本当に偶然知った「蔵の街」と「蔵の街遊覧船」です。
ちょっと「不思議な街並みだけど寄ってみたいね!」と思って近くにあったファミリーマートでコーヒーを飲んだ時、街をちらっと覗いてみたのです。
本当に昭和初期に迷い込んだような街並みが続いていて不思議な感覚になる一角がこの「蔵の街」でした。
↑ なんか面白そうな街角です…
小江戸感を味わうならやっぱり東京近郊では「川越」ですよね!
そんな雰囲気の中にも作られてた感じがあまりせず、本当に雰囲気が小江戸…不思議な感覚に陥る街並みです。
↑ 昔の街並みが見えております…
↑ スタバなどもやっぱり雰囲気を合わせています…
目的だった「イチゴの里」の帰りに「蔵の街遊覧船」に行ってみることにしました。
↑ こちらが受付所になります
巴波川(うずまがわ)の舟運は、元和3年(1617年)に徳川家康の霊柩を久能山から日光山に改葬した際に、ご用の荷物などを栃木河岸に陸揚げしたことにはじまるといわれています。
↑ 私達が乗る船が来ました!
↑ 倉庫が並び、時間が止まったよう…
水量が豊富だった巴波川はその後も、栃木市の発展に大きな役割を担ってきました。
幸来橋〜巴波橋付近は、江戸時代を思わせる蔵造りの建物が並んでいるのでそのまま時代劇に行けちゃいそうな感じです!
↑ 船頭さんの足袋も雰囲気ありました!
案の定、TVドラマやCMのロケ地として度々利用されていたそうです。
TBS日曜劇場「JIN-仁-」でも???
これは私も観ていたはず…(^^;)
そして近くにたった3台しかない駐車場があるのですが、そこが空いていてラッキーにも停めてから「遊覧船」に乗ってきました。
↑ この鴨ちゃん達は本当に可愛い!!
料金は一人1,000円で、時間的にはおよそ30分の船旅です。
↑ 街並みを眺めながら、橋も情緒があります…
わんチャンもちゃんと躾けがされていれば乗船可能ですので、ルールを守ったうえで一緒に乗れちゃいます。
船の「待合処」もなかなか良い雰囲気です。
↑ これらの切り絵は重なるように作られていて立体的です!
めっちゃ凝っているので見入ってしまいます…
頭に被る笠も貸してくれちゃうので、雰囲気を楽しめちゃいます。
私達3人はこの笠のまま乗船させてもらって、本当に雰囲気を楽しんでしまいました。
乗船すると、この川と蔵の街の歴史などを船頭さんが語ってくれながら、途中でぐるっとUターンしてくれて30分ぐらいの船旅が出来ちゃいます。
なにより可愛いのが渡り鳥の「鴨」ちゃんたちです。
↑ エサを狙って船について泳いでくれます
色々な種類の鴨がいて、エサを買うとそのエサを食べに船の傍まで来てくれます。
本来は「鯉」のエサ(100円)らしいのですが、この時期は鯉がおとなしくなるので、鴨ちゃんのエサになってしまうようです。
↑ 乗船前に鯉のエサを購入すると面白いと思います!
それでも何匹かの鯉にもエサをあげることが出来ました。
最後の方には船頭さんの歌声が聴けちゃいます!
掛け声のようなものはお客さんもお手伝いできるので、とても楽しい時間でした(#^^#)
↑ 素敵な歌をありがとうございましたm(__)m
栃木県栃木市の方へ出かけられることがあったら、是非この蔵の街と遊覧船は体験されてほしいです(#^^#)
↑ ん??なんでドイツビールなんだろう…(^^;)
偶然に探しちゃったとはいえ、素晴らしい体験が出来たと思っています。
3人のキャンプ旅では今年最後でしたので、思いっきり楽しめたので最高の栃木旅だったと思います。
帰りは佐野ラーメンを食べて帰ることにしていたので「佐野の厄除け大師」にも寄りました。
↑ 人もあまりおらず、ゆったりとお参りできました…
↑ お正月の準備をしてる感じでした
お正月にはきっと凄い人なんだろうと思いますが、12月の平日の夕方は人も少なくゆっくりお参りしてきました。
↑ たわしの奉納があるのですね…
道すがらの夕日が美しくて、冬のパキッとした景色をより一層引き立ててくれます。
冬場は本当に景色が綺麗に見えるところが最高ですね!!(#^^#)
佐野ラーメンは「麵屋ようすけ」にお邪魔しました。
かなりの人気店なので夕方のオープン時間の少し前に到着するようにしました。
それでも一番じゃなかったので相当人気があるのだと思います!
少しの時間、並んでなんとか一巡目に入店出来て良かったと思います。
↑ 夕方のオープンに間に合うように行きましたが既に車が数台…
こちらの麺は「青竹」で打っているとのことで「青竹手打ちラーメン」と言われています。
↑ 結構広めの店内でした!
私とB君は普通の「ラーメン」(740円・税込)にし、A君は「ニンニクラーメン」(810円・税込)にしました。
↑ ラーメンに煮卵トッピング!
↑ A君のニンニクラーメンに煮卵トッピング
私とA君は煮卵(130円)をトッピングし、B君はサイドでチャーシュー丼(320円・税込)をオーダーしました
↑ B君はチャーシュー丼も!
それに餃子は3個入りなんですが、かなり大き目で300円(税込)なのでそちらを2皿お願いしました。
↑ 凄くモチモチした皮でした!
ここで「麵屋ようすけ」について
住所:栃木県佐野市田島町232
電話:0283-85-9221
営業時間:平日:[午前]AM11:00〜PM2:00
平日:[午後]PM5:00〜PM9:00
土・日・祝日: AM11:00〜PM9:00
定休日:毎週火曜日(祝日の時は翌日)
席数:52席
駐車場:あり(30台以上かと)
カード:不可
電子マネー:不可
日: [午前]AM11:00〜PM2:00
今年の締めくくりは「佐野らーめん」を存分に楽しんで一気に東京まで帰ってきました。
↑ やっぱり夕日はオレンジに輝いて綺麗でした‥
10時位には家に着いていたので、帰り道もかなり順調だったと思います。
普段のキャンプとは違って、片付けも撤収というほどの大変さもなかったので、寄り道した割にはあまり疲れませんでした。
一年間のキャンプとしても最高な締めくくりだったかと思います。
果たして来年はどうなるのでしょうか…。
決まっているのは「3月スタートだね!」ということだけですが、今からとっても楽しみです(#^^#)
今年の仕事もラストスパートです!( ー`дー´)キリッ