「せかいえ」さんのチェックアウトが11時だったので、割とゆっくり目の出発でした。
「MOA美術館」へ行くことは決まっていましたので、フロントで聞いて見ると300円の割引でクーポンも使えることが判明。
↑ バスはこちらに停まります
通常1,600円が1,300円になりました。
普通「熱海駅」まで送ってもらえるようですが、聞くだけ聞いて見ようということで、「MOA美術館に行きたいんですが…」と言ったら送ってくれることが判明。
距離的にもかなり近かったので、OKだったのかもしれませんね。
↑ 受付です
無料のタクシーで美術館で降ろしてもらいました。
ドーンと大きな建物で、近代的な外観です。
中に入ると長~いエスカレーターが見えます。
登りが左側、下りが右側で相当上の方まで続いていることがわかります。
どんどん上がっていくと素晴らしい天井が見えてきました。
色が少しずつ変わっていく天井です。
↑ ここを見上げていると、時間を忘れてしまいそうです。
↑ かなり上まであがるので、景色は最高です!
↑ 美術館らしいオブジェも…
↑ 敷地内には食事が出来るこんな空間もありました
展覧会は11月10日までは、「葛飾北斎 富嶽36景」を楽しめます。
11月の13日からは「琳派の美 花鳥風月」の予定になっているようです。
切り替わりの前と木曜日は基本的に休館になっていますので、HPでお確かめください。
↓ MOA美術館のHPはこちら
どこから見る富士山も昔と今ではもちろん見え方も違いますが、現代の地名で考えるととっても不思議な感じがします。
↑ これは有名!
↑ 写真は「撮っちゃダメ」マークが無ければOKのようです
原宿とか、日本橋とかの景色があまりにも違い過ぎて見入ってしまいます。
強風に耐えていたり、工事現場で働いていたりとその時代の職人の息吹きを感じられます。
これらの絵は北斎が72歳過ぎに描かれたものだと知って、「私たちまだまだいけるじゃん!」という発想になってしまい、ちょっと元気が出ました。(笑)
版画でありながら、その色合いはピンクや黄色なども素晴らしくて、ゴッホやドビュッシーなどの海外アーティストに影響を与えたことがわかるような気持ちになりました。
屈指の作品「赤富士」はやっぱり素晴らしかった!!
↑ 北斎の他にも数々の素晴らしい展示が…
MOA美術館について
電話:0557-84-2511
アクセス:熱海駅よりバスターミナル8番乗り場よりMOA美術館行き 約7分
(タクシーで約5分)
駐車場無料で200台
入場料:1,600円(高校生1,000円・中学生以下無料)
(HPよりお得なオンラインチケットを購入できます 1,400円です)
休館日:毎週木曜日と展示交換日
開館時間:9:30~16:30(入館は16:00まで)
駅までバスで行って、昼食はお腹いっぱいなので、ビールとオツマミ系で行こうとなりまして、早速「熱海ビール」をお試し!
色々な種類があって迷いましたが、友人と私はテキトーに選びましたが見事に違いましたね!(笑)
↑ 私が選んだピンクラベル(上)と友人が選んだグリーンラベル(下)
平和通り商店街は真ん中に椅子もあって、どの椅子も人でいっぱいでした。
途中顔を埋め込んで写真を撮る「寛一お宮」のパネルもありましたが、やりませんよ!やだぁ~もう…いい歳して~( *´艸`)
人気があったのが「魚々串」というお店の「あわび串」(シングルで790円・ダブルで1,400円)などの串でした。
↑ 結構人が並んでいる人気店でした!
そこで「帆立串」(500円)をいただきました!
↑ 3口なのでなくなるのは早いです!(笑)
大き目の帆立が3つで、美味しかったのであっという間で、熱海ビールとの相性も抜群!
そこで胃を刺激され、お昼はそのお店からほど近い「魚とや」さんのテーブル席で「特上アジの干物」(560円)と「活さざえ壺焼き」(360円)をいただきました!
↑ クルクルってやるのは結構快感ですよね!
↑ 特上アジの干物です!
ここでもビールは欠かせません!(笑)
隣では実際に干物が沢山干されていて、そこの飲食スペースという感じなので「新鮮で美味しいのは当たり前!」という感じでした(#^^#)
ちょっと狭くて7席2人ずつしか座れないけど、待ってる人もいました
昨夜といい、今朝といい、美味しいものを沢山食べたので、これ位で満腹です。
駅横のお土産店「ラスカ」で干物や会社用のお土産などを購入して、またしても新幹線「こだま」で帰ってきました。
ラスカの1階には観光案内所もあるし、一番奥のトイレも綺麗です。
友人は「新横浜」で降りちゃったので、超短い電車旅でした。
いつもだったら一緒に海外へ飛び立っているはずの秋!
「来年はまだ無理かなぁ~」行きたいトコロをそれぞれ語ったりしたけど、幾つ叶えられるでしょう。
歩けるうちに、元気なうちに、そう思うとそんなに時間が有り余っている訳ではない年齢です。
コロナが収まり、また海外に行ける日まで、もうちょっと国内旅行を楽しもうね(#^^#)