海外旅行に行くとどうしても会社や友人のお土産を最優先してしまったりします。
特に今私が海外にいけば、どうしても親友や会社の同僚へのお土産、課にもお菓子をとなりますし、家族にも1つずつは「何か買わなくちゃ」となります。
それでも意識して、自分が使えるものも1つは買って帰るようにしています。
思い出として、とっても価値がある一品になることがわかっているので、忘れちゃう時もあるけど、荷物に余裕のある範囲で買って帰ります!
逆に欲しくてもこれだけは我慢しないといけないものもあります。
- 大きすぎるもの(私の場合荷物も最小限なので、キャリーバックが大きくない)
- 食べ物や飲み物で制限がありそうなもの(これは空港で取り上げられたくないので慎重です)
- ワシントン条約に引っかかるもの(象牙や毛皮などは絶対に買わない)
- 電化製品など(日本で確実に使えるかどうかわからないので買ってない)
- 高価な物(盗難や没収などがあったときに恐ろしいので買わない)
そして買ってきたもので良かったもの3選はこちらです。
1.ポルトガルのリスボンで買った鍋敷きについて
これは2018年に友人と2人でポルトガルのリスボンとスペインのマドリードに行った時にリスボンで買ったものです。
↑ 真ん中がタイル、外側がコルクでどちらもポルトガルならではです
タイルで出来ていて、リベルターデ大通りの露天商から買ったものですが、我が家ではお鍋や熱々の料理を作った時に大活躍してくれています!
ご飯中でもこの鍋敷きを使っているだけで、その時の思い出が蘇り、「暑かったなぁ~」とか「なんどもこの大通りを往復したなぁ~」とか思い出しながら食べているのでワクワクするんですよね。
↓ その時の記事はこちら(ここから5記事がリスボンとマドリードの記事です)
特にもう二度と訪れることはないかもしれないポルトガルなので、余計に買っておいて良かった!! と思えるのかもしれません。
2.イタリアのミラノとスペインのバルセロナで買ったストール
イタリアのミラノには1987年に新婚旅行で行きました。
結婚したのが8月末だったので、きっと暑いと予測していたのにミラノがちょっと肌寒くてガレリアで購入したものです。
↑ 長持ちしていると思います!
さすが、イタリアの製品ですね!
30年以上も経っているのに全然現役で頑張ってくれています!
形は真四角で三角形にして使用することが多いです。
もう一つは2017年に友人と2人で行ったバルセロナで購入したものです。
↑ フワフワで柔らかい感じの生地です。縛るとシワになるのは仕方ない
イタリアのものより、横長で縦に二つ折りにして使用しています。
四季を問わず使えるデザインで気に入っています。
3.アメリカのサンフランシスコで買った貯金箱
1984年に当時の会社仲間女子3人旅で行った時のものです。
ハワイに行く予定が、旅行会社の手違いで一泊のみサンフランシスコに寄るというとんでもないハプニングのおかげでサンフランシスコで買えたお土産です。
木製なのでとっても軽く、持ち帰る時には本当に助かりました。
その時のハプニングもこんな形で素晴らしい思い出になっています。
この貯金箱は500円玉を満タンにすると、12万円貯められます。
底がゴムなので、気軽に出せちゃうのですが、そこは我慢して1人でこっそり貯めるとヨーロッパへの飛行機代ぐらいになるので今でも継続してやってます!
(こっちは家族には内緒です!!(笑))
食器棚の中で飾り物のように置いちゃっているのでバレてません…
いかがでしたでしょうか??
本当に大したものは購入していないのですよね。
意識しているのは「思い出の引き金」になるようなもので充分だということです。
食べる時、眺める時、着替える時などに思い出すだけでテンション上がるので何気ないおみやげでも「自分用」に買うのはお薦めですよ(^^)/
また、一品増やしたい! また行きたいぞぉ~~~!!!(コロナ早く…!)
この記事を書こうと思ったきっかけがいつもコメントも下さる「がねしゃんさん」のこの記事でした!
↓ おみやげについてのがねしゃんさんの記事
いつもありがとうございます( *´艸`)
これからもよろしくお願いいたしますm(__)m