1つの記事を書くとき、読者様に伝えたい事は明確でも上手く伝えられないことって多いと思います。
わたしはめちゃくちゃそのジレンマを感じることがあります。
特に海外記事などで、
- ここは綺麗なの!
- これは美味しいの!
- こんなの常識だと思う?
など、自分では旅行した経験でわかっていることでも、言葉にして誰かに伝えるのはとっても難しいのです。
そんな時に、意識していることがこの「視覚や聴覚を刺激すること」です。
時にはyoutubeなどを使って聴覚への刺激も狙ったりします(笑)
映画の予告編などはその良い例で、記事をちゃんと脚色してくれるので、もし再生されなくてもキャッチ画としても視覚へのインパクトは大だと思っています。
小さい事だけど、やらないよりマシかな位の感覚でやっていることがあります。
- 文字色を変えたり文字の大きさを変える
- 画像やイラストを貼る
- 「!」「?」「…」などの文末にする
- 顔文字を入れ込む
- タイトルを利用して段落を分ける
- 会話を入れる((笑)も入れる)
などがそれなんです。
ブログにも臨場感のようなものが必要なのではないでしょうか。
その場に一緒に行くような感じが少しでも感じて貰えたら、旅のブログを書いている側としてはとっても嬉しいのです。
風景をただただ貼り付ける+その説明というだけでは、きっと旅のブログは旅行会社などの企業ページには叶いません!
ここでは、会話を入れたり問いかけを入れたりすることで情報を共有するだけでなく、取り敢えず一緒にその場所へ行って欲しいなと思っています。
↑ 本の世界に引き込むのと同じですが…わずか1分の旅です!
「わずか1分の旅」へ付き合って貰っちゃうのです。
時には味覚まで刺激できちゃうような写真も貼ります!(笑)
「食べたいぞ!」「行きたいぞ!」と思ってもらえたら私としてはHappyなのです(#^^#)
映画やドラマ記事を書いている時も、「観たいぞ!」と思ってもらいたいし、化粧品やグッズの記事を書いている時も「試してみたいぞ!」と思って欲しい。
そうなると「力が入って」しまって(!)ビックリマークや(?)クエスチョンマークなどもどんどん入ってきますし、絵文字まで登場しちゃうんですね(笑)
怖そうな場所は思いっきり怖い画像を使います!
↓ ちょっと怖さを意識した記事はこちら
豪華な食事を伝えたい時は思いっきり多めに、出てきた食事の写真を貼りまくります!
↓ 最近では最も豪勢な食事だったなと思った記事はこちら
素敵なホテルを伝えたい時は、部屋、食事、廊下やベランダまでを数記事に分けて詰め込みます!
↓ 去年の熱海の「せかいえ」さんが凄かったという記事はこちら!
そしてそんな風に頑張った記事は結構PVも伸びています。
自前の写真、フリー素材の写真のいずれにしても、その選び方もとっても大事です。
- ズバリの写真を使う
- イメージの写真を使う
- 謎の写真を使う
この3つを上手に使い分けていくと良いかもしれません。
↑ 「食べてみたい!」って思ってもらえたら嬉しいのです(#^^#)
1.ズバリの写真を使う
これはそのままですね(笑)
そのものズバリ、料理だったり国の名所だったりの写真です。
素材も多めだし、自分もそこは絶対撮り忘れがないようにしているので、あまり困ることもありません。
2.イメージの写真を使う
そのものズバリの写真が見つけられなかった時などにはイメージの画像を使うことも多いです。
イメージだったときは、
- 思いっきり怖い!
- 思いっきり美しい!
など、ドキッとするものが良いと思います。
3.謎の写真を使う
これは全く文脈と一見関係の無さそうな写真を貼るということです。
その説明は文章のどこかにヒントがあり、コメントでは何となくスルーできるような内容を書きます!
割とこの3番の写真の使い方をしているものも多いので、意識してみてほしいです(笑)
旅のブログは競合が多いので、本当にPVを稼ぎにくいジャンルだと思います。
小さな努力を積み重ねるしかないのかもしれないですが、コロナのおかげで「ブログについて」のカテゴリーが予定してたよりずっと増えちゃいました('◇')ゞ
「実際に出歩けない今だからこその、旅に関係のありそうな記事」を書いていくこと…私の中では使命でもあり、ストレス解消でもあるんですよね(笑)