「雑記ブログを短期決戦で収益化に繋げよう」的な記事も見かけますが、かなり難しいと思います。
3ヶ月や半年では「0」に限りなく近い成果しか望めないと思います。
2年を5ヶ月過ぎてもまだ、収益については全然語れるような成果が出ていません。
そういう「収益」と言ったモチベーションが無い以上は、やっぱり「楽しい」という感覚が無ければ続けていけるものではないのが「ブログ」かもしれません。
大変な部分を敢えて言うならば、
- 時間を費やしているので、自由時間が少なくなる
- 常にブログを意識した行動を取ることが増える(写真など)
- 読んでもらえるものになるよう努力は怠れない
- お互い様でもあるので、読みに行ったりコメントするという時間も必要になる
- ネタに困ることもある
- PCのトラブルなどが生じた時の対処
などが挙げられると思います。
そこをカバーできる「楽しさ」が無ければきっと続けることは難しいかもしれないと思います。
実際に多くの方がいつの間にか、更新のページに出てこなくなりました。
もちろん、目標を持ってお休みされている方もいらっしゃるので、単純にもう辞めてしまわれた方ばかりではありません。
「2足の草鞋」を許さないほどの、時間を要するものであることは確かです。
だったら楽しいと思える「自分なりのやり方」を徐々に確立していけば良いのではないでしょうか。
最初は「マネ」でも何でも良いと思いますが、人によってやり方や投稿頻度に差が出るのは当然のことだと思います。
- 300字程度の短い記事を日に4~5回ほど投稿する
- 5,000字位の長い記事を週に1~2回ほど投稿する
- 2,000字程度の記事を毎日投稿する
そんな風に投稿頻度や、1記事の長さも人によって様々です。
↑ それぞれだけど、みんなイイよね(#^^#)
また、
- 専門的なところまで言及した記事をしっかりと調べて書く
- 思ったこと、感じたことを中心に自分らしい記事を書く
- 日記のような日常を正に「日記」のように書く
- Youtube画像を入れたり、イラストを作ったりしながら書く
そのどれもが正解だと思うのです。
書く人によって個性が出てくるのも「楽しい」と思える要因の1つです。
これは読みに伺った時にすごく感じられます。
それゆえに、「いつもと違う」記事は気にかかります。
- いつもアクティブで元気そうな方の病気の記事
- いつも思慮深い内容の方の怒りを伴った記事
- いつも明るい文体の方の落ち込んだ記事
などはとっても気になって、数日は見守る感じで読んでしまいます。
これらのことは、ブログをやっていなければ当然味わうことが出来なかった日々の刺激なのかもしれません。
読者様とは会ったことはないのですが、そのお一人お一人の人生をどこかで共有しているのかもしれません。
コメントなどでやり取りしている読者様は、きっと黙って消えてしまうことはないと信じていたりします。
寂しいことではありますが、誰もがいつの日かブログから去ることもあると思います。
そして、そういう時のことも覚悟しなから読んだり書いたりしているのだと思います。
↑ ワクワクしながらできることがあると日々楽しいよね!(#^^#)
はてなブログという性質上、とても親しい感じになれてしまうので、やっぱりお別れは寂しいですね。
だけどそれほどまで交流を持てるこんな経験は、ブログならではなんだと思うし、「楽しい」と思える要素の一番大きな部分を占めています。
- 書くことが楽しい
- 読むことが楽しい
- 関われることが楽しい
- たまにちょっと入って来る収益が楽しい
だからこそ続けていられるのかもしれません。
何度も言ってきていますが、「収益」を追求するなら断然「特化ブログ」です。
雑記ブログには雑記ブログの楽しさがあるので、どちらが良いとかオススメとかは言えません。
ですが、ブログ初心者の方は雑記ブログからスタートされると良いと思います。
暖かいブログ友達を得て、慣れてきたら「特化ブログ」に挑戦する。
それが一番スムーズなブログの始め方、進め方のように感じています。
「楽しめること」これは一番大事なことなので、これが出来ていて、体力が続く限りは続けて行きたいと思います(#^^#)