ホットクは新大久保などでは結構メジャーなスイーツとなってきたと思います。
でも釜山で有名なのは「シア・ホットク」です。
シアとは種やナッツ類のことを言います。
中にシアが詰まったホットクがシア・ホットクです。
普通のホットクはハチミツや餡を包んだものは食べた経験があるのですが、シアは初なので並んでみました。
シアホットクの人気店はBIFF(ビフ)広場にあります。
「BIFF」とは「 Busan International Film Festival」の略で、南浦が釜山国際映画祭のメイン会場だった頃の名残です。
↑ 人が凄くならんでいるのが「スンギ・シアホットク」です
今は海雲台に移ってしまいましたが、ここにはスターの手形や足形が地面に埋められており、ハリウッドのチャイナシアターを思い出します。
BIFF広場は、「広場」というよりは道「ストリート」という感じの場所ですが、屋台がもの凄い数あるのでここだけで昼食は充分かもしれませんね。
そのBIFF広場を大通りから行くと、少し奥まったところにシアホットクのお店があります。
行列をなしているのですぐわかると思います。
地元でもテレビで放送されていたりするので、かなりの有名店です。
俳優イ・スンギさんが絶賛したと言われる「スンギ・シアホットク」とうお店です。
列に並んでお金を先に渡します。
一個が1,300₩なので、かなり安いと思います。
↑ 工程ごとに手分けをしているのですが、そのチームワークは流石!
↑ この油はバターです。だから塩味もきいているんだな~
↑ ここでナッツをかけるように詰めていきます
日本で食べたら倍以上出してもこんなに美味しいホットクには巡り会えないと思います。
それほどちょっとした感動でした!
ここのホットクはバターで揚げていて、中にはシア(ナッツ類)がこれでもか! というくらい詰まっています。
その作り方をじっくり傍で観れるので、並ぶのが苦になりません。
もっと見ていたかったぐらいの手さばきとチームワークでした。
やばいです! 美味しすぎる(#^^#)
「こんなおやつがあったら毎日でも食べたい! でも太る‥」とは娘の弁。
バターで揚げている時点で太るのは間違いないですよね!
↑ 出来立てはアツアツ、カリカリです
↑ 中にはぎっしりとシア(ナッツ類・木の実)が詰まっています
だけど一度はお試しください。
普通のホットクはちょっと甘すぎる? と思っていましたが、こちらはナッツの食感からかそれほど強い甘さは感じませんでした。
スターの手形や足形は誰のものなのか、名前を探すのが大変。
韓国の俳優さんに詳しくないもんで、よくわかりませんでしたが、ヨンファさんの足形もあるらしいです。
↑ 発見しようと思ったら、人混みの中なので結構時間がかかりそうです。
↑ 自転車も通るので、ゆっくり眺めていられませんでした
南浦洞からチャガルチに向かう地下街は、洋服のお店が連なるショッピングアーケードになっています。
↑ 3,000₩(300円)の衣類っていったい‥ 生地代にもならなそう
値段も安いけどちょっと地下が長いので息苦しいかも‥
娘はここもお気に入りになり、結局「南浦洞」にはこの旅行で2回ほど行ってました。
次は南浦にホテルをとって! というのが娘の要望です。
確かにホテルでゆっくりしてる間に娘が買い物に行くというのも悪くないし、別行動もありかもしれませんね。
大昔にソウルの明洞で息子が3歳ぐらいのときに迷子になりそうになったことがあって、やっぱり外国で1人行動をさせるのは不安がいつもあります。
でももういい大人ですから、多少は自由に動いてくれてOKですよね。
小さい子供さんと行かれる方は絶対に目を離さないでください。
韓国映画などを見ても、ニュースなどを見ても韓国は結構びっくりするような犯罪が多いので要注意です。
韓国は、レイプ率が日本の13倍(2016年の大使館の治安情報より)というのも怖いなと思う要因です。
殺人では2,5倍、強制わいせつも6倍という数値です。
↑ ちょっとまばらな花の植え方が気になった花壇です
ソウルの靴屋のおじさんが、娘に言った言葉にちょっと「なるほどなぁ~」と思ったので書いてみたいと思います。(日本語が堪能なおじさんでした)
「韓国人の男は辞めておきな! 日本人の方がずっと優しいよ。韓国では男が偉いと思っている人が多いからね」
このおじさんは来月から「大阪」に引っ越して商売すると話していました。(もう日本に住んでいらっしゃるかもしれません)
なんだかんだ言っても日本は安全な国なのでしょうね…
↑ 日没前のBIFF広場です
シアホットクは絶対にお薦めのスイーツです。
新大久保で130円で食べれるのなら、絶対行くのになぁ~!(^^)/
いや‥300円でも行くな~!!