読みやすいブログと読みにくいブログがあることは、誰もが読者様や他のブログを通して気づいたりしていると思います。
私のブログは「読みやすい」と言って下さる読者様もいらっしゃいますが、自分で自分の文章やブログ全体が読みやすいものなのかを判定することはなかなか難しいです。
- 自分のブログを客観的に眺める
- 自分のブログを声に出して読んでみる
1.自分のブログを客観的に眺める
自分のブログってどうなんだろう…そんな時は迷わず自分のブログを(今日のものでも、いつのものでもOK)グーグルから検索して開いてみてください。
何が目に入りますか?
- イラストや写真が目に入る
- 文字色や字体が目に入る
- h2~h4あたりの表題が目に入る
- 目次が目に入る
- 絵文字や「!」「?」などの感嘆符などが目に入る
- 段落や空間が目に入る
など、人によって目に入ってくる景色が全然違います。
そこで、比べてみてほしいのが、読者様のブログで自分が読みやすいと思っているブログです。
どこが違うかが一目瞭然だと思います。
2つのブログを見比べた時に、
- 私のブログは目次がほとんどないな…
- 私のブログには色がほとんどないな…
- 私のブログには写真やイラストがないな…
など、ハッキリとした違いがわかってくると思います。
自分が読みやすいと感じたブログには、自分の目線であっても他の読者様の目線と重なることがとっても多いと思います。
だから多くの方がそのブログを読みに行っているのだと思うのです。
そして「自分がなんでそれらのことをしないのか…」を考えてみてほしいのです。
- 目次は自分のブログだと余計に煩雑になってしまって読みにくいかも…
- 色を付けるとその部分だけが目立って、自分の論説のような内容には合わない
- 文章で勝負しているので、写真やイラストは自分の文章には不要だと考える
そういうハッキリとした理由があったりする場合は、当然マネする必要はありません。
但し、ハッキリとした理由がなく、
目次、色を付ける、写真を選ぶなどがちょっと面倒だな…ぐらいの感覚だったら是非実行に移してみてほしいと思うのです。
ブログの表情が変わるだけでなく、文章にまで影響を及ぼすほどの充実したブログに変身するかもしれないのです。
見てくれじゃないよ、中身だよ!
人間だったら確かにそうですが、ブログって「離脱」されたり「もうこのブログはいいや!」と読んでもらえなくなることも非常に多い媒体だと思います。
中身を読む前に離脱されることもあるでしょう。
そういう場合は、読みにくさの問題が結構大きかったりします。
旅のブログは写真がないと、どうしょうもなく寂しいブログになってしまいます。
景色がメインである場合が多いので、写真は欠かせませんが、どんな雑記ブログでも写真やイラストが説得力を持たせてくれることに変わりはないと思います。
↑ スマホで読んで下さる読者様も多いのでやっぱり「レスポンシブデザイン」は意識したいですね!
2.自分のブログを声に出して読んでみる
間違いや言い回しのおかしいところを発見できる簡単な方法だと思います。
声に出して読むと絵文字なども適切かどうかも良くわかります!
- ここはふざけちゃいけない!
- ここは声高に言いたい!
- ここは長すぎて中身が入ってこない‥
などの訂正すべきことがハッキリしてきます。
もちろん見かけだけで読みやすくしても、文章が読みにくい場合は残念な印象を持ちますよね。
「て」「に」「を」「は」だったりも気を付けていても、ついつい自分もやっちゃうのですが、下手したら意味が真逆になってしまうことすらあります。
気づいたら決して遅くはありません!
気づいたその時に一文字であっても訂正した方が良いと思います。
一度「読みにくい」という印象を持たれると、次にどんなに良い記事を書いたとしても読んで貰うことすら叶わなくなることだってあると思うのです。
以前「見た目」と「文章」と「マインド」でそれぞれ気を付けていることについて、この「ブログについて」カテゴリーで書いたことがありますので、貼らせていただきます。
(結構具体的に書いているので、ご興味ある方は読んでみてください)
↓ 3つの記事についてはこちら
↑ 時間がある時は、自分のブログを見つめ直すチャンスかもしれませんね!
客観的に自分の記事を「眺めてみる」そして「読んでみる」ことはとっても大事なことかもしれません。
私も時々、「こんなところで自己満足してはいけない…」と思いつつも、記事内容の充実面のことばかりを考えてしまっていることがあります。
時間がある時がチャンスです。
自分のブログの「読みにくさ」を発見して、次に生かしていくことも長いブログ生活には大事なことなのではないでしょうか…(#^^#)←ハイ!ジブンヘノイイキカセデス!