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なるおばさんの旅日記

日頃のお出かけを含めた旅の日記

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ロンドンに行くなら「EU離脱」後の注意点を知っておきたいですね

昨年の10月に欧州理事会はイギリスの「EU離脱」を2020年の1月31日まで延期することを発表しました。

つまり今年の2月1日からイギリスはEUを離脱するということになります。

もうすぐですね。

2月のイギリス旅行もHISの初夢フェアなどから予約すると、金曜日出発でも69,800円とかなりお得に行けちゃいます。

卒業旅行が多くなる3月でも、上旬だと74,800円で行けちゃう日もあります。

ヨーロッパでこの値段のツアーが実現出来るならと、予約している方もいるかもしれませんね。

 

まだの方は予約しちゃいましょ!

ロンドンは観光にはとっても楽しい街です。

  • とっても便利な地下鉄(チューブ)二階建てのバス(ダブルデッカー、可愛いフォルムのタクシー(Black Cab)など交通機関だけでも充実しているので観光地へのアクセスは選び放題。
  • バッキンガム宮殿の衛兵交代、イギリスの要塞であるロンドン塔、イギリス王室の冠婚葬祭には不可欠なウェストミンスター寺院テムズ川にかかるタワーブリッジなど見て回るべき名所も沢山あります。

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↑ 現役の跳ね橋、と言われる「タワーブリッジ

 

ただ、今回のEU離脱がどのように、私たち旅行者に影響するのかも少し考えていた方がよさそうです。

離脱がもたらす、私たち旅行者のメリットとデメリットについて

メリット

  1. 円高ポンド安で物価が安くなる
  2. お店独自の個性が生かされ、サービスの向上を期待できる
  3. 為替のポンド安でブランド品の購入もお得に

デメリット

  1. ストやデモが増える傾向にある
  2. 入国や出国審査などが、欧州の人々も大変になるので混みあう
  3. ヘイトクライム(人種差別)が横行しやすくなる

 

といった感じです。

お得に旅は出来るし、お買い物をするにはとっても良いレートが維持されそうという予想が出ています。

ただし、治安面では不安もあるので、現金ではなくカードでの買い物の方が安全かなと思われます。

 

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↑ 今でもこんな風にTELEPHONE BOXが並んでいるのか確かめたい

 

EU国から行き来する欧州の方達も、イギリスに行くには敷居が高くなった感じはあると思います。

ただ、私たち日本人にとってはそれほど入国事体に変化はないと思います。

元々イギリスは入国審査に関しては、結構厳しい国という印象があります。

30年前も、「イギリスで働く気はないですよね?」とか「今現金でいくら持っている?」とか相当質問を浴びた記憶があります。

お金がなさそうな、バックパッカー女子に見えたんだと思います。(確かにお金はなかったです(>_<))

ヘイトクライムという部分についても、日本人は外見だって完全にアジア人種なので無縁ではありません。

危険そうな場所には近づかないことが原則だと思います。

デモやストライキのニュースなどは、出かける前にテレビやネットニュースなどでチェックしてから出かけましょう。

以前、大きなテロがあったことは記憶に新しいと思います。

 

それでも魅力がいっぱいのイギリスで、観光するならこの円高・ポンド安を逃すのは勿体ない!

 

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↑ 大英博物館は一日じゃ足りないくらい広いです

 

これはもう、ポンド安のメリットのあるこの時期に行ってみるのが大正解だと思います。

ただし、「自分は外国人」という意識をもち、「危うきには近寄らず」の精神で旅をしてください。

EU離脱後のイギリスやイギリス王室の変化が楽しみでもあります。(#^^#)