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なるおばさんの旅日記

日頃のお出かけを含めた旅の日記

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韓ドラ24本目は「ペーパー・ハウス・コリア」一旦終わりで次はいつ?

元々はスペインのドラマ「ペーパー・ハウス」のリメイク版でかなりNetflixのオススメに上がってきたドラマです。


ちょっとイカゲーム」を思わせるような雰囲気を持っています。(イカゲームは観ていないのでわかりませんが…)

正式な題名は「ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え」です!

 

南北が統一された未来、どんな混乱が起こっているのかを見る感じのスタートです。


主人公の一人リ・ホンダン(チョン・ジョンソ)は北朝鮮の軍隊にいた女性です。


夢を抱いてやってきた南では、本当に夢破れて指名手配犯にまで身を落としてしまいます。


そこで彼女を救ったのは教授(ユ・ジテ)でした。


この教授は頭もいいし、悪い奴なのか本当はイイ奴のなのか分からないまま6話までいっちゃいました(;´Д`)

 

https://sportsseoulweb.jp/files/user/2022/202206271623.jpg?v=1656314757

↑ https://sportsseoulweb.jp/star_topic/id=53367より引用させていただきました

教授役のユ・ジテさんです


面白い部分はいくつかあげられます。


教授が集めたメンバーの呼称が全て世界の都市名なのです。


リ・ホンダンは「トーキョー」

 

https://media.vogue.co.jp/photos/62bea5fcf3f1ed17778cb178/master/w_1600,c_limit/LCDP_unit_102-JJG00184-0624-29.jpg

↑ https://www.vogue.co.jp/fashion/article/toru-mitani-money-heist-korea-jeon-jong-seoより引用させていただきました

主役の一人トーキョー役のチョン・ジョンソさんはカッコイイし可愛いです!

 

その他にもモスクワ・デンバー・リオ・オスロ・ベルリン・ナイロビ・ヘルシンキ…。
いっそ教授もソウルとかにすれば良かったのにと思うのは私だけでしょうか…(;´Д`)

 

 


こんな設定で南北共同の造幣局を占拠するところからストーリーが展開します。

このドラマを面白くしている要素が随所にあるのですが、大きく分けるとこの5つかなと思います。

 

https://img.news.goo.ne.jp/image_proxy/compress/q_80/picture/sportsseoulweb/s_sportsseoulweb-53145.jpg

↑ https://news.goo.ne.jp/article/sportsseoulweb/entertainment/sportsseoulweb-53145.htmlより引用させていただきました

リオ君(イ・ヒュヌ)は天才ハッカーですが、どこか頼りなくて可愛らしい青年です!

 

  • 首謀者である教授は中にはいない(外から指示していることでドキドキ感はMAXになる)
  • 人質の数が多い(犯人も含め同じマスクをすることで誰が犯人だかわからない)
  • 不倫関係や犯人と人質の間の恋心(中にいるものの間での人間関係が交錯する)
  • あるお金を盗むのではなく印刷する(造幣局ならではの展開ですね)
  • アメリカ大使の娘がいる(この子はなかなか勇敢です)


教授と女性交渉人(警察)ソン・ウジン(キム・ユンジン)とのやり取りが物語のメインになるのですが、教授は中にいないので交渉人とはリアルに会える関係性なのです。


そこに男女の恋心が入ってくるので、全く筋書きどおりに行かなくなることも予想できます。


教授の狙いは「世論」を見方につけること。


警察のやり方を非難する国民が多ければ、当然自分達が有利になります。


そのため交渉人の心をうまく操って自分達に有利にことを運ぼうとしますが、相手を愛してしまう…そんなところでこのシーズン1は終わってしまいます。

世論を見方につけるということは「殺人」をしないことでもあります。


人質を一人でも殺してしまえば、それは間違いなく「犯人=悪人」となってしまいます。


このチームのリーダーはベルリンですが、彼は教授とは違う考えを持っているため、仲間からも問題視されていきます。


デンバーはかなり心優しい青年で、ちょっとカッコイイので応援しちゃいます(笑)

 

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↑ https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2196047より引用させていただきました

 人質と犯人の禁断の…。これは観てほしい展開です!

(右側がデンバーで、左側は人質でキーになってくるユ・ミソン(イ・ジュビン)です。)


警察のチームも南と北の両方から選ばれた精鋭が入っているのですが、北の刑事の鋭いこと…うーん悩ましいほど鋭いです(笑)

 

心理戦が繰り広げられるので、確かにストーリーに惹き込まれます。

 


「心理と作戦」が凄く上手に作られていると思います。

 

↑ 凄く心理を揺さぶる「マスク」の存在!


スペイン版のオリジナルを観てみたくなったので、Netflixで今度こちらも観てみたいと思います。


南北統一という部分はスペイン版ではどういう展開になっているのかも興味深いです。
個々のネーミングも都市名なのかも気になります。

 

韓国版もシーズン1ではとても良い所で終わってしまったので、次を待ちたいと思います。


このドラマのキーワードになるのは「マスク」です!!


大人数で同じマスクをし、弾丸が出ない拳銃を持てば、誰が犯人で誰が人質か本当にわかりません。


こういう警察の戸惑う心理を描いたドラマ!

これは普遍的なものでもあるし、嫌いじゃありません!

韓国のロッテワールドでは7月10日までこの「ペーパー・ハウス・コリア」とコラボしたイベントが開催されていました。

 

赤いジャンプスーツと仮面を着用した強盗団と一緒に写真を撮ることができたり、ペーパー・ハウスの強盗団が、マジックキャッスルを占拠するというストーリーで進行するコンテンツのスペシャマッピングショーが繰り広げられたりと興味津々ですが行くことが出来ず残念です(´Д⊂グスン

 

https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/c/e/ce200_1682_0a9f4979b3aa9d6e977f7cf5dc8f5d32.jpg

↑ https://news.livedoor.com/article/detail/22390938/より引用させていただきました


日本でも「梨泰院クラス」のリメイク版で「六本木クラス」というのがスタートしていますね…。


ちらっと観ましたが、どうしても迫力において韓国版の方が圧倒的な感じがしちゃいます。

リメイクでも話題作りが出来ちゃう韓国のドラマってやっぱり凄いなと思います。


振り切った演技が出来る役者を揃えているところも素晴らしいと思いました。

 

※体調に変化はございません。このまま行けたらいいな(#^^#)