毎日更新の場合は特に気になるのが、毎回同じような内容を書いてしまうこと。
旅などの場合は一気に記事を書けるわけはなく、何日も同じ地域を書くことになります。
そんな時も、メリハリをつけないと昨日と同じ場所?同じ店?という感じで真新しさも新鮮味もありませんね!
海の写真がずっと続くのは綺麗だけど飽きちゃいますし、食べ物が続くのも同じ店だったりすると飽きてしまいます。
だから私は、行った場所ごとに日を変えて書くことはあっても、同じ場所を2日に分けて書くことはほとんどしていません。
どんな工夫をすれば、そんなマンネリ感を防ぐことができるでしょうか。
- 場所ごとに分けて書く
- 色合いを分けて書く
- ジャンルを分けて書く
などが効果的です。
1.場所ごとに分けて書く
これは前述したように、今日は海、明日は街中、明後日はホテルというような感じで場所を分けます。
そうすると書くときもとっても楽です。
関連性がある場合は2つを一気に書いてしまうこともあります。
例えば、「ホテルの窓から見える場所を歩いた」とか「海に遊びに行って海岸沿いのお店に入った」とかというような一連の行動です。
これは2つや3つを一気に書いてしまっても全く気にならない記事に仕上がると思います。
2.色合いを分けて書く
これは無意識にそうなることも多く、写真やイラストが多いブログの場合は結構やり易いやり方なのでお試しください。
緑が美しい景色からの山、葉っぱ、せせらぎなどを一気に書くと、全体的に記事が「緑色」になります。
当然写真のアイコンも緑色を選ぶことになり、全体に清々しい記事を意識して書いてしまうと思います。
↑ こんな卵だったら同じ色の方が安心できるかもだけど…
海等の場合は全体がブルーに染まるし、桜だったらピンク色、街中だったらネオン色ということもあるでしょう。
一つの記事に統一感も生まれるし、何より次の記事との違いがハッキリします。
3.ジャンルを分けて書く
これは今日はスポーツを中心に書いたけど、明日はその後のレストランを中心に書く、次の日は夜中の散歩を…という感じでやったことをジャンル別に書くのです。
例えば、食べ歩きの記事だったりしても、スイーツ中心だったり、屋台中心だったり、高級レストランだったりと色々あるので、日を分ければ書いている本人も全く飽きることはないですね!
同じ美術館であっても、「印象派」のコーナーと「近代美術」のコーナーと「彫刻」のコーナーを分けてみると雰囲気は大分違ってきますね!
自分が飽きないということは、読んで下さる読者さまもきっと飽きないで読んで下さると思うのです。
私の場合は8〜10記事ぐらい続く旅の記事が結構あります。(特に海外は長いかも)
そんな時は4記事くらい書いたところで違うカテゴリーを書いてみるのも効果的です。
↑ 違うものを挟むと自分自身が新鮮な気持ちで書けちゃう…
全く違う内容の記事を挟むことで、自分も気持ちが一新するし、読む方も一息ついて下さるのではないでしょうか。
ほとんどの方が無意識なんだと思いますが、同じような記事を連続して書いてはいない様に思います。
でも時々見かけるのが、「あれ?昨日読んだ??」と思う感じの記事で、同じ場所を違う角度から撮っていたりするのかもしれませんね。
同じ場所でも花や木々に特化させたり、建物に特化させたり、話したことの内容に特化させたりするだけで全く違う雰囲気の記事になると思います。
不思議と私は、同じような内容が続いてしまうと、書いていても面白くなくなるのです。
↑ 読書でも飽きてくることがありますが、そんな時は違う事するよね!
だから自分のために工夫をして、少しでも同じような感じが続かないようにしています。
完全に自分のためにそうしている感じです。
時々、私の記事の中で同じ人が書いたものだろうか…と思えるほど違う内容の記事を書けた時は、私自身はとっても満足しちゃっています(笑)
以前に、雑記ブログは「おもちゃの玉手箱」を意識してるよ!という記事を書いたことがありますが、今回はどこを意識するとそうなるかを書いてみました。
週一だからブログ記事のことを書くのは楽しいですが、これも毎日だとやっぱりマンネリになっちゃうんだろうなって思います…( *´艸`)