撤収が終わるのは夕方という予定でしたが、雲行きが怪しいため少し前倒しにしました。
取り敢えず3人で最初にやることは決まっているのでそれぞれの役割分担で動きます。
- A君…テント内の撤収と掃除
- B君…焚火台と炭の始末
- 私…食器類を洗ってからしまう、照明器具をしまう
ここまでやると、次は第二段階に進みます。
A君とB君…テントの撤収
私…テーブルの上を空にする
ここでいつもと違うのが「リヤカーでの荷物運搬」でした。
これに余分に30分近く要することも、撤収される方は計算に入れておく必要がありそうです(^^;)
雨の最初のポツリを感じて少し濡れながら撤収を終えたのが4時前位でした。
面白い虫を見つけて、マクロレンズ登場!!
小さい花が無くてどうしようと思っていたので、被写体見つけてヤッホーの気分(#^^#)
↑ 全然動かないので撮りやすい!!
A君とB君が発見して呼んでくれました。
- B「なるさーーーん!珍しい奴いてあまり動かないからマクロ、マクロ!!」
- A「この土偶のような模様…ちょっと調べてみるわ…」
↑ 右側からみると確かに土偶のようですね…
さんざん調べて分からなかったけど、後ほどA君からラインがきました。
Mansoniella cinnamomiという2000年位に中国とか台湾とかで発見された外来のカメムシだそうです。(日本名はクスベニヒラタカスミカメムシ)
割と最近になって日本に上陸した新種なんだそうです。
クスノキに寄生して卵を生み、多くなりすぎると木の寿命を早めてしまう害虫でもあるそうです。
流石、羽田だって思っちゃいました…。(^^;)
チェックアウトをして、機械式の駐車場を500円を払って出ます。
やっぱり撤収には2時間半位かかってしまいました。
夜9時まで居られるので問題はありませんでしたが、キャンプ場利用者のほぼ全員がこの時間には撤収完了しておりました。
立ち寄ったのは銭湯で「黒湯の温泉ゆ〜シティー蒲田」という所です。
道が狭くてB君の大きい車が本当に駐車場に入れるのも、他の車とすれ違うのも大変でした。
「もう蒲田は嫌だーーー!」と絶叫しておりました(笑)
ここでちょっと「黒湯の温泉ゆ〜シティー蒲田」について
住所:大田区蒲田1-26-16
電話:03-5711-1126
アクセス:JR蒲田駅より徒歩5分
営業時間:11:00~24:00
定休日:火曜日
入浴料:大人500円(タオルが着いた手ぶらセットは730円)
中学生400円、小学生200円、幼児100円
↑ https://youcity26.com/posts/o8KSBlDuより引用させていただきました
外気が循環して露天のようになっている外風呂が「黒湯」になっています。
思ったよりかなり黒くてビックリでした。
↑ https://youcity26.com/posts/o8KSBlDuより引用させていただきました
内風呂は普通のお湯で、露天は真っ黒です(#^^#)
都会の地下に眠っている「黒湯の温泉」。
大昔はこのお店の地域は海だったと考えられていて、海草植物の化石(泥炭など)が地下深くで水に溶け込んで黒くなったと考えられているそうです。
なんかとてもロマンチックじゃないです??
海だった場所の泥炭の色がついた湯に身を浸し、太古の恵みを全身に浴びているわけです…
地下120メートルより直接汲み上げられ、加熱されたお湯になっていて、成分はおもに重炭酸ソーダとメタケイ酸などだそうです。
ニオイとしてはモール泉の甘い香りがほのかにするらしいですが、私は全然感じませんでした(笑)
確かにポカポカと冬場には最高の泉質な感じがしました。
出てきたら既にB君が出てきていて、「熱くて長湯は出来ませんでしたよ」と言っていましたが確かに熱めでした。
ちなみにA君がいつも一番最後という…彼は「長風呂くん」です(#^^#)
昨夜もお風呂に入れずにいたので本当に気持ちよかったです!
こういう時もあるので、私達は常にシャンプーセットや洗顔セットを持ち歩いています。
キャンプに行くとき、それをいかにコンパクトに持ち歩くかが課題になります。
車移動でもササっと撮りだして、持ち歩く必要があるからです。
女性の場合は、化粧水や乳液、化粧品やブラシ、ヘアーオイルなども必要だったりしますね…
私はコンパクトに2つのポーチに全てまとめております!
↑ 上の2つのポーチの右側の巾着が化粧品です
右の巾着はタオル類や下着と一緒に下の大きいポーチに入れちゃいますので、計3つを2つにして持ち歩いています。
銭湯のロッカーは小さくて袋類が大きいと本当に不便なのです…(;´Д`)
夕飯はブランチの充実度が半端なかったのでそんなにお腹は空いていません。
ラーメンを食べて帰ることにしました。
時間的には7時を過ぎていたので、都内中心の方向を目指し、お2人の帰り道からあまり外れない場所ということと時間をあまり気にせずにOKということで「ホープ軒環七丸山店」に立ち寄りました。
駐車場に車を停めて、ちょっと歩いて大通りのお店に行きます。
↑ 色合いは似てる感じがしますね!食券の買い方も一緒です…
外に食券売り場があるところが特徴です。
以前ホープ軒はコロナ渦でも絶対に開いているお店としてこちらでも記事にしています。
店舗はその時はどちらも千駄ヶ谷店だったのでこちらとは違いますが、ラーメンは一緒かなという感じがしました。
(吉祥寺店はかなり違います)
↑ ネギはたーくさん入れることが出来ます! お好みで…(#^^#)
あんなにブランチでお腹いっぱいだったのにペロッと食べれました。
まぁ、20時を回っていましたからね…
↓ その時の記事はこちら
今回のキャンプは寄り道もお風呂だけで、いつもとは全然違いましたが本当に楽しかったです。
お料理の充実度も毎回凄いなって思うのですが、今回の初体験はどれも心に残りました
- リアカーでの荷物運搬
- 飛行機の真下で過ごす
- デザートに挑戦
- お風呂なしで就寝
どれも本当に貴重な経験でした。
東京都にもこんな素敵なキャンプ場がもっと増えてくれたらとっても嬉しいです!!
↑ 鳥と飛行機…エンジンに入ってしまったりしたら…と軽くゾゾッ
↑ 葉っぱが舞い降りてきているのが見えませんか?
大きな公園は何かしらの特徴を踏まえて、キャンプ事業に参戦してくれないだろうか…(笑)
予約取りは結構大変ですが、良かったら皆様も是非気軽にキャンプにお出かけください。(テントの貸出はないようでした)
実はA君がコロナの第7波の時に感染して予約していたキャンプをキャンセルしちゃったことがありました。
予定より1回少なくなっていたキャンプ予定でしたが、ご本人が強くその分のリベンジをしたいそうなので1回11月の終わりにキャンプが増えました。
既に予約も取れています。
凄く寒くなる12月に入る前に、もう一度キャンプに行ってきます!
テントを出すキャンプは今年は最後になります(#^^#)
12月は昨年の10月から予約していたロッジで3人でクリスマスをする予定です。
また記事に出来ることが増えて私は超嬉しいです!!(#^^#)