一日中外回りの遺跡を巡った2日目は、少々胃の方も疲れた感じがします。
そこで「お粥がいいよね!」と意見が合い、フロントに聞きにいきました。
↑ ホテルの前の通りです!
カンボジアではお粥のことをボーボー(BOBO)と言います!
- 「お粥が食べたいのですが、どこか良い所を教えてください」(We want to eat BOBO, do you know where we can get it?)
- 「BOBO?ちょうど食べるところでした!」(Oh!BOBO?Just about to eat)
と変な会話になりました(笑)
なんと配達してもらって、ホテルの方々の夕飯はボーボーだったのです(ノ´∀`*)
そのお店を紹介してもらって、Rayさんに伝えて下さいました。
そこでRayさんのトゥクトゥクで私達はお粥を食べに行きました。
お店の名前もわからないまま、出発して、わからないまま食べて帰りました!(^^;)
↑ またしてもRayさんにお世話になりました!
↑ ここに座って食べたんです(#^^#)
↑ ここのお店ですが、店名がよくわかりませんでした(;´Д`)
ホテルからはそんなに遠くはない、街中のちょっと外れの方です。
ホテル以外では初のビールで乾杯です!
↑ 銘柄はそのままの「カンボジアビール」です!
↑ ちょっと醤油っぽい!読めません(;´Д`)
ここのお粥はどちらかと言うとネットリとした感じではなく、雑炊のような感じでした。
↑ こんな感じです!
それでも疲れた胃袋には本当に染みてくるような優しい味でした。
Rayさんが迎えに来てくれるという1時間半後までにはちょっと時間があったので、フラフラと歩いてみました。
この「AIA」はめっちゃ目印になりました!保険会社らしいけど…
綺麗な橋があったり、ちょっとオシャレなお店があったり、30分ぐらいウロウロしました。
↑ ここでも「絡み合う大蛇」がいました!
↑ なんだか凄い橋ですね! めちゃ綺麗!!
ちょっとしたスーパーのようなお店でお土産を選びました!
↑ 入口は一カ所で、オープンな感じがしないお店
ここで可愛い胡椒をお土産に少し買いました。入れ物も可愛いのです!
(胡椒はカンボジアの名産品なんですよ!)
↑ 食器屋小物もうっとりしちゃいました!素敵です(*´▽`*)
↑ 仏像とかがあるところがやっぱり遺跡の街です!
川にかかる橋はやっぱり「絡み合う大蛇」の形をしていました。
このあと、ちょっとショッキングな経験をします…。
落ちてるペンキの缶で遊んでいた女の子の姉妹の妹の方が手に真っ赤なペンキを付けて追っかけてきたのです(^^;)←勿論逃げました…
なんかちょっとしたホラーのワンシーンのようでした(´;ω;`)
ご両親の姿も見えなかったし、洋服とか見ても裕福な感じはしなかったのでちょっと「なんだったの?親は?」という感じで不思議な感覚でした。
それこそさらわれたりしないかと不安にもなりました。
無事にRayさんに拾ってもらってホテルに戻り、この日は早めに寝ます。
次の日はRayさんと5時にホテル前で約束していました。
アンコールワットの日の出を観に行くのです!
ホテルのフロントにそのことを話すと「朝ごはんを用意するので、お弁当を持っていってね!」とのことでした。
本当に助かりますね(#^^#)
翌朝、寝坊もすることなく、しっかりとRayさんに乗せてもらえました。
↑ 「おはよう!Rayさん!」「眠れた?」「うん!近いからね…家…」
まだ日の出前の薄暗い街中を過ぎ、何もない真っ暗な道を進みます。
だけど沢山のトゥクトゥクや車がアンコールワットに向けて走っているので、全く怖くはありませんでした。
↑ まだまだ真夜中のような暗さ… 動物が出て来そう…
「日の出と観光で2時間後ぐらいに出てきてね!ここにいるよ!」というRayさんと別れ、みんなが進む方へ進んでいきます。
↑ 暗闇をゾロゾロと進みます…
灯りが必要なほど暗いとQooの会のママ友に聞いていたので、キャンプの時の小さな灯りを持って行ってたのにホテルに忘れてしまいました(^^;)
それでも人がかなり多かったので、結構灯りは充分で、「ここら辺で待つのね」とすぐわかるような広いところに出ました。
↑ 見たことあるよね!写真で…
↑ だんだん人の気配がわかってきました
みんなが思い思いの場所に座ったりカメラを構えたりして日の出を待ちます。
↑ こんなに人がいたんだね!! この日は土曜日でした
↑ 雲が凄くてまん丸の太陽は見えませんでした
↑ だけどこのシルエットは目に焼き付けたい!
ハッキリと丸いお日様は雲が多くて見えなかったけど、空が綺麗なオレンジに染まって夜が明けました。
↑ だんだん明るくなってきて…
↑ 正確に言えばアンコールワットに向かって右側に日が昇るみたい!
「今私達はアンコールワットの前にいるんだね!」
とっても感動しました。
↑ 歩ける間に絶対に行きたいって思ってた場所に立つ喜び(#^^#)
景色を観ると、不思議と涙が出そうになります…
↑ 歴史のある場所に立ち、異国なのに懐かしい感じ…
↑ 反対側を観ると…こんなにキラキラした風景が…
ここに来れたこと、その全てのタイミングや友人、ホテル、Rayさんにも感謝です。
東京で帰りを待ってくれている家族、友人たち、キャンプ仲間にも感謝です。
そしてもちろん、ブロ友さん、読者様にも感謝です!
↑ アンコールワットにも水辺がありました!
↑ ここでは沢山のピンクの蓮の花が観られました(#^^#)
↑ 最後に…水辺に映ったアンコールワット…雨季だったらもっと凄そうです!
アンコールワットの探索から、どこでどんな風に朝ごはんを食べたのか…その辺は月曜日からまた記事にしていきたいと思います(#^^#)