Web Analytics

なるおばさんの旅日記

日頃のお出かけを含めた旅の日記

 本サイトはプロモーションが含まれています

長めの旅行なら「常備薬」として持っていって損はない薬7種類

私は長い旅行というと、思い出すのが30年前の「ニューヨーク留学」のことです。

 

7ヶ月ぐらいニューヨークに住み、その後ヨーロッパを旅したのですが、薬に関しては日本の薬がやっぱり一番「効いてる感じ」に関しても「安心感」に関してもダントツだったことを覚えています。

持参して本当に助かった薬7種類について書いてみたいと思います。

アメリカだったら、現地で買える薬についても書いてみました。

その7種類とは、

 

  1. 風邪薬
  2. 痛み止め
  3. 咳止め
  4. 目薬
  5. 消毒薬と絆創膏
  6. 胃腸薬(下痢止め)
  7. 湿布(又は塗る湿布薬)

 

です。

 

f:id:narutabi:20200124221443j:plain

↑ ヨーロッパやアジアなどだと、全く読めず不安になります。



1.風邪薬

これはどこの国にいっても、風邪は引くときはひいちゃうので良く使いました。

いま日本には「喉からくる風邪」「熱からくる風邪」「鼻からくる風邪」と症状別になっていたりしますが、総合感冒という種類のもので充分かと思います。

薬屋さんに行っても症状をうまく伝えられずに、「これなんの薬?」と買ってきてから辞書を片手に読むようでは熱が更に出そうです。"(-""-)"

アメリカだったら「Tylenol cold」という風邪薬が一番一般的かもしれないです。

 

2.痛み止め

これは色々な場面で助かったりします。

頭痛、生理痛、歯痛などいつどこでどんな痛みが襲ってくるかわかりませんね。

寝不足や飛行機の気流の変化による頭痛などは、早い対処が良いと思います。

歯などは、どうしても長引いてしまって歯医者さんに行かなくてはならない場合と、一時的な痛みの場合があったりするので取り敢えず薬を飲んで様子を見るとよいと思います。

アメリカで買うなら「Midol」というのが、ノーシンピュアなどに近いかもしれません。

 

3.咳止め

これは友人が持参していて、本当に助かったことを記憶しています。

風邪からなのですが、咳だけが長引いて夜が辛かったとき、咳止めは本当に助かりました。

熟睡できないと本当に観光や勉強に支障をきたすので感謝でした。

先進国への旅行ならシロップ型の咳止めも売っているので、薬がなかったら試してみてください。

アメリカのものはかなり甘かったですが、効き目は抜群でした。

「NyQuil Severe」という液体の咳止めです。

 

4.目薬

これは日本製がやはり一番マイルドでありながら、よく効くなと思います。

都会で、歩き回ると結構目が痛くなります。

アレルギーのある方は、アレルギー用の目薬は絶対必要ですね。

ニューヨークは交通量も多いですし、当時は冷房の水が上から落ちてきて目を直撃なんてこともあって、目薬は必須でした。

アメリカだったら「clear eyes」というのが一番サラッとしていて、日本の目薬に近いかもしれないと思います。

冬場の乾燥にも目薬は重宝します。

 

5.消毒液と絆創膏

特に派手に転んだりはしませんでしたが、小さな傷はたまに出来たりしました。

サクレが痛んだり、靴によるマメが痛んだりしたときも消毒薬は便利でした。

借りた部屋に置きっぱなしで、同居の友人と一緒に小さな消毒液を使っていました。

余った消毒液は学校で知り合った友人に置いてきましたが、使用期限は大丈夫だったのか? なんて今頃思ってます。(>_<)

アメリカには「Hydrogen Peroxide」という消毒薬があります。

オキシドールと似ている感じで、値段もお手頃です。

絆創膏は外国でも買えますが、結構高いイメージがあります。

ただ、「BAND-AID」はかなり可愛いものもあり、お土産に最適かもしれません。

私は日本から持っていったものを結構大事に使って、現地で買い足しはせずに済んだので一箱持っていって正解でした。

ちなみにドクターショールの絆創膏類は種類も豊富です。

 

6.胃腸薬(下痢止め)

飲みすぎ、食べすぎは結構良く経験しましたが、あまり薬に頼ることはありませんでした。

日本でもあまり使用しない種類の薬なので、胃腸は割と強いのかもしれません。

アメリカでは「Pepcid AC」というガスター10のような感じの胃腸薬があります。

どちらかというと私は便秘の方なので、下痢止めはそのまま持ち帰りましたがお腹が弱い方にとっては必需品だと思います。

 

f:id:narutabi:20200124221416j:plain

↑ 日本ってそんなにカラフルな薬はみませんよね! 外国には多い… 

 

7.湿布

これも現地で購入はできますが、国によっては処方箋とかが必要な場合もあり、どれがいいのか相当悩みます。

アメリカでは塗るタイプのものが多いですが、「salonpas」の湿布は普通に売っています。

10枚入りの湿布をハサミで半分に切りながら大事に使用し、使い切って帰ったので帰りには荷物にもならなかったと思います。

帰りのヨーロッパで結構歩きすぎて、「湿布欲しー!」って思ったので覚えています。

 

たまたま、これらの薬を持参していてそれで足りた感じだったから他の薬はあまり思いつきませんが、持病によっては全然違ってきますね。

幸い、海外で病院に行くような場面には今まで遭遇していません。

薬を買って寝込んだことはあります。

スペインの「コルドバという地方だったので、市販薬でなんとか乗り切りました。

珍しく「胃痛」だったので、オリーブオイルを一度に多量に食べたことが原因かもと勝手に思っています。

保険を使ったという場面はありません。

短い旅行では、そこまで色々持っていくことはないかもしれませんが、

  • 頭痛薬
  • 痛み止め
  • 目薬
  • 絆創膏

ぐらいは少しずつ持っておくと、安心感が違います!!