また1つ泊まってみたいホテル(山荘)を知ってしまいました(笑)
鹿児島県の霧島市にあるホテルで、「旅行人山荘」という名前なのですが、山荘というところがとっても気になります。
↑ 鹿児島へ行ったら「桜島」の景色は絶対に観たいですね!
こちらの温泉は地元の湯治温泉として歴史を重ねてきました。
明治後期には野島陸軍少将の別荘で利用されていたと言われています。
大正6年に蔵前仁蔵がこの温泉を譲り受けて、丸尾温泉旅館を始めたのが旅行人山荘のルーツなんだそうです。
昭和43年に現在の地に移転して「霧島プリンスホテル」として営業していましたが、平成9年に名称を「旅行人山荘」へと変更したそうです。
ちょっと不思議なのはなんでまた「古いイメージ」を感じさせる「旅行人山荘」という名前にしたのか?!というところです。
創業104年というのですから、歴史あるホテルであることは間違いありませんね。
客室は和室、洋室、和洋室などの種類があって、露天風呂付の客室もあります。
総部屋数は39室なのでそれほど大きなホテルではありません。
何より温泉が充実していて、貸切できる露天風呂が4カ所もあるんです。
特に「赤松の湯」がオススメのようなので、予約できたらラッキーですね!
↑ https://ryokojin.com/informationより引用させていただきました
一番人気の「赤松の湯」です
その他に男女入替制の大浴場(露天風呂)が2つあります。
宿泊客は、貸切露天風呂を45分無料で予約できます。(空いていれば、何度でも予約できるようです)
女将さんの挨拶やお茶の給仕、浴衣のお召し替えのサービスなどはしていないようです。
和室の布団敷き以外は全く邪魔されずにのんびり出来るということなんですね!
↑ https://ryokojin.com/guest-roomより引用させていただきました
2階には露天風呂付の客室もあります
ゆっくりしたい旅にはその方が良いかもしれませんね!
宿泊せずとも、立ち寄り入浴が可能なようです。
レトロでノスタルジックな世界観を味わえそうな宿泊施設だと思います。
ピアノのコンサートなども定期的に開催されていて、ちょっと優雅な気分を味わえそうです。
また、各種の展覧会も開かれているので、ギャラリーとしても面白そうです。
周囲は閑静な50000坪の自然林に囲まれ、敷地内の散歩道をゆっくり歩いて15分ほどで小谷川の上流に位置する花房の滝まで行けます。
↑ 有村溶岩展望所からの桜島♪
この道は「森林セラピーロード」と呼ばれています。
散歩コースとして、到着して一休みしたらブラっと行ってみたいです。
4階や5階の客室は桜島、錦江湾などを見渡す展望台のような見晴らしが楽しめます。
↑ https://ryokojin.com/guest-room/view-roomより引用させていただきました
6月頃の雲海だそうです!客室から観えたらビックリですね!
2階の露天風呂付きのお部屋も捨てがたいけど、展望台のような景色も見逃せませんね…
うーん、悩みそう(笑)
温泉も、2つの源泉があって「硫黄泉」と「単純泉」の両方に入れます。
内風呂が「単純泉」で露天が「硫黄泉」という感じで両方楽しめるところが最高ですね!
↑ https://ryokojin.com/guest-room/view-roomより引用させていただきました
大浴場からの景色です!
桜島を観ながらの入浴…最高でしょう(#^^#)
料理は鹿児島県産の旬の食材を使ったおすすめの和食会席料理がいただけます。
種類も何種類かあって、お値段も若干違うようです。
↑ https://www.489pro.com/asp/489/menu.asp?id=46000012&ty=ser&lan=JPNより引用させていただきました
ホームページからも予約できますが、「じゃらん」などのページからも可能なので、いろいろなプランを比較してみると希望のプランに出会えそうです。
旅行好きな私は、時々無性に泊まりたくなるホテルがあります。
以前はに北海道の「北こぶし知床ホテル&リゾート」をご紹介したことがありましたが、今回は九州のホテルをご紹介させていただきました(^^)/
↓ 「北こぶし知床ホテル&リゾート」の記事はこちら
しばらくは国内旅行に行くチャンスを見逃したくないので、オミクロンを横目に色々探しています。(笑)
森林浴と温泉、もしかしたら雲海も見れちゃう大自然の中のホテル。
あとは3日のお休みと旅費をなんとかせねば…(笑)
2022年はまだまだ国内旅行が出来るかどうかの状況が続くと思われますね!
人生こそ旅なのかもしれません。
だけど人生の旅に本物の旅を組み合わせれば、何倍も素晴らしい人生になると私は信じています(#^^#)