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なるおばさんの旅日記

日頃のお出かけを含めた旅の日記

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遺跡初日はメインを外し、「バンテアイスレイ」から「東メボン寺院」へ

遺跡巡りに行く朝のホテルの朝食は本当に最高でした。

 

全部でメニューに12種類ぐらいある中から色々選べます。

 

友人はロールサンドのようなものを選び、私はアメリカンブレックファーストというのを選びました。

 

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↑ 中味もビッシリ入っていて美味しかったみたい(#^^#)

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↑ 美味しかったし、量も丁度良かったです!

 

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↑ いつもレストランを横切ってロビーに向かいます!

バイキング形式じゃないホテルの朝食も久々でした。

ジュースやフルーツ、コーヒーも付けてくれて全てのメニューが7ドルという表示になっていました。(私たちは朝食付きにしていたので追加料金はなかったです)


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↑ なんて素敵な朝食なの??って感じでした(#^^#)

種類が多いので7泊しても余裕で違うメニューを選べます(#^^#)

 

遺跡については2つだけじゃなく、この日だけでもっと回りましたが、取り敢えず順番に書いていってみたいと思います!

シェムリアップ全体で観ると、離れた方にある遺跡群をこの日は巡りました。

全部を覚えていないかもしれず、少しでも記憶が無くならないうちに書かなきゃです(笑)

 

Rayさんにホテル前で拾ってもらって、今日のルートの説明を受けます。

 

間にランチを含んで夕方までと、かなりの長丁場です!

 

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↑ 本当に気持ちがいいです!砂埃が気になる方はマスクがいいかも(^^♪

 

まずは、以前記事にもしましたが、遺跡巡りの3日間のアンコールパスをゲットしにいきました。

 

↓ その記事はこちら

www.narutabi.com

 

丁度アンコールワットへの大通りの右の方に入って行ったところにありますが、目立つ場所じゃないので、必ず連れていってもらってください。(迷子になります…)

 

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↑ 結構広々としたスペースで、窓口は混み具合で数が変わる感じでした

 

広々としているので、待ち時間もほぼありませんでした。

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↑ 手招きされたところへ入る感じでした

 

その場でカードか現金で購入し、写真もその場で撮ってくれてそれが数秒でカードになります。

パスケースを持って行っていたのでそれに入れて首から掛けます。

 

まず行ったのは「バンテアイスレイ」という遺跡です。

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↑ 入口までに売店やこんな池もあります

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↑ 洋服、お土産品、高原品などのお店が連なっています

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↑ お手洗いにも寄らせてもらいました

 

バンテアイスレイまでトゥクトゥクで50分ぐらいかかったと思います。

その道すがらの景色がまた、本当にカンボジアに来たなぁと思えるような大自然や家々が興味深く、トゥクトゥクにして良かったと思いました!

 

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↑ 籐のカゴのようなものが並んでいます…

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↑ お店もとても興味深い!

 

ニワトリがあちこちにいるし、牛もチラホラ…もちろん犬や猫がウロウロしていたり、リスも見えます。

 

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↑ 登校する学生は自転車が多いようです

 

バンテアイスレイに到着して入口まで歩くと色々なお店が並んでいる場所を通ります。

 

駐車場を降りてから売店のようなところを通り過ぎ、ようやく入口にたどり付けます。

 

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↑ 比較的歩きやすい遺跡でした

 

ここには「東洋のモナリザ」とも呼ばれる像があり、それを盗もうとしたフランス人小説家がいて、全世界に有名になったそうです。

 

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↑ どのくらいの間雨風に晒されてきたのでしょう…

 

色々写真は撮りましたが、どこにそれがあったのか…もはやわかりませんでした(笑)

 

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↑ 細かい細工がとても素晴らしい遺跡でした!

 

赤質砂岩が使われているので、他の遺跡より硬度があるため、風化もそれほど進んでいないように感じました。

 

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↑ 確かに全体的に赤っぽい色合いでした。

 

もっと時間をかけたかったのですが、なんだか駆け足になってしまったのが残念です。

売店もチラ見ぐらいにしておかないと、呼び込みが激しいです(^^;)

 

ここの後トゥクトゥクで移動したのは「東メボン寺院」というところでした。

 

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↑ 歴史を感じさせてくれる寺院でした

 

東メボン寺院はかつて東バライという貯水池の中央に浮かんでいたそうです。

 

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↑ 光が神秘的(#^^#)

 

今ではすっかり普通の遺跡ですが、その頃の様子を思い浮かべると神秘的な感じがします。

 

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↑ 立ち入り禁止の危険な場所も沢山あります

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↑ 支えのような建造物があちこちで観られます

 

人々は船を使って入口までやってきたのでしょう。

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↑ 細かい穴がいっぱい開いていますが、石を運ぶための穴とも言われています

本当のところはよくわかりませんでした‥

 

それを見下ろすように象の石像が立っています。

 

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↑ いつまでも風化せずにここにいて欲しい…

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↑ どこまで水があったのでしょう…

寺院の前はちょっとした市場のようになっていて、伝統芸能(影絵の舞台)にも使われているスパエク(牛の皮で出来ています)も売っていました。

 

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↑ ご自分で作られているという女性から、友人が5ドルで小さめのものを購入していました。

 

トゥクトゥクに戻ってくるとRayさんが冷たいお水を用意しておいてくれました。

 

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↑ 本当にゴクゴクいっちゃうほど暑いんです。(おそらく34度位かと思います)

 

3つ目に寄ったのは「タ・ソム」というお寺です

 

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↑ ずっと奥まで続いている道を進みます

 

タ・ソムは仏教寺院として建てられた寺院で平地型なので、そこまで上り下りがないところが助かります(^^;)

 

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↑ 女神様もみんなお顏が違っています。

 

ここは壁に埋め込まれた女神像の美しさが目を惹きます。

 

タ・ソム寺院は造られた当初は僧侶たちの住まいとして使われていたそうです。

 

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↑ とても優しいお顏の可愛らしい女神様です…

 

小さな小窓のような入口が重なった様がこの辺りの遺跡では主流なんですね!

 

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↑ 一つ抜けるとこういう井戸のようなものがあって、十字路になってたりします。

 

崩壊してしまった箇所も多く、崩れた岩をそのまま地面に安置している箇所も見られました。

 

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↑ 顏がとっても印象的でした

 

ここまで3つの寺院を観てきて、メインのアンコールワットやアンコールトムに行く前にこういう場所を観たことはとても良かったと思います。

 

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↑ 水辺もありました

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水は濁っていて決して綺麗な感じではありませんが、臭くはないです

 

いきなりメインじゃない部分を観たことで、翌日のメインの観光がより楽しみになった感じです。

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↑ Rayさんの運転は安定してて頼もしいです!

 

時には悪路もあるので揺れたりもしますが、怖くはなかったです!

この後に訪れた遺跡やお昼については明日の記事で書きたいと思います。