娘がどうしても辛いものが食べたいということで、ランチを一緒に食べました。
娘はそのまま、買い物に行き、私は映画に行きました。
昨日のインタビューの翌日のことなので、頭の中は2人して韓国でいっぱいです!
映画はちょっと楽しみにしていた「新感染半島 ファイナルステージ」です。
最初に家でNETFLIXで「新感染」を観たのは去年の第一回目の緊急事態宣言中で、その凄まじい早さで動くゾンビにおののいたのですが、やっぱり今回も動きは早かったですね~!
↓ その時の記事はこちら
あれから4年、半島には置き去りになった人間が若干住んでいるという設定です。
逃げ延びて香港でみじめな生活を送っていた者たちが、一攫千金を狙って命がけで半島に向かいます。
そこで待っていたものは、やっぱり「人間の恐怖」だった!
こういうゾンビものには必ずと言っていいほど、「人間の怖さ」がセットで付いてきます。
それは究極の場面では、「人間ほど恐ろしいものはいないという現実」を観る側に突き付けてくることで、ゾンビの怖さを半減させる狙いでもあるのか?
今回のこの映画の見どころは、
- 主役のカン・ドンウォンのイケメンぶり
- 子役2人の素晴らしい2種類の運転裁き
- どんな状況でも、みたものは忘れるべからず
- 信じる者は救われるというラスト
- うまい話は世の中にはない!
何と言ってもこの5つに尽きると思います。
あれだけの凄い数のゾンビに囲まれたら誰だって「諦め」の境地に陥ると思うので、やっぱりそこは映画なんですよね!
そんなに人は強くなれるんでしょうか…。
「子供たちだけはよろしくお願いします!」母親だったら誰もがそんな風に思いますが、実際にそこまで強くなれるでしょうか…。
この新感染シリーズに足りないものがあるとしたら、「ゾンビもかつては人間だった」という部分を忘れ去っていることです。
「人間」対「悪者」の構図を作るのなら、ゾンビで無くてもいいはずです。
ゾンビであるからには、やっぱり過去に人間だったゾンビの哀愁のようなものが必要だと思いますが、この映画にはそれを全く感じませんでした。
それにしても、カン・ドンウォンさん演じるジョンソクは本当にイケメンでございましたm(__)m
そんな風に締めくくって良いのかわかりませんが、この映画を作るにあたってのゾンビ役のエキストラに敬意を表したいというのが本当のところです。
お昼は娘と私のお気に入りの新大久保の韓国料理店「辰家」に行きました。
↑ 入口はこんな感じですが中は広めのお店です。ドアは開けっ放しでした
お昼から飲んでいらっしゃる方も結構いましたが、そこはササっと食べたいものを食べて出ました。
↑ この感じがやっぱり韓国料理ですね(#^^#)
娘は「スンドゥブチゲ」で私は「ユッケジャン」、2人で「キムチチヂミ」をいただきました。
久々の韓国料理は最高でした(#^^#)
↑ 娘がオーダーしたスンドゥブです!
↑ 私がオーダーしたユッケジャンです!
↑ チヂミはがっついて食べたので途中で撮影(笑)
このお店は会社の帰りでも新宿方面からも歩ける距離なので、かつては良くお友達とも飲みにいったりするお店でした。
コロナ渦になってからは、なかなかそれも出来ず、本当に残念です。
でも久々にお店にも行けて、「潰れてなくて良かったね」と娘と話しました。
↑ スンデという韓国の食べ物をご存知ですか?
元々このお店の名前は「スンデ家」だったのですが、その頃からの常連です(笑)
スンデとは豚の肉詰めソーセージです!
韓国風にアレンジされたソーセージをスンデと言います。
機会があったら是非お試しくださいね(#^^#)
ここで、辰家(ヂンガ)について
住所:新宿区百人町1-3-3 サンライズ新宿1階
電話:050-5590-9330
アクセス:新大久保駅徒歩3分
営業時間:11:00~24:00(LO23:30)
日曜営業
定休日:毎週月曜日(月曜が祝日の場合翌平日)
席数:50席(テーブル席のみ)
カード:可
電子マネー:不可
こんな風になんとか映画に行けていることだけでも、今は感謝しきりです。
このまま2月7日に解除になるとは思えませんが、どうなるのでしょうね( *´艸`)
ゾンビになるようなウィルスでないことだけでも良いのか…なんて変な妄想をしてしまいました。
ゾンビだって元々は人間。
映画を作る時はそこを度外視してはいけないように思ってしまいました。