今年はこの日曜日に神宮外苑の銀杏並木を観にいってきました。
毎年観に行っていますが、今年の人出も例年並みといった感じでした。
昼過ぎぐらいだったせいか、3世代で訪れている家族連れが多い印象でした。
「いちょう祭り」も例年は賑わう軟式の球場も工事中だったため、例年よりは小じんまりといった感じは否めませんでした。
権田原会場と呼ばれる向かって右側のスペースで色々な屋台が出ていて、昼食時だったので友人と軽く食事をしました。
↑ 悩ましいぐらい色々な種類の出店があります
↑ こちらで昼食を買い、地面に座って食べました!
大阪名物の「肉吸いうどん」(600円)と「牛タン丼」(1,000円)をいただきました。
↑ 美味しかったのはこの肉吸いうどんですね~
↑ 半分ずつ食べた牛タン丼です
量的には若干少な目でしたが、お味は美味しかったです!
残念だったのは飲食スペースがないので、地面にビニール袋を敷いて座って食べたことで、用意に時間がかかってしまい冷めてしまったことです。
やはり軟式球場に飲食スペースがあった年の便利さに比べると残念な感じですね~(>_<)
↑ 晴天に恵まれて、最高のシチュエーションでした
銀杏の方は、黄色に染まっていた葉っぱは8分かなという感じでしたので、来週は黄色の絨毯が観れるかもしれません。
この銀杏並木は、約300mに146本の銀杏の木が約9m間隔で綺麗に並んで、いつ見ても圧巻です!
12月1日でいちょう祭りとライトアップは終わってしまいましたが、終わってからの銀杏並木もまた素敵です。
ここから一週間ぐらいは人出も少なくなるので、ドライブがてらに眺めるのも素敵ですよ!
まだまだ完全に色づいていなかったので、ここ数日の寒さで更に色づき、週末には散って黄色の絨毯になるのではないかなと思います。
ここでちょっと、今年の銀杏の木と去年の銀杏の木を比べて、写真を見てください。
↑ 今年の銀杏並木
↑ 去年の銀杏並木
何かお気づきのことはありませんか?
ちなみに時間帯ではありません!( *´艸`)
そうなんです!今年の銀杏は先が尖って鋭い感じがしませんか?
良い言い方をするならば、スタイリッシュになっています。
別の言い方をするならば、薄毛になった感じ(笑)ではないですか?
その理由は、外苑の銀杏は4年に一度、葉っぱの落ちた1月~3月くらいの間に剪定が行われるからです。
まさに、4年に1度のヘアカットという感じですね(^_-)-☆
そのヘアカットがされてたのが今年だったので、今年の銀杏の木はスッキリしているということなんです。
ちょっともみの木を連想させてくれるような形ですね!
逆に、葉が多い年に見たいという方は2022年あたりを狙って行かれるとベストな感じの銀杏を観れるということになります。
このような手入れをすることで、いつまでも素敵な形を保っているんだなと思うと作業に携わっておられる方達にも感謝の気持ちが湧いてきます。
個人的な好みではありますが、黄色味が深い感じがするのはやはり葉が多いときの方が圧倒されるような気がします。
↑ ちょっと上の方が寂しい感じがする今年の銀杏並木
こういう違いを楽しめるのもまた、毎年行けばこそとも言えますね!
↓ 前回書いた神宮外苑の銀杏並木の記事はこちら
この日曜日には、銀杏並木を観てからそのまま友人と娘の応援で宮前平の「宮前市民館大ホール」に行ってきました。
「踊ってみた発表会」というのがあって、娘たちのグループのナンバーがあったので大興奮で応援してきました。
風邪を引いてしまって行けるかどうかすら危うかったですが、熱も下がり食欲も元気も出てきたので大声で叫んできました!(#^^#)