旅の途中で、色々面倒な計算なんてやってられませんね!
そんな暇があったら少しでも観光するし、美味しいもの食べたいし、お土産みたいしってなります。
そんな忙しい旅の途中だからこそ、ササっと計算してくれたり、予算のどこまで使ったのかわかるアプリって貴重です。
しかも、wifiのこと考えると、オフラインでいじれるものでなくてはなりません!
だからこそ、お薦めしたい2つのアプリをご紹介します。
- 「Currency」
- 「家計簿Zaim」
です。
1.「Currency」について、
単純明快なアプリです。
その名の通り「通貨」を表示してくれます、
その国を表面に出しておて、日本円「¥」も表示しておけば、現地通貨を入れるだけで日本円で幾らなのかを同時に表示してくれます。
その日のレートで換算してくれるので、カードを使う場合なども後にいくら引かれるかの予想がたてられます。
「€」と「$」のチャートも見ることができますが、両替のタイミングを狙うような場面がなければそれほど使わないと思います。
現地で何点かおみやげを購入した時の電卓代わりにも使えるので、レジに持って行く前に計算しながら並べば、日本円でどのくらい購入しようとしているのかが一目瞭然です。
足し算して、換算ボタンを押すだけで合算金額の日本円換算金額が分かるという優れもの。(当然現地通貨での額もわかります)
wifiが通じるホテルなどで一度開いて、最新の情報を取得しておけば、オフラインでもその換算金額で計算してくれます。
出発前の古い情報で、計算機を使って計算するよりずっと簡単で正確です。
スーパーでの小物の大量買いなど、何かと便利ですね~(#^^#)
2.「家計簿Zaim」について、
普段からこちらで家計簿を付けている方だったらササっと旅の予算を入れて使えるアプリです。
私は普段は全然家計簿を付けていません( ;∀;)
面倒なことが大嫌いということもありますが、普段の生活では節約とかも細かくチェックすることが苦手です。
旅だけは予算を入力しておいて、単なる記録用として使っています。
5月25日より「€」(ユーロ)換算が出来なくなるとの知らせがあり、ちょっと動揺です。(EUの制度変更に伴いという理由のようです)
その際は1番の「Currency」で換算して、「日本円でどんどん入れとけばいっか!」となっています。
元々日本円でいくら使ったのかがわかれば、旅の経費を後々みることが出来るので、そこは私の場合問題なしです。
面倒な場合は1日のレシートの写真を撮っておくだけで、反映されるので、それを帰ってからでも出費の内訳に移すだけで大丈夫です。
外国のレシートの場合、何を買ったかわからないレシートが多いので、その日中にホテルでそこだけは日本語入力しておくと良いと思います。
写真も残せるので金額とお店とメニューが後々でも記憶に残ります。
旅の予算を管理する意味がどれほどあるのか??
そもそも論になってはしまいますが、私は国別にどこが一番安く旅行可能かを知るにはこの方法はとても良いと思っています。
- スペインとイタリアは隣国でありながら、1日の予算が、似たような行動をしても4,000円近く違います。(スペインの方が安い)
- 韓国でもソウルと釜山では、1日の予算が1,800円ぐらい違います。(釜山の方が安い)
- 香港と台湾でも違う。(台湾の方が安い)
- ベルギーとオランダ(ベルギーの方が安い)もかなり違いました。
水の値段、ビールの値段、ハンバーガーの値段など単品で違いをチェックすると分かりやすいです。
これは次回行く場所の決定や、お土産の予算を考える時にも活かせます。
(例:大量の会社用にはオランダではなくベルギーで買っておこう!とか…同じものを買うなら釜山に行った時にしようとか…)
何にお金を使ったかを知ることで、次の旅でどんなところで節約できるかを考えるきっかけにもなります。
全く同じ化粧品を買った場合などにも国別の値段の違いもハッキリ分かります。
旅行へ数多く行くためには、1回の予算を抑える必要があるので、航空券とホテルの他の出費は意外と知ることが大事だったりします。
「こういう作業的なことをしていて旅は楽しめるかの?」という疑問の声も聞こえてきそうですが、意外と時間はかかりません。
- ブログを執筆するのは帰ってから
- 旅行中の記事は事前に書いて投稿予約
ブログ執筆については、どうしても現地では時間をかけられません。
ブログを書くことを考えたら、全然短時間で旅経費入力は出来ちゃいますので、是非一度やってみてください。
これらのアプリ活用で、次の旅に活かせる何かを発見できるかもしれませんね!!(^_-)-☆