今日は吉祥寺のお友達と映画と食事に行ってきました!
映画『「ブックスマート」卒業前夜のパーティーデビュー』というアメリカっぽい爆笑青春映画です。
ブックスマートとは日本で言う「がり勉」の意味です。
モリ―(ビーニー・フェルドスタイン)とエイミー(ケイトリン・ディーヴァー)は勉強一筋で高校時代を送ってしまった「がり勉」の親友コンビ。
周りは遊んでいる間に、しっかりと勉強して勝ち取った「イェール大学」の切符。
ところが、遊んでばかりいた周りの奴らも、なんと凄い大学に受かっていたという現実を知ります。
モリ―はその現実を聞いて固まります!
「私たちの高校生活っていったい何だったの??!遊んでないじゃーーーん( ;∀;)」という事で卒業前夜はパーティーに繰り出すことに…。
そこで遊び慣れない2人が引き起こす様々なアクシデントとキャラが濃い同級生たち…。
- 場所も確認していない
- おしゃれな洋服も用意していない
- お互いの大好きな人へのアプローチも無計画
そんなコンビが引き起こす、ドタバタ爆笑コメディの青春映画は観た後も「スッキリ感」が残ります。
この映画の素晴らしいと思えるところを3つ挙げたいと思います!
これらを観るだけでも、この映画は価値があるなと思えました!
よくある、いじられキャラの女の子が一夜で変身して皆を虜にするような話は結構卒業ものには多いのですが、これは違います。
主人公の2人は生徒会にも関わるような、真面目でがり勉の優秀キャラ。
誰もいじめはしないし、相手にもしない。
つまり、エリートが約束されているような2人が弾け飛ぶとどうなるか??という点が面白いのです。
そして周りには友達も寄ってこない金持ちのボンボンキャラがいたり、同性愛のクラスメートがいい味出してたり、とんでもない演劇オタクがいたり、考えられないような組み合わせでカップルが出来ていたりと予想をグンと超えてきます。
↑ https://dolly9.com/booksmart-netabare/ より引用させて頂きました。
アメリカには「プロム」というダンスパーティーが今でも存在しています。
その前夜のホームパーティーがどんなに盛り上がるものなのか、彼らの家族の反応も含め、とっても興味深い内容になっています。
是非、配信されたら観てみてほしい作品でした。
青春を思い起こすというよりは、アメリカっぽい演出の連続で、スカッとします(#^^#)
食事は、お友達の狙っていたという生姜料理のお店に行きました。
「生姜屋黒兵衛」というお店で地下1階にあるのですが、とっても広々としていて、素敵なお店でした。
↑ この階段を降りたら入口です
私たちは、「自家製すりおろし野菜ドレッシングの生野菜サラダ」(600円)「名物!ミックス生姜焼き」(1,480円)「ゴマ鯛のお造り」(580円)「丹波しめじと国産生姜の土鍋ご飯」(1,000円)です。
19:00まではハッピーアワーで、私はエビスビールの生をいただきました。
友人はあとで車で送ってあげるから飲まないと、嬉しいことを言ってくれたので、遠慮なく飲んでしまいました。
↑ 19:00までなら何杯飲んでも190円!!!
↑ 突き出しはショウガの冷製スープ!めちゃ美味い👀
ハッピーアワーで何杯飲んでも190円って凄ーい!!!
エビスビールの生、又はデュワーズハイボールから選択できます。
ソフトドリンクの方が高いって、そりゃ飲まない訳にはいかない奴ですよね!
サラダはドレッシングも美味しくて「おかわり」したい位でした。
↑ サラダに乗っかっているのは食べ慣れているあの「ガリ」ですが…
そして流石名物!!と思ったのが生姜焼きです。
2種類のタレは「黒砂糖ベース」と「りんご」ベースのものでしたが、どっちも素晴らしく生姜焼きに合う。
↑ ミックス生姜焼きは玉ねぎがしんなりしてきたら混ぜます
↑ この2つのタレは特筆ものの美味しさでした~(#^^#)
絶妙とはこのことを言うんだろうな~と思うほどマッチしていて美味しかったです。
鯛も美味しかったし、丹波しめじと国産生姜の土鍋ご飯もかなりのレベルでした。
↑ ゴマ味の鯛!最高のオツマミです(#^^#)
↑ 丹波しめじと国産生姜の土鍋は〆に最高です!
そもそも生姜は大好きで、手作りジンジャーエールも作ったことあるくらいなので、今日のメニューは最高でした!
「生姜屋黒兵衛」について
電話:050-5590-6286
アクセス:吉祥寺駅南口徒歩30秒
営業時間:16:00~22:00(日曜も営業)
定休日:月曜日
席数:90席(30人以上のパーティー可能)
支払:各種カード可・電子マネー不可
こういう楽しい週末は、あっと言う間に終わっちゃうんだよね~(>_<)
アメリカの青春を垣間見れる楽しい映画と、美味しい生姜の料理。
ハッピーアワーで190円で飲めちゃったビール!!!
どれもこれも最高でしたー(#^^#)
ちなみにパンフも凝っていて、モリ―ver.とエイミーver.があります!
この映画、そんなところも面白いと思います♡