、あまり変わらないのでは?って感じちゃいました。
内容としてじは、
- ホイアンが新しい息吹を感じ始める
- フエン・チャン王女とチェ・マン王の結婚式
- 国の繁栄を誓い、嵐に立ち向かう若きホイアンの勇士
- 貿易が盛んになっていくホイアンの街
- 新しいベトナムのシンボルとなったホイアン

↑ 結婚式のシーンですね!

↑ 男性陣の帰りを心待ちにする女性…
みたいな感じの5つのシチュエーションで進みます。

↑ もちろん歌もありで、楽器も登場します!
子役も1人いて、私はこの女の子に釘付けでした(#^^#)

↑ めっちゃ可愛い(#^^#)
凄いのはそのセットです。
ホイアンの街並みも、船も全てがセットになっています。
光と水が本当に美しく、時に火がボーンと燃えるシーンもあり、体感的にも熱く感じます。

↑ 基本のバレエが出来ると強いかな…

↑ 衣装も素晴らしかったです!
お値段も日本のショーと比べてもかなりお安いですし、見応えもたっぷりです!

↑ テンポ良い曲もあって楽しいです!
1時間たっぷりのショーで、時間は20:00〜21:00になっています。
入口も人がいっぱいそっちに向かっているので迷うことはありません!
終わってからのトイレは混雑しますので、入る直前に近くのトイレを利用しておいた方が良さそうです。

↑ ちゃんと来遠橋(日本橋)のセットも…
ストーリーも壮大ですが、ダンサーさん1人1人のレベルもかなり高いと思いました。
私の目線はどこで、どんな風にオーディションされているのか??ということに興味が出てしまいました。
AIに聞いてみたところ、
応募条件
- 年齢:通常は18歳以上。
- 経験:プロフェッショナルまたはセミプロのダンス経験(バレエ、現代舞踊、民族舞踊など)。
- 国籍:ベトナム人が中心だが、国際オーディションの可能性もあり。
- 身体能力:体力、柔軟性、表現力に優れていること。
2. 必要書類・データ
3. オーディション内容
- テクニカルルーティン(クラシック、現代、または伝統舞踊)
- 表現力を重視した振付審査
- グループワーク or 即興課題
- 一部では面接(舞台経験、チームワーク、長期滞在可否など)
4. 合格後の条件
- 契約制(6ヶ月〜1年)
- トレーニング期間あり
- 給与・宿泊・ビザサポートあり(外国人ダンサーの場合)
CHATGPT より引用
という結果が…。
流石でございます(#^^#)
娘がダンサー・振付師なので、そういう目線になってしまいます(笑)
国際オーディションもありますし、日本のダンサーさんが世界に羽ばたく第一歩の道筋としても素晴らしいショーだなって思いました。

↑ 男性のダンサーさんの見どころもいっぱいありました
娘はいつも話しているのが、「世界におけるダンサーの地位は少しずつ上がっているのに、日本は本当にダンサーの仕事が少ないのに安い…」と…
お給料についてもAIでは、303ユーロ(日本円で53,000円)と出ていて、これに食費、宿泊費、リハーサル料金なども足される可能性に言及していました。

↑ 沢山のダンサーさんに👏です!
ベトナムの平均的な初級事務職のサラリーマンのお給料が8,000,000ドン(日本円で45,100円)という情報もあるので、これは良い方なのかもしれません。
管理職とかになるとグッと上がるので比べられませんが、ダンサーも専門職という見方なのかもしれません。
私たちが安いと感じる地元のレストランのお値段なども、お給料を考えると高いですよね!
話が大幅に反れてしまいましたが、私はこのショーに携わる600人近い方々の生活を考えながらショーを観ていました。

↑ ホテルに戻りホッとしますね!

↑ ただいまー♡ 良いホテルでした‥
Grabを待ってホテルに戻ったのは夜の11時頃でしたが、本当に充実した一日だったね!と友人と話し、お風呂に入ってビールだけ飲んですぐに寝ちゃいました!
