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なるおばさんの旅日記

日頃のお出かけを含めた旅の日記

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映画「レオン」、レオンがマチルダと出会ったアパート、実はホテルだった

映画「レオン」は根強いファンもいて、私も大好きな映画です。

 

撮影地はニューヨークで、家族が惨殺されたマチルダナタリー・ポートマン)がレオン(ジャン・レノ)の部屋に逃げ込むシーンから始まります。

 

アパートの廊下のシーンはとても緊張感もあって、誰もが忘れられないワンシーンだと思います。

 

 

その撮影はニューヨークの「チェルシーホテル」で行われました。

老舗のホテルで多くの著名人が泊まり、多くの作家や脚本家がそのホテルで執筆したことでも有名です。

 

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↑ チェルシー地区です! 当時はこんな色の建物が多かった‥

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↑ https://www.ab-road.net/north_america/usa/new_york/guide/01206.htmlより引用させていただきました

チェルシーホテルです。

 

1883年に建設され、現在は大幅リニューアルによって内装などはかなり変わってしまっています。

 

当時、一部は住居になっていて、多くの俳優やミュージシャンが住んでいました。

ニューヨークのチェルシー地区と呼ばれる一角にあり、現在はポリシー変更をし、長期滞在は認められておらず、全250室の普通のホテルとして開業しています。

現在のチェルシーは、スポーツ施設やギャラリーなども点在し、歴史的な建物と新しい建物が共存する地域でもあります。

 

ナタリー・ポートマンが初主演の映画でもあり、年齢差もかなりあるレオンとマチルダ

 

2人がどんどん家族のように(時に恋人のように)互いを想い合うようになる様がとても上手に描かれた映画でした。

チルダが殺されなかったのは隣の雑貨屋にミルクを買いに行っていたからでしたが、その雑貨屋はとっくに廃業し、看板もありません。

 

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↑ https://www.ab-road.net/north_america/usa/new_york/guide/01206.html

より引用させていただきました

強烈な印象を残す、ここでのシーンは必見ですね!

 

この雑貨屋からアパートに入っていくシーンは、実際に雑貨屋の横のビルが使われていましたが、中に入ってからは「チェルシーホテル」での撮影ということです。

 

役者さんは中に入るまで撮って、大移動ですね!(笑)

ジャンレノが住んでいた6D番の部屋のドアは、その時だけのセットで、実際にはありません。

家族を失ったマチルダにとっては、「そこに頼るしか生きる道はない」という部分がありますが、レオンは「情に絆されていては殺し屋はつとまらない」という現実があったのです。

 

彼女に愛情を持つほど、殺し屋としての鋭さが消えて行く。

 

本当に虚しくて、「違う仕事をしてマチルダと一緒に普通の生活をしてほしい」なんて甘ちゃんなことを考えたのは私だけじゃないと思います…( *´艸`)

レオンが仕事を得ていた先がトニーというマフィア風の男で、リトルイタリーで表向きはレストランを経営していました。

このレストラン「プレミア・マカロニ」は実際はリトルイタリーには存在せず、タイムズスクエアに近い場所にあったと言います。

 

残念ながら、06年頃に閉店し、その翌年にはそのビル全体の改装工事が行われました。

 

最後に敵に撃たれて握りしめた爆弾を爆発させたアパートビルはマンハッタンの北部にあります。

最後の瞬間、レオンの目に斜めに映し出されたビルは「銀行」で、そのアパートの前にありました。

 

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↑ https://www.ab-road.net/north_america/usa/new_york/guide/01206.htmlより引用させていただきました

最後のシーンで住んでいたアパートのビルです。

 

その他にマチルダの射撃の練習で使われた、セントラルパークの小さな橋などは今でも見ることが出来ます。

 

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↑ https://www.ab-road.net/north_america/usa/new_york/guide/01206.htmlより引用させていただきました

 

リュック・ベッソン監督はこの映画を最初から、力を入れて撮るつもりはなかったようです。

 

撮りたい映画がSF超大作だったため、その資金を得るために速攻で撮った作品で、そのシナリオは2日で書き上げたというのです。

 

おそらくここまで興行収入が良い代表作になるとは、本人も思わなかったことでしょう。

 

チルダとレオンの関係が取り沙汰されることが多々あります。

そこにあったのは、

 

  • 親子のような感情なのか?
  • 恋愛なのか?

 

という点です。

年齢を考えると下手したらロリコンものという扱いになってしまう微妙なストーリーなので、後々これを観たナタリーは「あまり良い設定じゃないので子供に観てもらうことを躊躇う」とも言っているのです。

 

互いに「独りぼっち」の2人が、惹かれ合うのは自然なことでもあり、確かに年齢は微妙だけれど犯罪のような関係ではないと私は思うのです。

 

もう一つの共通点「敵(かたき)を討つ」という意味でも、2人の感情の中には同じ目的があったのです。

そのまま「幸せに暮らして行く未来」があったのなら、ある程度大人になったマチルダ(18歳以上)とレオンは結婚する設定だってあり得るんじゃないか?とすら思います。

 

チェルシーホテルは2015年に大規模な修復が行われ、2016年にリニューアルオープンしています。

 

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↑ https://ourlifeisajourney.net/2015/01/the-hotel-chelsea-nyc/より引用させていただきました

 

このコロナ渦で宿泊客数はどうなっているのだろう、と気になるところです。

ジャン・レノはその後色々な映画で観ていますが、このレオン役がやっぱり一番素敵だったなと思います。

そして、ナタリー・ポートマンは、その後の代表作ともいえる「ブラック・スワン」での演技も強く印象に残っています。

子供時代も、大人になってからも、本当に美しい女優さんですね~(#^^#)