平日休みに眼科へ行って術後の経過を見ていただいて、ほっとしたところで一人で映画に行くことにしました。
順番は逆ですが、まずは映画「岸辺露伴ルーブルへ行く」について書きたいと思います。
岸辺露伴は荒木飛呂彦原作の「ジョジョの奇妙な冒険」の第四部「ダイヤモンドは砕けない」という漫画に出てくる架空の漫画家です。
↑ https://www.shueisha.co.jp/books/items/contents.html?isbn=978-4-08-883524-2より引用させていただきました
アニメでは明るい色合いの洋服なんですね…(^^;)
VODでも見られるアニメシリーズもあって、今回はその岸部露伴を高橋一生が演じています。
「この世で最も黒くて邪悪な絵」を追ってルーブル美術館へ行く岸辺と担当編集の泉京香(飯豊まりえ)でしたが、ルーブル美術館には謎の倉庫「Z-13」という場所があり、事件の全てがここから始まっていたのです。
青年期の露伴が出会った謎の女性菜々瀬(木村文乃)が語っていた「この世で最も黒い絵」について追っていくのですが、そこには踏み入ってはいけないルーブルの秘密がありました。
↑ https://realsound.jp/book/2022/12/post-1220929.htmlより引用させていただきました
ところどころでその黒から「黒い蜘蛛」が出没するのですが、何度も何度も出てくるので、蜘蛛が苦手な方は要注意です!
↑ https://www.fashion-press.net/news/98017より引用させていただきました
木村文乃さんって雰囲気がある女優さんですね…
なんともじわーっと染み出てくるような怖さと不気味さが作品全体に流れています。
岸辺露伴は「ヘブンズ・ドア」という台詞だけで、人の心や記憶を頭部に本として出現させてそれを読めるという不思議な能力があります。
(そこがやっぱりアニメだなって(^^;))
これを利用して色々なサスペンスの謎を解明してきた露伴でしたが、ルーブルで出会う実在しない霊のような存在たちは一筋縄ではいきません。
「ヘブンズ・ドア」
黒い絵の真実を追い、ルーブル美術館の奥まで入り込んでいきますが、それは恐ろしい世界への入口でした。
↑ https://www.fashion-press.net/news/98017より引用させていただきました
現実離れした部分もありますが、冷静にならずに惹きこまれていけば、この世界観にどっぷりと浸かれます(;´Д`)
少々怖いです!
↑ こちらはドラマ「岸辺露伴は動かない」から…
https://s-style.machico.mu/wp-content/uploads/2022/12/rohan_KV3_pink_Nontitle_Large_1103-725x1024.jpgより引用させていただきました
高橋一生さんはこういう作品がとてもお似合いですよね!!
「ヘブンズ・ドア」が頭から離れません!(笑)
岸辺露伴の田舎の住居が出てくるのですが、田舎に住むなら私はこんな空間がいいなって思えるほど絵や小物や本に囲まれた空間でした。
↑ https://www.fashion-press.net/movies/gallery/24522/30983より引用させていただきました
若き日の露伴役、なにわ男子の長尾謙杜さんもなかなか素晴らしかったです!!
サスペンスではあるものの、ルーブル美術館を観られるし、雰囲気を楽しめる映画でした
雰囲気映画でもあるので、評価が真っ二つに割れそうな映画でもありました。
ルーブル美術館は、「人間の手に負える美術館じゃない」。
本当にそうなのかもしれない‥って何故か思えます。
映画の前に行ったランチは目白駅近くの「シリジャナ」というインド料理のお店です。
↑ 入口は小さいですが、中は奥に広い感じです
ランチカレー(790円・税込)がとてもお得で、サラダと飲み物、食べ放題のナン(ライスも選択可)がついているのです。
↑ この大きさのナンが食べ放題です!
となりの叔父様は2枚ペロリといってらっしゃいました(#^^#)
↑ サラダとドリンクから選んだラッシーです!
目白駅からも徒歩3分位の立地で、これはなかなか貴重だなって思いました。
本日のランチは「チキンとチーズのカレー」でとっても美味しかったです。
↑ めっちゃ美味しそうでしょ(#^^#)
勿論、辛さも選べるので中辛に辛さをアップしていただきました(#^^#)
夏はちょっと冷房がきつい席もあるので、寒いと思われたら変えてもらうと良いかもしれません。
私は冷房に強いので大丈夫でしたが、娘は無理だろうなって思いました。
ここで、インド料理「シリジャナ」について
住所:豊島区目白3-5-16 青山ビルB1F
電話:050-5600-3745
アクセス:JR目白駅徒歩1分
営業時間:11:00〜23:00(Lo:22:30)
定休日:なし
席数:30席
カード・電子マネー:不可
QRコード:Paypayのみ可
漆黒のような「黒」。黒について本当に考えさせられる映画でもありました。
前回の映画「パリタクシー」に続き、最近はフランスに縁があるみたいです(笑)
今月は観たい映画もあと3本あるのですが、どこまで行けるでしょう…。