最終日に、昨夜焼肉屋さんに行ったとき、気になった建物があったので行ってきました。
「OYAKI FARM By いろは堂」というおやきのミュージアムでした。
ミュージアムと言っていいのかはわかりませんが、この建物の雰囲気は正に美術館のようでした。

↑ 凄く大きな雰囲気のある建物です!
駐車場に車を停めて、横を見たら、なんとおやきの自動販売機が…ここはどういう建物なんだろう…単なるお店??とか色々考えながら入りました。

↑ 3個で810円ですね!かぼちゃ…美味しいかも…
↑ 駐車場から観た建物…素晴らしいですね!
入ってみると「売店」があったので、ここは「おやき」を売っていて、ここでも食べれる場所なんだとわかりました。
売店の裏には工場を見ることができるルートがあって、こちらは撮影禁止でした。

↑ 売店の方からちらっと見えた工場内
ちょっと「めんたいパーク」を思い出しましたが、こちらはかなりオシャレでした。(笑)
外国人のお客様も結構いらっしゃいました。

↑ 店内(屋内)で食べることもできますが、席は少ない…
お腹がいっぱいだったので、二人で「おやき」を半分ずつ食べることにしました。
外はかなり雨が降っていたのですが、上に上がると軒の下に座るスペースがいくつかあり、ここで食べて行くことにしました。

↑ こんな感じで軒下に椅子とテーブルが並んでいます

↑ 雨がかなり降っていました…
私は席に座って、どのおやきにするかは、友人にお任せしました。
戻ってきた友人に聞いたところ、「迷ったら野沢菜がオススメです!」とお店の人に言われたということで「野沢菜のおやき」を一つ買ってきました。
熱々でめっちゃ美味しかったです。
「野沢菜おやき」と「野菜おやき」だけは冷凍じゃないものを温めてくれるということでした。

↑ おやきってその姿が可愛いですよね!

↑ コーヒーも買ってきてくれました!
その2種類は裏で作っていたのかもしれませんね!
工場を見学したときは、正に野沢菜のおやきを作っておられましたから…。
めっちゃ美味しかったです!

↑ 美味しかったです!お腹が空いてたら他の種類も食べたかった…
お腹が空いていたら1個の半分じゃなくバクバク食べれたと思います(´∀`)

↑ 子供達とおやきが作れるコーナーもあります。(有料・1,800円)
こちらは2個のおやきを作り、食べて帰れます
こちらは外に綺麗なトイレがあったので、お借りして、次の目的地に向かいます。
長野市のパワースポットと言えば、そうです…「善光寺」です!!

20代の頃に、スキーの帰りに立ち寄ったことは何となく覚えていますが、全然違う印象を受けました。
こういう場所って行く年齢によってイメージがかなり違うものなのですね!

↑ 本堂の右側にあった鐘です

↑ 雨の中…大勢の方がお参りにいらしてました
本堂だけはお参りだけじゃなくて、拝観料(600円)を払って中に入ることにしました。
善光寺は創建以来十数度もの大火に遭ってきましたが、そのたびに善光寺を慕う全国の信徒らによって復興されてきました。
歴史を感じる本堂で、「お戒壇巡り」という貴重な体験が出来ました。
↑ 内々陣|善光寺より引用させていただきました
中に入ると撮影禁止になっていたので引用させていただきました
瑠璃壇床下の真っ暗な回廊を巡って、おそらく後半の出口に近いところにある「極楽の錠前」に触れることで、錠前の真上におられる絶対秘仏の御本尊様と結縁を果たし、極楽往生の約束をいただく道場なんだそうです。
右には最初は手摺のようなものがありますが、真っ暗闇の中、右の壁を頼りに歩みを進めます。
混んでいたので、前の人とぶつかってしまうこともありましたが、すみませんと言いつつ進みます。
暗闇の中で右手に錠前があるのがわかります。
扉の取っ手のようなもので、明らかに壁とは違うので、「これがそうかな…」とわかる造りになっていました。
私にとっては初めての体験だったので、とっても貴重な体験でした。

↑ 本堂から見下ろしています
全国各地の善光寺にこの「お戒壇巡り」は、長さの違いこそあれ存在しているのだそうです。

↑ 三重塔(忠霊殿)です
こちらの拝観料で資料館だけは入れるとのことだったので、観てきました。
境内では沢山のお地蔵様を観たりしながらブラブラと歩きました。

↑ 紅葉???って思える楓の木も…

↑ 椿の花がとっても綺麗でした‥
「善光寺と言えば牛」というのは聞いたことがありましたが、ここには近代的な牛さんもいました。

↑ ちょっと違和感もありましたが、なんとも可愛い(#^^#)
「善子」さんと「光子」さんです。
森永乳業より寄贈されたらしい乳牛の像のようです。
雰囲気がお寺とは全然違ったのでとってもビックリしました。


↑ 雨の中だったので写真が思うように撮れませんでした(;´Д`)
この後は、お店とかが並ぶ石畳の方へ向かいます。
明日の記事で、こちらでの昼食と最後に寄った温泉について書きたいと思います。
