「旅」って色々な意味にとられることがあるけど、「人生」だって旅なんだと考えることがあります。
旅に出ると色々なことが起こってくるし、必ずしも良いことだけではありません。
私は結構下調べをしてから出かけることが多いです。(特に海外の場合)
危険なものや場所に対しては少しでもリスクを減らして、楽しい旅にしたいからでもあります。
国内旅行の場合は、そこまで調べなくても両替はないし、交通機関も熟知しているのでそれほど大変ではありません。
ただし、ここでは海外と日本を比べるということではありません!
どんな旅にも「人生に生かせる何か」を得ることができるのでは?と思っているということです。
色々な出来事から得られるものがある…。例えばですが、
- 景色
- 出会い
- 歴史
- 言語
- 食べ物
などが中心だと思います。
1.景色
川の流れの先には雄大な海がありますが、川の水は時に岩に堰き止められ、葉っぱや魚を運んでいたりもします。
私達の人生も正にその流れのようなものじゃないか?と思ったりします。
↑ 川にも様々なものがあり、色合いも幅も深さも違うよね…
海の景色を見れば、母の胎内のようなイメージを感じることがあります。
抱かれているという感覚です。
↑ 偶然に出来た素敵な島々も観てみたいね(#^^#)
また山の景色は同じように見えて、同じ形や山並みや色合いはひとつもなく、どれも自分が最高な山であると訴えているようです。
田畑があると安心するし、高いビル群を見ると気持ちが高揚します。
2.出会い
話したこともない遠い地方や国の方とレストランなどで接客を受けたり、道を聞いたりするとそこには新たな出会いがあります。
↑ トゥクトゥクは距離が近いよね!
バスやタクシーの運転手さん、ガイドの方との楽しい会話も出来ちゃうことがあります。
↑ 降りる停留所を言っておくと教えてくれたりするよね(#^^#)
人間だけではありません。
花々は目を楽しませてくれるし、見たこともない小鳥や虫に感動することもあります。
動物も日本の都会で出会うことは出来ない種類の動物を間近に見ることもできます。(熊はちょっと怖い(;´Д`))
↑ ハイビスカスとかもマクロで撮りたい(笑)
そのどれもが私達に知らなかった世界を見せてくれていると思います。
3.歴史
社寺仏閣などを訪れると必ず何かを得て帰れたりするし、そうじゃなくても突然に現れた井戸、丘、原生林、廃墟などにも歴史が必ずあるんですよね!
↑ 寺院もひとつひとつが全然違ったりするので、知ってるといいね!
全く触れたことのない史実に出会えることもあります。
また、学校などで習ったことは上辺だけで、こんなに深い話があったのか…とビックリすることも多々あります。
- なんでその地域の産業はそうなったのか、
- なんで人がこんなにも減ってしまったのか、
- なんでこの集落は消えてしまったのか、
そんなことも知り得たりします。
↑ 街中でも歴史に翻弄された一角が存在したりします
そこは教訓の宝庫だったりするので、今の自分の問題点が浮き彫りになったりもします。
4.言語
言葉が苦手で避ける国があるというのもよく聞きます。
英語が出来ればクリアできるのか?と問われたら必ずしもそうではありませんね!
↑ これって何だ??なーんて疑問もグーグル翻訳があれば写メるだけ(#^^#)
最近では「グーグル翻訳」などもあって、結構詳細なニュアンスまで通じることが出来るようになりました。
言語はその国の方の生活を支えている一番大事な部分でもあります。
↑ いざとなったらグーグル翻訳は助かりますよ(#^^#)
日本でも方言がわからなくて、???ってなる瞬間も何度も体験してきました。
挨拶だけで良いから覚えておくといいかもしれません!
大事なのは、
- こんにちわ
- ありがとう
- ごちそうさまでした
- トイレ
の4つなのかな…って思います(#^^#)
5.食べ物
一番私が旅の要素で惹かれる部分でもあります。
どうしてこういうお料理が食べられているのか…。(お酒も含めて…(笑))
その地で採れる野菜だったり、お肉やお魚を調理しているところが本当に感動に値することでもあるような気がします。
↑ リスボンは市場で食べれるところもあってワクワクします(^^♪
食べることは人間の生命維持には欠かせないことです。
その国や地方の全てが凝縮されていると言えるのではないかと思うんです。
↑ 海に近いところでは魚介類…とかね(#^^#)
これらの全てが自分の人生で決してマイナスにはなっていないので、「旅」はどんなに大変であっても素晴らしい何かを得られると思うから好きなんだと思います。
- 収入が少ないので豪華な旅は出来ません。
- 体調が万全ではないので不衛生な所には行けません。
- 年齢的にも危険な場所やハードな旅は出来ません。
それでも歩ける間は、人生のヒントをもらえるちょっとした旅を続けていきたいと思っていますm(__)m