起きたのは6時でしたが、撤収ほどのことではないので比較的ゆっくりしました。
バンガローとテントでは大違いですね
- A君は朝ごはんの用意
- B君は焚火台とかを洗いに
- 私は寝袋やマットの片付け
だんだんいい匂いがしてきました。
今朝のごはんは「ハッシュドポテト」と目玉焼き、ハムチーズのホットサンドとコーヒーです。
↑ 厚みがあるのでかなりお腹いっぱいになります、
このハッシュポテトは、人数が多い時にオススメのポテト料理で朝ごはんに良いとのことでA君が持ってきてくれました。
どうもスイススタイルのハッシュドポテトのようです。
商品名は「ROSTI」です!
封を開ける前に揉み揉みしてほぐす必要があるらしく、そこを頑張りました。(笑)
フライパンに敷き詰めて、焼くだけなので簡単なんだそうです(#^^#)
あとはお好みで塩コショウしたり、バターを入れたりすると良いみたいです。
美味しかったですよ!
色々な調味料(例えばケチャップとか…)で試したくなります!
そしてこれだけでかなりお腹いっぱいになりますので、ホットサンドを食べたらもう何も入りません。(笑)
↑ 今日も充実の朝ごはんです!!
コーヒーもとても美味しく感じられました!
私は2杯飲んじゃいました(#^^#)
↑ 寛げる唯一の時間がこのバンガローでの朝食でしたね…
↑ この景色を眺めながらの朝食って特別ですね!!
全ての荷物を詰め込んで、鍵を返してチェックアウトです。
↑ 大変お世話になりました!素晴らしいキャンプ場でしたm(__)m
少しだけ高速に乗って戻るような感じで向かったのが「清津峡渓谷トンネル」です。
途中のドライブインでA君が眠いということで、運転を代わり目的地まで私が運転ました。
↑ 帰りは晴れてくれて、とっても楽しいドライブでした!
その後の帰りはB君とA君が交代で練馬まで行ってくれたので私は少し眠れました。
この「清津峡渓谷」は3大峡谷のひとつです。
↑ このような道を進んでいきます。 運転しながら撮っちゃった!(^^;)
現在新潟県では「大地の芸術祭ー越後妻有2022」というのをやっています。
その一貫でもあるこの場所は、いつもより入場料がお高めになっているのでご注意ください。
大人で1,000円となっています。(通常は800円のようです)
↑ 入ってみましょう(#^^#)
10月29日〜11月6日は、芸術祭と紅葉シーズンが重なるためか、予約制になっています。
いつもと違っていますので、事前予約を忘れないようにしてください。
↑ お!今日は沢山小さい花を撮れるかも…
ここでちょっと「大地の芸術祭ー越後妻有2022」についてご紹介します。
この芸術祭は11月13日まで開催されています。
今からの季節だと2つのツアーもあって効率的に周れるようになっています。
- 「モモンガ滑空コース」
- 「オニヤンマ飛翔コース」
というもので13,000円のオフィシャルコースとなっています。
セレクトバスツアーは昼食なしのツアーで3,500円で半日でエリアを周るようです。
作品鑑賞のパスポートは一般が4,500円で高校生以上は3,500円、中学生以下は無料となっています。
特に屋外作品などは自然と一体となっている作品で、ドキッとさせられるようなものが沢山あるようです。
HPを貼っておきますので、ご興味ある方は是非、家族やカップルで訪れてみてください。
中学生以下は無料というのはとても有難いですね!
時間があればこちらも存分に楽しみたかったです。
車で到着したのは、比較的遠い駐車場でしたが、そうとも知らずに普通に駐車しちゃいました。
その先まで行くと空き待ちの車列があったので、遠くても駐車しちゃって良かったのかもしれません。
合計3つの駐車場があるようですので、事前にチェックしていくことをオススメします。
私たちは散歩がてら、普通のトンネルを歩いたりして結構楽しみながら入口まで歩きました。
↑ この雰囲気あるトンネルです!声が響いて楽しかったです!!
「夕焼け小焼け~の赤とーんーぼ♪ 追われ~てみたのぉはぁ~♪」
響きます…
どうしてこの清津峡が出来たのか…
- 1600万年前の海底火山の噴火活動によって火山灰が海底に降り積もり、化学変化で緑色が変色した。緑色凝灰岩(グリーンタフ)が形成された
- 500万年前に緑色凝灰岩の地層に地下からマグマが流入し、冷えて固まってひん岩でき、冷える際体積が収縮して、柱状節理という構造になった
ということらしいのですが、万年といわれてもピンときませんね(^^;)
ですが、一枚岩ではないので硬いけど脆いのが特徴のようです。
↑ 川の流れは上に行くほど激しい感じでした‥
この渓谷の美しさを安全に鑑賞することが出来るようにと、トンネルが建設されました。
普通のトンネルでしたが、どんどん入坑者が減ってしまったため、この3年に一度開催される芸術祭にタイミングを合わせて
- 2018年にエントランスと全体のリニューアルを、
- 2021年に第2見晴所に作品を追加し、
現在の美しいトンネルへと生まれ変わりました。
↑ 何だろう…この不思議な色の実は…
次の瞬間携帯を落とし、マクロレンズの先っちょの部分のレンズが欠けて撮れなくなってしまいました…(^^;)
そこはダイソーの100円の商品(^^)/
立ち直りは早かったです(笑)
このトンネルのリニューアルが完成した当初、娘夫婦が訪れて、「ママ!こんど絶対行ってみな!すっごく映えるよ!!」と話していたのでこの機会に行ってみたかったのです。
トンネルの全長は750メートルです。
↑ どんどん進みましょう…
第1見晴所の景色はこちらです。
シンプルながらも渓谷の雰囲気を一番落ち着いて眺められる場所だと思います。
柱状節理が見られるので良く見てほしいです。
↑ どんどん進んでみましょう!
第2見晴所の景色はこちらです。
↑ 柱状節理が近く見えますね!
↑ これがトイレなんです…
このゼブラ柄の丸い建物はトイレになっています。
↑ よくわかりませんが、中からは外が見えるらしいです。
(この写真はA君が撮りに入りました)
ちょうど真ん中にあたるのでここでトイレ休憩はいいかもしれません。
外からは中は見えませんが、中からは外が見える作りになっています。
ちょっと怖いかも(笑)
↑ どんどん進んでみましょう…
第3見晴所の景色はこちらです。
↑ 雰囲気が格別ですね…
神秘的で不思議な光に覆われています。
ここまで来ると最後への期待が高まってきます。
そして最後の突き当りが一番有名な「映えスポット」の水のトンネルです。
3人で写真を撮り合いましたが、それぞれが並んで向こう側にいくので交代制で約15分位かかりました。
取り敢えず顔などは真っ暗になるので、私の写真を貼っておきます(^^;)
とても綺麗な水に映った背景が絵のようですね…(^^;)
↑ 可愛らしい子供たちがいたので撮らせてもらっちゃいました
ん?背丈があまり変わらないかも…(ノ´∀`*)
↑ この先端からの景色がこれです!!
靴がビショビショになるのでタオルの持参は必須かもしれませんが、トンネルを出て駐車場までの間に足湯もありますので、冷えたら寄ってみてください。
↑ こんな感じで帰って行きますが、まるで舞台裏のようですね…
3人で写真を撮り合いましたが、それぞれが並んで向こう側にいくので交代制で約15分位かかりました。
取り敢えず顔などは真っ暗になるので、私の写真を貼っておきます(^^;)
私達も足湯を楽しみました。
↑ とても綺麗な空間です。ここは2階なんです。
↑ 見上げると川が映っています…美しいですね…
かなり熱めのお湯でしたし、結構深い足湯です。
無料で楽しめますので、足が冷えたら是非!
ズボン類は濡れちゃうので気を付けてください。
↑ 途中でこんな可愛い「アマガエル」ちゃんに会えました(#^^#)
帰りに「越後維新」湯沢店でつけ麺を食べて一気に帰りました。
A君は「醤油つけ麺」(800円・税込)で、私とB君は「辛とんつけ麺」(880円・税込)にしました。
↑ こちらが醤油つけめんです!
美味しかったです!
もちもちの麺が特徴的で、「新潟こしひかり米紛入り」なんだそうです。
この麺は本当に美味しかったですね~(#^^#)
↑ 一番人気の辛とんつけ麺です!
↑ この麺が最高に美味しかったのです(#^^#)
ここで「越後維新」湯沢店について
電話:025-775-7795(予約不可)
アクセス:越後湯沢駅から10分
営業時間:11:00~21:00
定休日:無休
席数:51席
駐車場:15台
カード:不可
電子マネー:不可
練馬に到着したのは20時を過ぎていましたが、連休の最終日だったので早い方かもしれません。
5日間に渡ってキャンプの記事から、この寄り道までお付き合いいただきまして本当にありがとうございました。
本当に充実の3日間でした。
↑ まだそんなに暗くないうちに帰路です…雲海のような雲が…
次のキャンプは10月の後半です。(ここまで遠出は今年はもうありません(笑))
なんだか今回もお2人は大活躍してくださり、お料理がめっちゃ充実していました。
- 海鮮とキャンプの融合、
- 念願の夕日、
- 最高の寄り道、
この3つが叶ったので私は大満足です!!
キャンプには「キャンプ飯」が欠かせません。
ほぼメインがこのキャンプ飯なのでは??と考える今日この頃ですが、お2人には本当に感謝していますm(__)m