去年のことになりますが、スペインとポルトガルにいってきました。
いつも海外旅行に行く親友とおばさんの二人旅でした。
今日から5日間に渡り、スペインとポルトガルの旅行記をアップしたいと思います。
日程:2018年9月21日~28日(6泊8日)
旅行代金:1人185,200円 (航空券とホテル代、各種税金や手数料込み)
食事やお土産代は入っていませんが、約6万円に押さえました。
↑ 乗り継ぎ地アムステルダムの空港で生ハムをいただきました!
到着したのはウンベルト・デルガード空港です。
着いたのは真夜中の11時40分で、そこからが予定通りにいかず、あたふたしてしまいました。
深夜着とわかっていたので、タクシーでホテルという予定でした。
外に出てみると、タクシーが一台もないのです(>_<)
入口のガードマンのようなおじさんに聞いたら、なんとタクシーのストライキだったのです。
ポルトガルではよくあることのようで、地元の方は慣れてる風でしたが、私たちは大慌て(>_<)
たまたまそんな日に当たってしまったんだと思うと、がっかりでしたが悩んでる暇はないので、急いで地下鉄の方へ移動しました。
最終のひとつ前の電車に乗れた感じでしたが、長旅の後の移動は結構疲れてしまい最寄りの駅に着いた時はくたくたでした。
その上なんと、最後に坂が待っていました。( *´艸`)
ポルトガルには坂が多いということを忘れていました。
駅に着くと20代前半と思われる若い2人の日本人女性が出口で迷っていました。
話を聞いてみると同じホテルだったので、四人で一緒に向かいました。
wifiを持っていた彼女たちはアプリで地図を開いて先導してくれました。
娘と同じ位の年齢の2人がとても頼もしく見えちゃいました(^^)/
リスボンは坂が多い街なんですよね。
キャリーバックを引きながら坂を上るのは決して楽ではありません。必死でした。
2人の日本人のお嬢さんに会えて、本当に心強かったです。
こういう出会いがあるから旅って楽しいですよね。
ホテルに着いたのは午前1時を回っていましたが、シャワーを浴びてすぐにぐっすり寝れたのは良かったと思います。
友達は軽くお酒を飲まないと寝れない体質(?)なので、アムステルダムでミニワインを買っておいて良かったね~( ;∀;)
↑ ホテルアマゾニア・リスボアの室内
出だしは冷や汗でしたが、なんとか無事に到着し楽しい旅行の始まりです。
ホテルは「アマゾニア・リスボアホテル」でした。
星3つではあるものの、建物が古いので、星2つといった感じでしたが、朝食はおもったより充実してました。
ベランダもあるお部屋でなかなか居心地よかったです。
翌朝は午前中にリベルターデ大通りへと歩いて、道路沿いの露店をふらふらと見て回りました。
お土産がいっぱい売っていて、こちらではお土産品として有名な「コルク」と「タイル」の製品が充実していました。
娘にはコルクのブレスレットを購入しました(#^^#)
↑ リベルターデ大通りの「レスタウラドレスの広場」
↑ ケーブルカーの走行距離は短いです。あっと言う間( ;∀;)
そして、有名なケーブルカーに乗ってみました。
ビカ線とグロリア線です。
もう1線あるのですが、今回はこの2つのみ乗りました。
トラムやバスも乗りやすい感じで、方向さえ間違えなければ大丈夫だなと思い、バスにも挑戦してみました。
リスボンの地下鉄は青・黄・緑・赤の4路線でとってもわかりやすかったです。
シアード美術館の方まで歩いて海に出てみました。
そして待ちに待ったシーフード。
リベイラ市場はフードコートのようになっていて、どこのお店も美味しそうでした。
メニューは「サラダ」「マテ貝のソテー」「いわしのグリル」です。
↑ サラダとマテ貝のソテー
↑ いわしのグリル
さすがに海辺だけあって、新鮮でとっても美味しかったです。
食後はコメルシオ広場に出て、そこからロシオ広場までゆっくり歩きました。
9月だというのに暑くて汗びっしょりで、長くは外にいれないと一度ホテル戻りました。
一休みしてからサンジョルジュ城へ!
↑ 孔雀がいてとっても綺麗でした。
↑ サンジョルジュ城の大砲
↑ お城から見た街並み
大砲が海に向いているのがなんとも歴史を感じさせてくれました。
それにしても夕方になってもまだ明るいし、まだ暑い(>_<)
夕飯には「パエリア」と「ツナのサラダ」をいただきました。
スペインのパエリアは有名ですが、こちらも美味しかったです。
全然油っぽくなくて全部きれいにいただきました。
ポルトワインもお料理に合うので2人で1本いただきました。
こんなに暑いとは思わず、ちょっと甘くみていました。
疲れたので夜はぐっすりでした。( *´艸`)
明日に続きます。