リライトって言うけど、550記事を超えてくると全部なんて到底できません。
どうしてもリライトしなくちゃダメな記事の選別をしてみようと思います。
次のような場合はリライトした方がいいだろうなって思っています。
旅行のブログなので、ちょっとそこは偏った部分もありかと思います
- 今では無くなった店やサービス
- 国の情勢や制度が変わったとき
- 新たな真実を見つけたりして追記したいとき
それでもなかなか時間が取れずに放置になってしまうことが多くて反省しきりですが、記事が増えると自分でも「どんな記事書いたっけ??」っていうことも増えてしまいます。
そんな時に重要なのは、検索順位で上位かどうかが1つの目安になります。
読まれていない記事を訂正するよりは、より多くの人の目に触れている記事のリライトを中心にした方が良いですよね!
私のブログではずい分昔の記事で、「 都内で駐車場のある映画館3選!これでドライブに映画が組み込める」という記事があります。
この記事は検索順位の中でもトップになっているので、やっぱりなんとしても訂正が必要なんですね。
理由は「豊島園の閉園」で駐車場が無くなっちゃったからです。(映画館はそのままです)
↓ その記事はこちら
訂正線(打ち消し線)を使って訂正していますが、記事を書いた日には全然豊島園は普通にあったのであえてそんな感じでリライトしています
↑ リライトって結構時間も要しますね!
特化ブログとの違いはそんな所にもあると思うんです。
特に「毎日更新の雑記ブログ」と「月に5記事の特化ブログ」とでは、リライトにかけられる時間はかなり違ってきますよね。
だったら、実際に制度が変わったり、サービスが変わったものを重点的にリライトするだけで雑記ブログは充分かなと思います。
しかし、特化ブログは違います。
例えば中古車の売買の特化ブログだったりしたら、車種の相場みたいなものはどんどん変わっていくし、ガソリンの値段や店舗の増減、新サービスの登場なども小まめにリライトする必要があるでしょう。
車の年式も3年も経てば随分と、売れるかどうかの事情が変わってきますもんね!
特化ブログの場合は、常に新しい情報に置き換えないと、読み手は離脱してしまいます。
そういう意味で言えば雑記ブログは「様々な情報を次から次へとひたすら増やしている」ような部分があります。
新聞で言えば、普通の新聞と専門新聞のような違いです。
その時は旬でもそれは、月日とともに古くなるのは当たり前です。
「鬼滅の刃」情報も今はまだ、旬から数か月しか経っていませんが、来年は別の何かがその座を奪うのです。
「トレンドブログ」のように、常に新しい情報を入れる必要もないのが雑記ブログだと思うので、
- 昔はこんなこともあったよね~
- 未来はこんな風になるんじゃ?
- 今、私はこんな風に思う
なんてネタでも全然いいと思うんです。
ある程度は日記に近い感覚で書く場合も、その日のその感情でいいと思うんです。
だから、時が経ってどうしてもリライトしないといけないことは、「今とは全く変わってしまった情報」だけに絞って良いと思うんです。
忙しさにかまけて、「リライト」って面倒だなって思うことも多いです。
そんな時は、
- 事実とえらく変わってしまった
- 検索順位上位だから
そんな2つの理由で最低限のリライトをすると良いと思います。
↑ 本当はもっとブログと向き合う時間が必要かもしれません
実際問題で、ブログの内容に100%責任を持つことなんて出来ませんよね!
あまりにもそのことに拘りすぎてしまうと、記事なんて1つも書けなくなっちゃうと思うんです。
どこかどっしりと構えて、余裕のある時に読んでもらえてる記事を読み直してみる。
検索流入からの読者様が困らない程度のリライトとも言えるかもしれません。
その程度のリライトで私は充分かなと思っています(#^^#)