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なるおばさんの旅日記

日頃のお出かけを含めた旅の日記

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自分へのお土産(子供と一緒編)いつしか私のお土産と化して…

子供たちが小さい時も一年に一度は近場の国々に海外旅行をしていました。

そんな中、2人が外国で欲しがるものの中で、ダントツで買うことを阻止しようとしたのが「ぬいぐるみ」でした。

 


その理由は、

 

  • 日本のぬいぐるみの方が顔も可愛いと思う
  • かさばるので帰りのことを考えてしまう
  • 家にも十分すぎる数のぬいぐるみがあった

という点です。

それでも「一目惚れ」が子供にはあるみたいで、どうしても欲しがって買ってしまった子たちがいます。

 

次の3匹です。

 

  1. 息子が香港で買ったトラのぬいぐるみ→ラッキー
  2. 娘が上海で買ったパンダのぬいぐるみ→パンちゃん
  3. 息子がグアムで買った象のぬいぐるみ→エレキ

 

1.息子が香港で買ったトラのぬいぐるみ→ラッキー

 

このラッキーくんについては本当に凄い思い出があります。

 

息子が6歳、娘が4歳の頃だったと思います。

 

香港のトイザらスで購入し、旅行中はずっと大事に抱っこしつつ観光していた息子ですが、途中で船でマカオに移動しました。

マカオでは2泊し、大きなプールがあるホテルで楽しい2日間を満喫した帰りのことです。

タクシーで空港まで行き、降りて空港のチェックインカウンターに向かう時でした!

 

「ママ―――!ラッキーがいない( ;∀;)ウェーン(´;ω;`)ウゥゥ」と泣き出した息子。

 

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↑ トラのラッキーです~♪

 

ええええええ!っとなったものの、思い当たるのはさっきのタクシーです!!

すぐにインフォメーションカウンターに行き、タクシー会社を調べてもらいました。

バン型のタクシーだったこと、色が派手だったことを話すと、マカオには3つのタクシー会社しかなく、その唯一バン型を持っているのは一社だということ。

その一社に電話をしてくれて、一斉に無線を流してもらったのです。

その後降りたところで待つように言われ、不安ながらも待ちました。

7分位待っていたら、なんとさっきのタクシーが助手席に「ラッキー」を乗せて戻ってきてくれたのです!

 「You shoud love him!What's his name?」

 「Lucky!」

 「Oh! Lucky boy and lucky tiger!(#^^#) Have a nice trip!」

運転手さんと息子の素晴らしい会話でした!

なんだかお礼を言いながら感動で涙が出そうでした。

あの時の息子の泣き笑い顔は今でも忘れられません。

 

2.娘が上海で買ったパンダのぬいぐるみ→パンちゃん

 

パンダだからパンちゃんという…単純な名づけをするのが娘の特徴です(笑)

 

息子が9歳、娘が7歳の時だったと思います。

 

「上海動物園」にパンダを観に行った帰りのことです。

「ママ―パンダを買って!日本に連れて帰る!」と言い出した娘…。

人形があるところを探すつもりで歩き出しましたが、娘は上海動物園に戻ると言い出します。

ええええええ!本物を買いたいの?いや飼いたいの?と聞いてみたら「そうだ!」という…。

 

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↑ パンダのパンちゃんです~♪

 

100%不可能だということを、マクドナルドで延々説得。

 

そもそも、猫や犬、うさぎのアレルギーがある娘が動物を飼えるはずもないのでびっくりしました。

なんとかぬいぐるみで勘弁してもらいましたが、後で娘になんで欲しがったのかきいたところ、

「上海動物園のパンダさんのいる所は汚くて、うちの庭の方が綺麗だし笹を植えればいいと思った」とのことでした…。(うちの庭じゃ狭すぎて生きていけないのに!)

確かに上野動物園の方が環境は数倍良さそうでしたが、子供の発想には驚かされます( ;∀;)

 

3.息子がグアムで買った象のぬいぐるみ→エレキ

 

エレキギターが似合いそうだということで息子がつけた名前です。

 

息子が8歳、娘が6歳の時だったと思います。

 

ホテル街から車で20分位のところにある、マイクロネシアモールでは子供の遊び場空間があって、室内に小さいコースターがあったりゲームが出来るスペースがあるモールです。

 

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↑ 象のエレキです~♪

 

日本のゲームとは違い、チケットが出てくる方式のゲームで、息子は商品ゲットができるほどゲームをやりたがるのでいつも本当に止めるのが大変でした。

えええええ!いくら分ゲームをするつもりなの!コラ!

結局2時間居座り、沢山のチケットが出てきたので、景品交換所に持っていきました。

 

そこで並んでいる数々のおもちゃの中から彼が選んだのが「象のエレキ」でした。

 

前回のラッキーの教訓から肌身離さず抱きしめながら、日本に持って帰りました。

エレキは買ったと言うよりは、ゲームの景品でしたが、普通に買う方が安かったのでは?と思う位はゲームをやっていました…。

 

これらの可愛いお土産ですが、現在はすっかり私のものになっています。

 

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↑ とても捨てるなんて気持ちにはなれませんね…( ;∀;)

 

それでも時々、自室に連れていったりしているので、思い出って大事なんだなと思います。

息子は男の子ながら、昔からぬいぐるみが大好きで、今でも時々増えているような気がしますが敢えて聞きません!(笑)

結局は自分へのお土産になってしまった可愛らしい3匹のお土産のお話でした!(#^^#)

 

↓ 自分へのお土産シリーズをご提案、前回までのまとめ記事を書いて下さったmiyakoさんの記事はこちらです!

www.421miyako.com

↓ 前回の自分へのお土産記事はこちら

www.narutabi.com