投資って「貯金慣れ」してきた日本人にはハードルが高いのも確かです。
色々な種類があるというのも、どれを選んでいいのか分からなくなりますね…。
朝のニュースで見たのですが、政府が積極的に「投資のススメ」をするというのはとても珍しいことですね。
経済の底上げを狙っているようですが、どこまで根付いていくのか見えてきませんね!
貯蓄2,000万円問題以来の驚きでした(笑)
「投資」ってどんな種類があるのか…
など、色々な種類がありますが、私などはどれも「これはね…」と説明できるレベルではありません。
↑ 一番私が怖いと感じるのは「仮想通貨」だと思っちゃうのは古い??(笑)
そうなると「お金を増やすこと」を教えてくれるセミナーが人気になるのかもしれません。
相続を念頭においた場合は「親子や家族で参加」型のセミナーも増えてきそうです。
その中でもここ数年よく耳にする「NISA」について考えてみました。
「NISA」と一言で言っても、
- 積み立てる「NISA]
- 積み立てない「NISA」
があるようです。
SBI証券のページで知ったことを例にあげてみると、
1.積み立てる「NISA」
初心者向けで手間もかからず、長期的に積み立てて行きたい人向けの「NISA」です。
非課税の投資枠が決まっていて年間40万円となっています。
最長20年続けることができて、自動で積み立てられます。
証券会社が厳選した投資を行ってくれるため、面倒がないところが楽そうです。
2.積み立てない「NISA」
非課税の投資枠は年間120万円となっています。
期間は最長5年で、自分で購入や売却をする必要があるようです。
投資は自国株、外国株、投資信託など自分で選ぶ必要があり、金融商品を多少は勉強しないといけなさそうです。
こうしてみると、若くてお仕事を持っている層には1番の積み立てる「NISA」が一番簡単で手間がないので良さそうですね(^^)/
でもお年寄りこそ、難しい手続きには危険が伴うという点も注意が必要な気がします。
「ネットでの売買などは、いったいどうすればいいんだ??」という現状で、まずは勉強かな…なのですぐにはスタートできません。(^^;)
そこら辺は全く自信ナシです(笑)
(SBI証券は手数料無料という点でポイントが高いらしいです。)
米国では、貯金より圧倒的に投資を行っている人が多く、貯金13%に対し、投資を行っている人の割合は47%です。
その点、日本では半数以上が貯金をメインにしており、投資は16%に留まっています。
そういう私もちょっとだけ銀行にお任せしている「海外年金」のようなものがありますが、本当に僅かです。
どうしても「貯金」が一番安心という固定観念があるので、なかなか投資に踏み切れません。
↑ ずっと上がり下がりをチェックできる性格ではありません…(^^;)
ですが「NISA」でも定年退職をした人向けの分かりやすくて簡単な積み立て「NISA」も登場しているため、これからは誰もが考えるようになるのかもしれませんね。
定年退職して退職金などがある場合で、すぐに使う目的がない場合には「投資」が一番いいのかもしれません。
預金の金利はご存知のとおり、私のような弱小ブロガーのアフィリエイト代にも及ばないのですから悲しくなりますね…。
(ちなみに私のアフィリエイトでの収益なんて、年間でも1,000円行かないぐらいです(笑))
国がオススメし始めた投資ですが、私たちはリスクが怖い!
だったら一番安全とされている「積み立てNISA」も選択肢としてはありかもしれないと思います。
国債やインデックス投資と言われている比較的安全な投資に分散投資するのも良いのかもしれません。
もう既に初めていらっしゃる方も多いと思いますが、私はまだまだ不勉強すぎて初めの一歩を踏み出せずにいます。
↑ お金を育てるという感覚がなかなかイメージ出来ません!
60歳で積み立てをはじめても非課税なのは40万円まで、それを最長20年続けたら80歳になります。
そして最大の投資枠は800万円(40万円×20年)ということになります。
80歳ならまだまだ生きている可能性も現実にはある訳で、確かに遅くはないのかもしれません。
健康寿命で80歳を迎えられたらのお話ではありますが…!
↓ 健康寿命の記事はこちら
但し、損が無い訳ではありません!!
そのことだけは認識したうえで、老後に投資をする場合は預貯金の方はある一定額を貯めたうえでの運用が正解だと思います。
ブログ読者様の中でもわかりやすく解説されているブログがあったりします。
これからはこういう金融商品ジャンルの特化ブログもニーズが高まってきそうですね(^^)/