ニュースでも話題になっていましたが、韓国に行くにも今はビザが必要になっています。
韓国はコロナ前はビザ免除の措置が長い間取られていましたね!
まるで九州や北海道に遊びに行くかのような気楽な旅行が可能でした。
コロナの影響で、現在は、
日本国籍の査証免除措置は停止中
ということなんですね…('◇')ゞ
2020年3月9日以前の査証は使用できません。
つまりしっかり在日韓国大使館・領事官で発行されたビザが必要ということになります。
↑ https://www.konest.com/contents/basic_info_detail.html?id=1714より引用させていただきました
6月の今現在で観光目的の渡航の場合は「一般観光(C-3-9)査証」を申請することになります。
ビザの取得は大韓民国大使館(東京)または総領事館(札幌、仙台、横浜、新潟、名古屋、大阪、神戸、広島、福岡)にて可能になっています。
旅行など90日以内の滞在にのみ有効な査証の申請となります。
当然パスポート持参で大使館(領事官)に行くことになりますが、下記の注意点は確認してから行ってください。
- パスポートの残存期間が6ヶ月以上あること
- パスポートに破れなどの破損がないこと
- パスポートの最終ページの所持人記入欄に記載があること
- 書類を作成したら3ヶ月以内に申請にいくこと
- 発行されたら3ヶ月以内に出発すること
- 予定している渡航日(日本出発日)にビザ発給が間に合うよう余裕を持って申請すること(約3週間とはなっていますが、1ヶ月の余裕がほしいです)
そして何より「何が必要なのか…」を知らないと申請できません。
申請に必要なものは、下記の5つです。(6月20現在の情報ですので変わることもあります)
必要書類について書いてみました!
- 査証発給申請書
- パスポート(有効期間6ヵ月以上)
- パスポートのコピー(人的事項面)
- 写真(3.5x4.5)
- 航空券コピー(往復)
ということになります。
なので旅程はしっかりと組んで、航空券を入手してからの申請になると思います。
ホテルも記入するので、旅の日程は全て決まってからじゃないと申請できません!
このほかに家族で旅行される場合は、「家族関係立証書類」が必要となります。
こちらは住民票(全記述)や戸籍謄本など家族関係がわかるものが必要ということになります。
現在は手数料は免除措置が取られています。
↑ こちらが麻布十番駅から徒歩5分の「韓国大使館」です!
綺麗な建物ですね(#^^#)
今現在の申請と航空券の出発日の関係は下記のようになっています。
- 6月20日(月)から6月24日(金)までの大使館訪問者は、7月16日(土)から7月22日(金)までの航空券コピー提出。
- 6月27日(月)から7月1日(金)までの大使館訪問者は、7月23日(土)から7月29日(金)までの航空券コピーを提出。
東京に限って言いますと、大使館で申請できるのは、
- ビザの受け付けは月~金の9:00~11:30
- ビザの交付は月~金の14:00~16:00
となっていますので、時間は間違えないように注意してください。
現在では一日の上限が150人に制限されていますので、遅く行けば無駄足になる可能性が大です。
6月1日には1,000人以上が並んで大変だったようです。
朝の5時半に並んでも50番目だったというのでこれは相当ですね…。
↑ https://japanese.korea.net/NewsFocus/HonoraryReporters/view?articleId=215975より引用させていただきました
上記のように韓国旅行も現在はかなり大変な印象になっています。
まだいつから全てが元通りになるのかは示されていませんので、しばらくはこんな状況が続くと思って良いかもしれませんね!
私も友人たちも会社があるので、こんな風に平日に行けそうもないので、ちょっと躊躇してしまいます。
いつの日か全てが元通りになるまで待つしかないのかな…と思っています。
元通りになったら一年に2回ぐらいは行きたいです!
↑ 済州島にも行きたいです…('◇')ゞ
韓国で買いたいものも幾つかあります。
今まではいつでも行けると思っていた韓国ですが、ここまでコロナの余波があるとはビックリです。
人数的な入国制限と言う意味で行っているのだと思いますが、韓国にとって日本からの渡韓は大きな観光財源となっていると思います。
一日も早くあの頃のように気軽にソウルや釜山、済州に行ける日が来るといいですね!(#^^#)