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なるおばさんの旅日記

日頃のお出かけを含めた旅の日記

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雑記ブログの「ネタ切れ」、こんな風に乗り切ればのご提案!

 私の旅のブログも、言ってみれば「雑記ブログ」です。

 

例えば、とある外国に住んでいれば、そこだけの情報を毎日配信することになり「特化」に近い形態になりそうです。

でも、国内や海外にも特化していないし、風景や食べ物に特化している訳でもありません。

むしろ、日々寄り道した映画やお店などを入れてしまえば、それはもう間違いなく「雑記」になります。

 

ネタ切れの突破法というほどではないですが、そこに大きく貢献してくれるのが「目線」です!

 

目線を変えていくことが言わば、ネタ切れからの突破法のひとつだと思います。

目線を変えることを意識して想像力を膨らませれば、ネタ切れは少なくなると思っています。

 

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↑ 目線を変えるだけ! 凄く簡単で単純な方法だと思う

 

どんなことかと言うと、(完全なる雑記ブログを想定しています)

 

  1. 自分目線と他人目線で物事を考える
  2. 生活目線と社会目線で物事を考える
  3. 買い手目線と売り手目線で物事を考える
  4. 親(母や父)目線と子供目線で物事を考える

ほんの一部ですが、こんな感じです。

 

1.自分目線と他人目線で物事を考えるって?

 

例えば、ある「靴」について書くとします。

自分目線だと、「歩きやすい」「色が好き」「ヒールが可愛い」など自分にとってどうなのかが一番に来ますね。

これが、他人目線だと、「洋服に合ってる」「その人の雰囲気に合ってる」「雨の日でも履ける?」などもう少し客観的な感想や疑問が出てくるのだと思います。

 

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↑ 自分の靴を他人目線で眺めてみると…

 

自分目線だと「歩きやすくて、ヒールも可愛い、ベージュの靴」ということで書けるのですが、他人目線だと「あなたらしく、どんな洋服でも似合う、雨にも強い靴」という記事にもなります。

その発想の転換が、記事の質を上げてくれたり、同じネタを2度書けるようなヒントになりそうですね。

 

2.生活目線と社会目線で物事を考えるって?

 

例えば、「エコバック」について書くとします。

生活目線だと、「ビニール袋が有料になったから」「持ち歩きに便利なエコバック」「折りたたむとこんなにもコンパクト」というような感想を書きたくなります。

それを社会目線に移せば、「水の中の魚の胃袋からスーパーの袋が…」「年間〇gの有害ガスが発生している」「大気汚染を生みだすビニール袋」というような地球規模の話になったりします。

近頃では、「万引きが増えてしまった!」なんて物騒なニュースも出てきてますね!

 

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↑ この間からコンビニでもくれないよね!ビニール袋。

 

こうなると、同じエコバックでも違う切り口の記事が書けそうだと思いませんか?

 

3.買い手目線と売り手目線で物事を考えるって?

 

例えば、「メルカリ」について書くとします。

買い手目線だと、いかに「安く」買うかを書きたくなります。

「値段交渉が出来るんだよ!」「いいねが多い場合はその値段で即落札すべきか!」など安くて上手な買い物方法についての記事になると思います。

逆に売り手目線だと、全く逆でいかに「高く」売るかを書くことになります。

「洋服はアイロンをかけて、背景に気をつかった写真を載せよう!」とか「着るとこんな感じで可愛いでしょ?!」という写真も付けるなど高値でも売れる方法などを書くことになります。

 

真逆の発想ということです。

 

この両極端な目線こそ、

  • あなたの読者はどちら目線の記事を望んでいるのか?
  • あなたはどちらについて詳しいのか?

という部分で変わってくることもありますが、とても面白い目線の転換だと思うのです。

 

4.親目線と子供目線で物事を考えるって?

 

例えば、「図書カード」について記事を書くとします。

親目線だと「この機会に辞書を買えば?」「参考書やドリルも買えるじゃん」となりますが、子供目線だとどうでしょう…

「DVDだって買えるじゃん!」「私はCDが欲しい!」「流行りの文房具がほしい!」など書籍じゃないところに興味津々という感じに変わります。

親目線で「有意義な図書カードの使い方」という記事と、子供目線で「こんなものも買えるの?最強じゃん図書カード」という記事では全くイメージが変わりますね!

 

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↑ 親の目線だけで語ると面白くないよね!図書カード。

 

もちろんこんなことはほんの一例なので、もっと色々な目線があります。

 

「森林」という一言でも、

  • 森林浴をしよう的な旅行的な目線
  • 自然を守ろう的な環境保護的な目線
  • 樹木と年輪というような生物的な目線
  • 「木」が5個?という文字的な目線
  • 暴風雨から守るというような昔からの知恵的な目線
ぶっ飛んだところでは、
  • ホームセンターにある木はこんな木!
  • 折れやすい木はどんな木なんだ?
  • キノコが生えやすい木は何?

など色々な目線で記事を書くことができるのです。

 

今回はネタ切れに役立つ「目線」について書いてみました。

 

機会があったら次回は、記事が短くなっちゃう時に役立つ「展開」について書いてみようかなと思ってます(#^^#)