雑記ブログのカテゴリーとなると、めちゃくちゃ幅が広いですよね~!
なんせ雑記と言う位なので、いくらでも増えてしまいがちな「カテゴリー」について書きたいと思います。
どんな分け方があるかと言うと、
- 名詞で分ける
- 動詞で分ける
- 形容詞で分ける
というような分け方も大雑把に言うとあるんです。
↑ 最初にカテゴリーを決める時、もっと考えておけば…とかも思います
例えば、
子育て・旅行・料理・雑貨・庭いじり・バイク
なんていうのは、名詞ですね。
名詞だけでカテゴリーにされているブログも多く見られます。
歩く・働く・遊ぶ・食べる・休む
なんていうのは、動詞ですね。
美しい・優しい・不思議な・怖い・美味しい
なんていうのは、形容詞に入れて良いと思います。
そしてその合体形が、最もすんなり来るカテゴリーとして私は最強だと思っていたりします。
怖い話・綺麗な花・行きたい国・優しい言葉・不思議な体験
などが形容詞+名詞で、それにあたります。
昔、コピーライターの糸井重里氏が作ったコピーに「美味しい生活」というのがありました。
これが上記の形ですが、結びつかなそうな二つの言葉を繋げることで新しいイメージが浮かびあがる。
そんな、見たことのない言葉遊びが新鮮だったのですね。
当時は本当に斬新な形容詞と名詞の結びつきだと絶賛されました。
私も何のヒネリもなく、「行きたいトコロ!!」という風に使っています。(笑)
もうひとつ、
料理で遊ぶ・子育てで学ぶ・旅行で歩く・バイクで旅する・雑貨で癒す
などが名詞+動詞で、これも時々見られます。
そして面白くなりそうな組み合わせが、上記を反対に配した動詞+名詞です。
歩く私・歌う昆虫・作る時間・遊ぶ老人・見る料理などです。
ちょっとエキゾチックでもあるし、意味深なところもありますね~!
また名詞を連ねる方法は、内容に幅を広げてくれます。
野菜と果物・車とバイク・人形と雑貨・陶器とガラス・水と土
などです。
これはそれぞれ1つのことを書いているだけでも、両方の内容を入れ込んで書いても、特に違和感のない名詞の組み合わせです。
↑ カテゴリー分けも料理と共通するところあるかも…
私も「旅と映画」という風に使っていますが、こちらは若干意味合いが違います。
両方で1つの記事にするという意味合いで名詞を2つ並べています。
旅を映画に関連付ける、または映画に旅を関連付ける記事を狙っています。
料理と器具・写真とドローン・子育てと仕事・不動産と法律
こんな風に両方の要素を入れ込んでこそ意味がある記事にも使えるカテゴリーです。
おしゃれ系のブログに多いのは、全てカタカナや英語で統一するカテゴリーです。
カタカナで言えば、
ファンタジー・ミステリー・ホラー・ヒューマン・ロマンス
など映画の種類のようですが、実際に映画についてのブログでも見られます。
英語で言えば、
music・movie・novel・photo などのように英語で使い分けをしているカテゴリーです。
おしゃれではありますが、難しい言葉を使い過ぎるとターゲットがもの凄く狭くなってしまいますね。
その他専門的な内容で、それを更に小分けにしている例も多いです。
↑ 色々なカテゴリーを楽しんで記事を重ねてほしいと思います
「おもちゃ」という大きなカテゴリーの中に、ゲーム・ブロック・フィギュアなどと言う小カテゴリーがあったりします。
「感情」という大きなカテゴリーの中に、「喜び」「怒り」「嫉妬」「哀しみ」などと分けるのもこの小分けの例です。
あくまでも私の感覚ですが、カテゴリーは多すぎず、少なすぎずが良いのではないかと思ったりします。
枝のように分けすぎるのも分かりづらいと思います。
占い→夢→人が出てくる夢→兄弟 と言う具合に掘り下げ過ぎないことも読みやすさには大事ですね。
人が出てくる夢占いであれば、ある程度の内容は記事内で説明出来てしまうので、カテゴリーで説明しすぎる必要はありません。
カテゴリーは、
- 多すぎると、自分でもカテゴリーを全く意識しなくなってしまうことでブログ全体の方向性が定まらないと思うのです。
- 逆に少なすぎると、全てをそれに当てはめないといけないような気がして窮屈ですね。
そして1記事に対して1カテゴリーという風にした方が何かと便利な気がします。
カテゴリー内の記事を足し上げて総記事数と違うのはちょっと、気分的に気持ち悪いだけなんですけどね~( *´艸`)
(あくまでも私見ですので、自由にやっちゃてくださいね~)
- 訪ねて下さる読者がどんな記事に興味あるのか?
- 自分の新記事に当てはめやすいか?
- 同じような記事を書くときに探しやすいか?
なども基準にすると良いかもしれませんね~
アドセンスの審査なんかでも、最低1カテゴリーに2記事以上ある方が受かりやすいなんていう情報もあります。
1記事しか書かないようなカテゴリーを残すのは意味のないことのようにも思います。
次回は、雑記ブログのタイトルについて書いてみたいと思います。
「SEOというほど立派な記事は書けません!」とそこまで予告しちゃうという…(笑)