3つの寺院を回ったところでお昼を結構過ぎていたのでお昼ご飯をとることにしました、
当初から予定していたニャックポアンのレストラン「ニャックポアンレストラン」に寄りました。
ニャックポアンのレストランはズラッと並んでいる感じで幾つかのお店が連なっています。(それぞれNo1とかNo5とか名前が付いている感じでした)
↑ まずはファンタと7up(笑)
遺跡群近辺で食事するところってあまりないのです…(^^;)
そんな中、ニャックポアンには幾つかのレストランがあり、どこを選んでいいのかわからずRayさんに聞くと、「どこもあまり変わらないはず…」と…。
↑ こんな感じで外との壁や窓はありません!
↑ 横に広く、隣のお店との境も微妙な感じです!
そこでササっと食べれそうな場所に座りました。
オーダーしたのは、写真を見て指差して、私は「カレーのようなもの」友人は「チャーハンのようなもの」それに「春巻きのようなもの」をオーダーしました。
↑ そんなに辛くはないです
今日のお米は明らかにタイ米ですね!
結構待たされまして、昨夜は最高なお料理を食べたので、そこまで美味しくは感じなかったですが、お腹は満たされました。(やっぱり観光地値段でした)
↑ 明らかに春巻きとは違う感じです…ちょっとコロッケに近いか…
完食はできませんでしたが、この後も二つの寺院を回ります。
↑ ご飯多い(*´▽`*)
↑ チャーハンというよりピラフに近い感じでした
なんと犬や猫、ニワトリがゴミ箱を覗いています…。
↑ 奥のゴミ箱をみてください!ニワトリが…
なんとも言えない光景ですね!(笑)
Rayさんには道の斜め向かいまでトゥクトゥクで移動してもらって、「ニャック・ポアン」寺院へ
ニャック・ポアンは池のど真ん中にあり、広めの池に長い橋がかかり、ちょっとこれまでとは違う雰囲気が新鮮でした!
カンボジアのお坊さんもこの橋を通りかかっていらっしゃいました。
写真を撮ったり、女性から話しかけることはタブーとされていますので、会釈だけして通り過ぎました。
↑ 一面に蓮が咲いている光景はどんなだったでしょう…みたい!
蓮の花はほとんど咲いていなかったけど、ちょっとだけピンク色の花があったりして、見どころもいっぱいでした。
ニャック・ポアン寺院もまた池に囲まれており、出入りはこの橋だけのように思います。
↑ 寺院もまた水に囲まれています。
↑ そんなに広い池ではありません
↑ 日本の庭園と噴水のようなイメージがありました
↑ 帰りはスイレンに注目です!
↑ 咲いてるのを見つけた(#^^#)
以前は病を治すための施療院として使われていたのだそうです。
ニャック・ポアンとは「絡み合う大蛇」のことだそうです。
後に街の川に架かる橋でも絡み合った蛇の建築を見かけることになります。
今までの雰囲気とはちょっと違ってとても素敵な寺院と水辺でした。
↑ トゥクトゥクでの移動でも「絡み合う大蛇」を見つけました。
この後に行ったのがプリア・カンという寺院でした。
プリア・カンは参道がある寺院で、参道沿いの沢山の銅像が削り取られていて、凄く寂しい気持ちにもなりました。
↑ 参道を歩きます
↑ 上半身がなくなっている像があまりにも多く、ちょっと悲しい…
大昔に戦場になったこともあったので、人為的に切り取られたという悲しい歴史も背景にあるということです。
↑ 進んだ先に入口があります
↑ 以前はとても整然と並んでいたんだと思います
↑ 屋根のようになっていたのでしょうか…
規則性のある構造物としても注目されているそうです。
↑ 反対側に抜けてきました
西参道と東参道があって、Rayさんは「反対側で待ってるよ!」と話していたので、反対側に行かないといけません。
- 「真っ直ぐに進めばいいのよね!」
- 「建造物に入ってしまうとどっちが真っ直ぐかわらなくなるね…(^^;)」
なーんて話しながら進みます。
プリア・カンの意味は「聖なる剣」なのだそうです。
↑ やっぱり柱が特徴的です
遺跡に絡まる樹木も素晴らしいです!
ちょっとギリシャの神殿のような雰囲気の建物もありました。
↑ 確かに規則正しい柱
↑ すべての物に意味があるのだと思います
↑ 建物に絡まる木が迫力ありますね!
↑ まるで生きもののようです!
こうして外回りを中心にトゥクトゥクでの一日目である遺跡の旅が終わりました。
帰りにホテルからは、割と近くの寺院に寄りたいとお願いしたのですが、快く連れて行ってくれました。
市街地にあるので、ゴールが近いのに寄っていただいた感じです。
この時、少しだけ雨が降りました。
Rayさん曰く、「11月は夕方になると雨が降ることが多いんだよ!」とのことでした。
ボー寺とも呼ばれるワット・ボーというお寺です。(バンコクにも似たような名前の寺があります)
↑ 遺跡ばかりみた目にはとても明るく見えます!
↑ 階段の上で靴を脱ぎます
靴をぬいて読経を聞いていると、どどっと疲れが出て眠くなってきます。
お坊さんがお水のペットボトルを持ってきてくれました。(観光客と思わしき方には配っているようでした)
現代の寺院はとても鮮やかで、キラキラしています。
↑ 雨が降っていても、こんなに明るい空…
↑ 展示スペースもありました
建築中のところもあり、これからもっと大きなお寺になるのかな…って思いました。
Rayさんはホテルの前でお別れして、「夕飯の時、僕がいたら声かけてね!」と言って入りました。
ササっとシャワーを浴びてご飯に行くことにしました。
この日の夕飯と翌日の遺跡については、違う記事を挟んで土曜日から書いていこうと思います!