私にとっては二度目の鑑賞でしたが、友人は映画館では初のスラムダンクです!
復活上映してくれて本当に良かった!(^^)/
二度目ということもあり、より「宮城リョータ」の心に寄りそうように観れたことが収穫でした。
そして山王戦をより細かく、動線や息遣いまで観ることが出来ました。
宮城リョータは母が「亡くなったお兄ちゃんソータ」にずっと心を寄せていて、「死んだのが兄じゃなくて俺だったら良かったのに」と思っていた…。
こんなに悲しいことは無いと思います!
「自分が死んだ方がお母さんは幸せだった…」そんな風に思ったら息が詰まりそうになります。
そんな思いを全部バスケに向けていった結果が、リョータをNBAにまで向かわせたのだと思いますが、そこには「兄ソータ」の天国からの応援があったに違いない!とも思いました。
兄と自分しかしらない沖縄の崖の上の洞窟のシーン…私は大好きです!
↑ https://itplanning.co.jp/works/sd_shinso05/より引用させていただきました
漫画の方も「新装再編版」が創刊されたみたいです!
天国で兄は、きっと宮城の身体を通してずっとバスケと関わり、彼を応援し続けたのだろうと思いました。
実際に身体は小さくても、世界に羽ばたいていった日本のバスケ選手もいることから、未来への希望を持ったバスケをやる子供達に素晴らしいメッセージを残せた映画だとも思います。
「切り込み隊長」という役割は大柄な選手ではなかなか出来ません!
↑ https://moviewalker.jp/mv74672/より引用させていただきました
リョータあっての湘北高校の勝利だったことは、2回目の鑑賞でよりリアルな感覚として蘇ってきました。
また、自身が仕掛けて最後のシュートまで完結するというスタイルの流川が、パスを回すことで勝利を勝ち取ったという意味でもこの山王戦は素晴らしかったというのがより鮮明に思い出され、2度観て良かったなぁって感じちゃいました!
そしてリョータはマネージャーの彩子さんに励まされ、ずっと彩子さんのことが好きだったんだなぁ…ということも今回じっくり観て、感じられて良かったです(#^^#)
↑ https://moviewalker.jp/mv74672/gallery/8/より引用させていただきました
一つの試合の中で、リョータの他メンバーとの関わりを映し出していく撮り方が本当に効果的で、今回は山王チームの面々のこともより深く観られた気がして二度美味しかったです(#^^#)
山王のエースであり、流川の天敵でもある「沢北」が神社で祈った時の言葉がちゃんと自分に跳ね返ってきて、最後に嗚咽してしまうシーンもジーンと来ちゃいましたね!
「今までしてこなかった経験をください!」
そして神様が沢北に与えた試練が「負けること!」だった…。
本当にジーンと来ちゃうシーンです!
↑ https://comione.com/slam-dunk-sawakita/2/より引用させていただきました
山王チームを観るまでの余裕が2回目だとある!!新たな発見(笑)
友人も映画館で観るスケールの違いに驚愕していました👀
「これは絶対に映画館で観るべき映画だわ!!」って絶賛していました。
これには私もめちゃくちゃ同感です!
この迫力は映画館じゃないと、その汗の一滴まで、スローモーションの息遣いまでをも心で感じることが出来ないかも…って思うのです。
帰りにはずっと映画の話しをしながら以前も行ったラーメン「松田家」でラーメンを食べて帰りました。
今回は友人が「豚骨醤油味玉」にし、私は「極み鶏」にしました。
前回の逆ですが、卵はお昼にいっぱい食べたのでトッピングしませんでした。
↑ こちらが私の「極み鶏」です!
↑ こちらが友人の「豚骨醤油味玉」です!
松田家の詳細については以前書いていますので、そちらをご覧くださいm(__)m
↓ 松田家の記事はこちら
家の前まで送って帰りましたが、今回は本当に友人の行きたいところ、観たい映画を網羅できて本当に良かったです(#^^#)
7月の私の発熱で台無しになった鹿沼の「キャンプもどき」の時の恩返しが少しでも出来たかな…って思います!
風は少し秋めいてきたけど、私にはまだまだ暑い!(笑)
会社でも一人でハンディ扇風機を回し、うちわで仰ぎまくっております!
まだ一ヶ月位はこの暑さが続くと思いますが、体調を崩すことなくキャンプなどのスケジュールを熟していきたいです(^^)/